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XMでは、通常の「リアル口座」に加え、練習向けの口座として「デモ口座」が用意されています。
デモ口座は一体何のために使うのか?どうやって作れば良いのか?など、XMのデモ口座にまつわるあれこれを分かりやすく解説していきます。
記事の目次
XMの「デモ口座」とは?何のために使うの?
そもそも「デモ口座」とは何のために使うのでしょうか。
デモ口座とは、FX業者が各々提供している練習用の口座のことで、架空のお金(ゲームマネーのような感覚)を用いて取引ができます。デモ口座でいくら損しても現金を失うわけではないため、値動きや操作方法に慣れるためなら最適でしょう。
XMでもお試し口座としてデモ口座を提供しています。「これからFXに取り組みたいけど、実戦の前に練習したい」「MT4の操作方法をマスターしたい」「自動売買EAのテストをしたい」という方は、ぜひXMのデモ口座を活用しましょう。
XMのデモ口座が優れている理由
リアル口座を持っていなくても利用できる
XMのデモ口座と聞くと、「予めXMのリアル口座を持っていなければならないの?」と思いがちですが、実はそんなことはありません。むしろ、まだXMのリアル口座を持っていない方へ向けて、いわばお試し版としてデモ口座が用意されているのです。
入金する必要はなく、リスクフリーでXMの取引を試すことができます。
書類提出や住所入力せずに作れる
国内外問わず、FXの取引口座を開くためには本人確認書類の提出や住所の入力等が必要になりますが、デモ口座は架空のお金で取引するだけなので、面倒な手続きは一切ありません。
名前(偽名でも可)と電話番号(間違っていてもOK)、それからメールアドレスがあれば、誰でも簡単にデモ口座を作ることができます。
有効期限なし!放置しない限り永久に使える
一般的なデモ口座は「開設からXX日間有効」といった具合で有効期限が設けられていますが、XMのデモ口座は90日間放置しない限り永久的に使えるので、納得いくまでMT4の操作感を試したりトレードの練習ができるのです。
ちなみに、90日間一度も取引しないと当該のデモ口座は使えなくなりますが、同じメールアドレスでまた新たなデモ口座を作れるので安心してください。
初期残高を自由に決められる
初期の残高は1,000円~500万円のうちの10段階(ドル建て口座の場合は1,000ドル~500万ドル)で設定できるので、自身が想定する資金量に近い額を選びましょう。
「少額からでも爆益を狙えるのか?」「10万円を3ヶ月でどこまで増やせるか」「多額を安全志向で運用してみよう!」など、デモ口座ならありとあらゆるパターンを試し放題です。
一人につき最大5つまで持てる
XMのデモ口座は一人につき最大5つまで持てるので、MT4とMT5の使い心地を比べたり、スタンダード口座とXM Zero口座を使い比べたり、条件の異なるいくつかの口座を並べて検証することができます。
ちなみに、厳密には「1つのメールアドレスにつき最大5口座」なので、アドレスさえ変えてしまえば実質無限に作れてしまいますが…。
超簡単!XMデモ口座の開設方法
では、XMでデモ口座を作り、MT4・MT5で取引を始めるまでの流れを解説します。
- STEP 1デモ口座登録フォームの入力
まずはXMのデモ口座登録フォームへアクセスし、「個人情報」欄を埋めていきます。名前、居住国、都道府県、電話番号、メール、希望言語を入力しましょう。(名前や電話番号を明かしたくない方は偽でもOKです…。)
同ページを下へスクロールし、「取引口座詳細」欄にて開設する口座の設定を行います。
取引プラットフォームは「MT4」または「MT5」のどちらかを選べます。ナンバリングのとおり、MT4(MetaTrader4)よりもMT5(MetaTrader 5)のほうが新しく、機能も操作性もアップグレードされていますので、特にこだわりが無ければMT5をおすすめします。ただ、インジケータやEAの互換性が無く、MT4のインジケータをMT5へ引き継ぐことは出来ませんので、従来のインジケータをそのまま使い続けたい方はMT4を選びましょう。
XMの口座タイプは「スタンダード口座」「マイクロ口座」「XM Zero口座」の3つがありますが、デモ口座で選べるのはスタンダード口座とZero口座の2つのみ。「スタンダード口座」は3口座のうち取引できる銘柄が最も多く、1回のロットは1,000通貨~500万通貨と幅広いので、トレードスタイルや資金量問わず万人におすすめできる口座です。また、諸々のボーナスを余すことなく受け取れるのも魅力です。
「XM Zero口座」は、ボーナスが少ない代わりにスプレッドとトータルコストが抑えられており、米ドル/日本円やユーロ/米ドルといったメジャーな通貨ペアでは最小0pips~のスプレッドを提示しています。スプレッドに業者の取り分は含まれてないため、スプレッドとは別に「取引手数料」が設けられていますが、スプレッドと手数料を合算したトータルコストはスタンダード・マイクロ口座よりも安上がりとなります。
取引口座の基本通貨を設定します。「JPY」を選ぶと日本円建て、「USD」を選ぶと米ドル建て、「EUR」を選ぶとユーロ建てになります。取引口座の最大レバレッジを設定します。スタンダード口座の場合は1倍~888倍の16段階、XM Zero口座の場合は1倍~500倍の15段階から選べます。迷ったら最大レバレッジ(888倍 or 500倍)を選んでおけば間違いありません。初期投資額を設定します。円建て口座の場合は1,000円、3,000円、5,000円、10,000円、25,000円、50,000円、100,000円、500,000円、1,000,000円、5,000,000円のいずれかを選びましょう。最後に口座へログインするためのパスワードを設定し、「デモ口座開設」ボタンをクリック。
- STEP 2メールアドレスの確認
「お客様ご指定のEメールアドレスに送付されたリンクをクリックしてEメールを認証し、登録プロセスを完了してください」のページが表示されたら、先程入力したアドレス宛に確認メールが届きます。
確認メール内の「Eメールアドレスをご確認下さい。」ボタンをクリック。
これでデモ口座の開設作業は終わりです。
- STEP 3口座IDと取引サーバー名の確認
デモ口座の開設が完了すると、登録したアドレス宛に「XMTradingへようこそ」というメールが届きます。そのメール内に、口座IDと取引サーバー名が記載されていますので、メモを控えておきましょう。
- STEP 5MT4・MT5の入手とインストール
XMのデモ口座で取引するためには、取引プラットフォーム「MetaTrader 4」または「MetaTrader 5」が必要です。今回は、WindowsパソコンへWindows版のMT4をインストールしてログインするまでの流れを解説していきます。
まずは、XMのMT4ダウンロードページへアクセスし、赤い「ダウンロード」ボタンをクリック。(MT5を使いたい方はXMのMT5ダウンロードページへアクセス)
入手したインストーラー(.exeファイル)を起動するとセットアップ画面が現れるので、「次へ」ボタンを押します。
「おめでとうございます!お待ちしていました…」と表示されればインストール完了です。
- STEP 6MT4・MT5で取引口座へログイン
セットアップを終えると、自動的にMT4が起動し、サーバーの選択画面が現れます。先程チェックした取引サーバー名を選び、「次へ」ボタンをクリック。
「既存のアカウント」にチェックを入れてから、「ログイン」の欄に口座IDを、「パスワード」の欄には口座開設時に設定したパスワードを入力。「完了」ボタンを押せばログインできます。
取引口座へログインできたら、思う存分デモ取引を体感しましょう。
XMのデモ口座を使ううえでの注意点と心得
マイクロ口座は開設できない
XMでは「スタンダード口座」「マイクロ口座」「Zero口座」の3種類から口座タイプを選ぶことができますが、デモ口座で選べるのはスタンダード口座とZero口座のみ。
マイクロ口座は作れません。
実際の約定力や通信速度とは限らない
XMの場合、リアル口座とデモ口座では取引サーバーが異なるため、実際の約定力や通信速度がそのまま反映されているわけではありません。
また、レートやスプレッドに関してもリアル口座と全く同じものが配信されるとは限らないため、EA(自動売買)を稼働させたとき、運用成績に若干の違いが出る可能性があります。
追加入金はできない
リアル口座の場合、後から資金を足したり随時出金することができますが、デモ口座で決められるのは初期投資額のみ。追加入金はできませんので注意しましょう。
いくらデモ口座で取引してもXMPは貯まらない
XMでは、取引するたびに取引額に応じたポイント(XMP)が貯まる「XMロイヤルティプログラム」が用意されていますが、当然ながらデモ口座は対象外となります。いくらデモ口座で取引を重ねたとしても、XMPは一切貯まりません。
“デモ慣れ”は負けトレードのもと!?
投資初心者がぶっつけ本番のリアル口座で自己資金を運用し始めるのは危険極まりない行為ですが、逆に“デモ慣れ”もあまり褒められた話ではありません。
トレードで勝ち続けるためには、適切なマネーマネージメントとメンタルコントロールが必須となるわけですが、バーチャルマネーを動かすだけのデモ口座を繰り返していると緊張感のないトレードに慣れてしまいます。その結果、デモでは勝てたのにリアルでは勝てない!という最悪の現象に陥ってしまうのです。
エントリー前の緊張感やトレードにおける自己の精神状態、損したときの痛み、トレードを終えた後の反省などはリアル口座でしか味わえません。少額でも良いのでまずはリアル口座で実戦を体感し、失敗と改善をひたすら繰り返すことがトレード上達の近道といえるでしょう。
XMでは、たった10通貨(0.01ロット)から取引でいる「マイクロ口座」が用意されていますので、投資経験の浅い方はマイクロ口座でトレードを始めてみることをおすすめします。10通貨なら、仮に100pips損してもたった10円の損失で収まりますからね。
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