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スキャルピングに適した海外FX業者は?選び方の肝とお薦め3社を紹介

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国内FXよりも海外FXのほうがスキャルピングに向いているワケ

記事のタイトルからもお分かりいただけるとおり、今回ご紹介する業者はすべて日本国外に拠点を置く海外のFX業者です。なぜ海外業者にこだわるのか?と疑問を抱く方もいらっしゃると思いますので、「スキャルピングをやるなら国内業者ではなく海外業者を選ぶべき理由」について筆者の見解をまとめました。

命取りとなる「追証」の存在

国内業者を避けるべき最大の理由は「追証」(おいしょう)です。

追証は追加証拠金(ついかしょうこきん)の略で、取引口座の証拠金維持率が一定の水準を下回った際に発生する不足金のようなもので、決められた期間内に追証を解消しないと、投資家の意思問わず手持ちのポジションが強制的に決済されます。

通常であれば、追証が発生してもその後強制ロスカットが発動して解消されるので、口座残高がゼロになる可能性は低いといえます。しかし、数分で100pips以上も動くような相場の急変動に巻き込まれると、本来頼りになるはずのロスカットが効かなくなり、結果として口座残高を超える損失が追証として請求される恐れがあるのです。最近の事例としては、2015年のスイスフランショックや2019年始のアップルショックなどが挙げられますね。

国内業者で発生した追証は、その額がいくらであろうが必ず支払わなくてはならずもし払えない場合は給与や財産が差し押さえられ、それでも解消できなければ自己破産するしかありません。

一方、海外のFX業者の多くは「ゼロカット」というシステムを導入していて、万が一追証が発生してしまってもそれを業者側が肩代わりして、マイナスの残高をゼロへ戻してくれます。つまり、投資した額を超える損失は生まれないので、不意の借金を背負うリスクもありません。

(日本の場合、金融商品取引法によって「業者が顧客の損失を補填する行為」が禁じられているため、ゼロカットを設けている国内業者は一社たりともありません。)

レバレッジを効かせて何度も売買するスキャルピングにおいては、なおさらゼロカットの重要性が問われますので、追証のリスクがつきまとう国内業者よりも、ゼロカット完備で追証がない海外業者を選ぶべきです。

関連記事:海外FXならでは「ゼロカット」について解説。追証無しってホント?

儲けすぎると退場させられる国内業者の闇

国内のFX業者は世界で稀に見るほど狭いスプレッド(BIDとASKの差)を提示していますが、その裏にとんでもないカラクリがあることをご存知でしょうか?

異常なまでに狭いスプレッドを維持するため、業者側はスプレッドに代わる収益源を確保しなくてはならず、真っ先に狙われるのが初心者トレーダーの注文です。

「呑み」はその代表例で、負けそうな顧客の注文は、実際にインターバンクに流れることなく業者の懐へと入ります。もしあなたが私に「ロトくじ(totoくじ)を代わりに買ってきてくれ」と頼んだとして、私がくじを買うフリをして実際には買わなかったとしても、もし当たらなければそのお金は私のポケットマネーとなりますよね?

顧客が負けること前提で注文を受け、もし勝ったら渋々利益を支払うといったスタンスをとっているので、勝ちまくるトレーダーは目の上のたんこぶでしかありません。儲けすぎたトレーダーが何らかのイチャモンを付けられ口座を凍結させられる…という事態も珍しくなく、結局勝ち組は海外へ流れてしまいます。

海外業者のスプレッドは国内業者に比べやや広めではあるものの、裏を返せばスプレッドに業者の利益がしっかり含まれていることを意味します。顧客が勝とうが負けようが業者の利益となるので、大きなロットで何度も取引してくれる勝ち組トレーダーはいわば“お得意様”です。儲けすぎて退場させられる…なんて事態は考えられませんね。

スキャルピングに適した海外FX業者の選び方

ディーラーが介在しない「NDD方式」は必須条件

FXの取引形態は様々で、それぞれ一長一短ありますが、クリーン環境で取引したいなら「NDD方式」であることが絶対条件となります。

NDD方式は「ノンディーリングデスク方式」の略で、業者のディーラーが介在しない完全自動の取引形態を指します。顧客が出した注文は一旦業者を介すものの、ディーラーの裁量が一切入らず、全てシステムが自動で裁いてくれるので、DD方式を採用している国内業者のように呑みや顧客にとって不利なレート操作などは起こりえません。

ただ、NDDと一口に言っても「STP方式」と「ECN方式」に細分化され、注文の裁き方や手数料の形態に違いがあります。別記事「FXやるなら知っておきたいDD方式とNDD方式(STP・ECN)について解説」で詳しくまとめているので、気になる方はこちらもあわせてお読みください。

関連記事:FXやるなら知っておきたいDD方式とNDD方式(STP・ECN)について解説

スプレッドが狭い口座を選ぼう!特にECN口座がおすすめ

細かな値幅を何度も獲りにいくスキャルピングにおいて、スプレッドの狭さは勝敗を分けるポイントです。スプレッドが広い口座では本来よりも高い勝率をキープしなくてはならず、勝ち続けることは難しくなります。

スキャルパーにこそおすすめしたいのが「ECN口座」です。

ECN口座は、世界中のブローカーや銀行やリクイディティプロバイダーなどが参加する取引システム「ECN」(Electronic Communications Network)へ直結する取引口座で、限りなくゼロに近いスプレッドで取引できます。(いわゆる“インターバンクスプレッド”)

スプレッドとは別にFX業者の取り分となる「取引手数料」が掛かるものの、スプレッドと取引手数料を合わせた“実質スプレッド”は、同じNDD方式の括りであるSTP口座よりも安上がりとなります。

例えばAXIORY(アキシオリー)という業者が提供する「ナノスプレッド口座」の場合、取引手数料は1ロット(10万通貨)の取引あたり6ドルで、0.6pipsに相当します。メジャーな通貨ペアのスプレッドは平均0.2pipsと極狭で、スプレッド0.2pips + 取引手数料0.6pips = 実質スプレッド0.8pipsとなるわけです。

すこし余談になりますが、「スプレッド」は売買差のため経費計上できませんが、「取引手数料」は支払手数料等の名目で経費計上することができます。つまり、ECN口座で取引すればわずかながら節税効果にも期待できるのです。

レバレッジ制限が緩い業者を選ぼう

国内のFX業者はどこもレバレッジ最大25倍ですが、海外のFX業者は200~500倍くらいが一般的で、なかには1,000倍を超えるハイレバも珍しくありません。

しかし、業者によっては「口座残高がOO以上になったらレバレッジ引き下げ」といった具合で、口座残高に応じたレバレッジ制限を設けている場合があるので注意しましょう。ハイレバを維持して稼ぎ続けるためには制限が緩い業者を選ぶ必要があります。

例えば日本人に人気のあるXM(XMTrading)の場合は、口座残高が2万ドル(約220万円)を超えると最大200倍に、10万ドル(約1,100万円)を超えると最大100倍に制限されます。まあ、200倍や100倍でも十分ハイレバではありますが…。

スキャルピングと相性の良い海外FX業者を3社ピックアップ

取引形態がクリーンでスプレッドが狭く、なおかつレバレッジ制限が緩い、スキャルピング向きの海外FX業者を3社厳選してみました。

AXIORY (ナノスプレッド口座)

AXIORY公式サイト:https://www.axiory.com/jp/

真っ先におすすめしたいのが、AXIORY(アキシオリー)という業者が提供するECN口座「ナノスプレッド口座」。取引プラットフォームは「MetaTrader 4」と「cTrader」両方に対応していて、取引手数料は1ロット(10万通貨)の取引あたり往復6ドル(0.6pips相当)です。

口座残高が100,000ドル(約1,100万円)を超えるまでは最大400倍というハイレバレッジで取引できるほか、ロスカット水準は20%と低めで、1回の注文で発注できる量は最小0.01ロット(1,000通貨)から最大1,000ロット(1億通貨)まで。

AXIORYは総合的にみて非常にバランスの良いブローカーで、取引の透明性と公平性はもちろんのこと、資金の保全体制も大いに評価できます。

現在保有しているベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)のライセンスは、比較的取得のハードルが低いマイナーライセンスではあるものの、AXIORYは独自に全額信託保全を設けています。我々トレーダーが預けた資金は上限なしで補償され、万が一AXIORYが倒産した場合にも全額が返還されるので安心です。

弱点らしい弱点といえば、ボーナスやキャンペーン等が一切用意されていないことでしょうか。そのかわりスプレッドや取引手数料は業界最安級なので、「ボーナスは要らないけど取引コストを極力抑えたい」という方にはうってつけの業者です。

十分すぎるくらいの口座スペックでありながら最低入金額は200ドル(約2万円)~と敷居低めで、なおかつ日本語サポートも完璧なので、幅広い層におすすめできるブローカーだと思います。

口座タイプ スタンダード口座 ナノスプレッド口座 テラ口座 アルファ口座
プラットフォーム MT4
cTrader
MT4
cTrader
MT5 MT5
口座の方式 STP方式 ECN方式
1lotの価値 10万通貨
最小ロット 0.01(1,000通貨) 1株
最大ロット 1,000(1億通貨) 10万株
レバレッジ 残高10万ドル未満:1倍~400倍
残高10万~20万ドル:1倍~300倍
残高20万ドル以上:1倍~200倍
1倍(現物)
スプレッド 標準的 狭い
手数料 無し 往復6ドル(0.6pips相当) あり
注文板の利用 不可
取扱銘柄 61種の通貨ペア
10種の株式指数CFD
4種の貴金属CFD
2種の原油CFD
124種類の個別株
70種類のETF
追証 無し
ゼロカット あり
ロスカット水準 20%以下
最低入金額 200ドル (20,000円)
信託保全 ユニオン銀行(Union Bank AG)での全額信託保全
ボーナス 無し
AXIORYの10項目評価
ライセンスの信頼性
(3.0)
資金の保全体制
(5.0)
日本語サポート
(5.0)
約定力と取引の透明性
(5.0)
取引銘柄の豊富さ
(4.0)
スプレッドの狭さ
(5.0)
レバレッジの高さ
(4.0)
ボーナス
(1.0)
入金・出金の整備
(5.0)
取引プラットフォームの充実度
(5.0)
総合評価
(1.0)
  • 業界最安級のスプレッド・取引コスト
  • クリーンなNDD方式
  • 新時代の取引ツール「cTrader」対応
  • 全額信託保全
  • 国内銀行振込・出金OK

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Titan FX (Blade口座)

Titan FX公式サイト:https://titanfx.com/ja/

Titan FX(タイタンエフエックス)「Blade口座」もスキャルピングに向いた口座の一つです。

AXIORYのナノスプレッド口座に似た位置づけですが、一段階高い最大500倍レバレッジで、しかも口座残高がどれほど増えてもレバレッジ制限を受けません。ハイレバにこだわる方はTitan FXを選びましょう。

取引手数料は1ロット(10万通貨)の取引あたり往復7ドル(0.7pips相当)。最低入金額はAXIORYと同じく200ドル(約2万円)~ですが、AXIORYに比べ入出金方法が少ないのはデメリットとして挙げられるでしょう。

Titan FXは2015年に設立されたばかりの新鋭ブローカーで、運営会社TI Securities Limitedはバヌアツ共和国金融庁(VFSC)に認可済み。(登録番号:40313)

大量の注文を即座に裁くべく、レイテンシー(遅延)が少ないことで知られる米ニューヨークのEQINIX社のデータセンターに取引システムを設置しており、自慢の「ZERO POINTテクノロジー」として提供しています。

スタンダード口座 ブレード口座
口座の方式 STP方式 ECN方式
1lotの価値 10万通貨
最小ロット 0.01(1,000通貨)
最大ロット 100(1,000万通貨)
レバレッジ 1〜500倍
スプレッド 標準的 狭い
手数料 無し 往復7ドル(0.7pips相当)
追証 無し
ゼロカット あり
ロスカット水準 証拠金維持率20%
プラットフォーム MetaTrader 5、MetaTrader 4
最低入金額 2万円、200ドル、200ユーロ
信託保全 無し
ボーナス 無し
取り扱い銘柄 FX通貨ペア:57種類、貴金属CFD:11種類、株式指数CFD:21種類、原油CFD:4種類、仮想通貨CFD:24種類

Titan FXの10項目評価
ライセンスの信頼性
(3.0)
資金の保全体制
(2.0)
日本語サポート
(5.0)
約定力と取引の透明性
(5.0)
取引銘柄の豊富さ
(5.0)
スプレッドの狭さ
(5.0)
レバレッジの高さ
(5.0)
ボーナス
(1.0)
入金・出金の整備
(5.0)
取引プラットフォームの充実度
(4.0)
総合評価
(1.0)
  • ZEROPOINTテクノロジーによる高い約定力
  • レバレッジ最大500倍
  • いくら残高が増えてもレバ制限無し!
  • スキャルに最適な低スプレッド

レバ制限無しのスキャルを楽しもう!

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Tradeview Forex (cTrader口座)

Tradeview Forex公式サイト:https://tradeviewforex.com/jp/

最低入金額が1,000ドル(約11万円)~と、敷居はそこそこ高めではあるものの、口座のスペックだけ見ればTradeview Forex(トレードビュー)の「cTrader口座」は最強です。

取引手数料はAXIORYやTitan FXよりもさらに狭い往復5ドル(0.5pips相当)で、業界最安水準を誇ります。もちろんECN方式を採用しているので、約定スピードも素晴らしく、ワンクリック注文を連打してもサクサク約定していきます。

ただし、レバレッジは最大200倍もしくは400倍(申請が必要)とやや低め。

Tradeview Forexは2004年から運営されている超老舗海外FXブローカーで、親会社Tradeview LTDはケイマン諸島金融庁(CIMA)に認可されています。(登録番号:585163)

スペイン最大のサンタンデール銀行での分別管理に加え、顧客1人あたり最大35,000ドルの信託保全も設けられているので、安全性も十二分に確保されています。

X Leverage MT4 ILC MT5 cTrader Viking
プラットフォーム MT4 MT4 MT5 cTrader Viking
取引方式 STP方式 ECN方式(?) ECN方式 ECN方式 STP方式
口座通貨 JPY、USD、EUR、GBP、AUD、CAD、CHF、MXN、ZAR
最小ロット 0.01 (1,000通貨) 0.1 (10,000通貨) 0.1 (10,000通貨) 0.01 (1,000通貨) 0.1 (10,000通貨)
レバレッジ 最大500倍 最大200倍 最大100倍 最大200~400倍 最大200~400倍
平均スプレッド
(メジャーペア)
2.0pips 0.2pips 0.2pips 0.2pips 0.6pips
取引手数料 無し $5 / 1ロット $5 / 1ロット $5 / 1ロット $6 / 1ロット
追証 無し 無し 無し 無し 無し
ゼロカット あり あり あり あり あり
ロスカット水準 100% 100% 100% 100% 100%
信託保全 最大$35,000 最大$35,000 最大$35,000 最大$35,000 最大$35,000
ボーナス 無し 無し 無し 無し 無し
最低入金額 $100~ $1,000~ $1,000~ $1,000~ $1,000~
FX通貨ペア 62種類 62種類 62種類 41種類 41種類
貴金属CFD 3種類 3種類 3種類 2種類 2種類
仮想通貨CFD 6種類 6種類 6種類 6種類 6種類
株式CFD 71種類(別途「Tradeview株式」の口座が必要)
Tradeview Forexの10項目評価
ライセンスの信頼性
(5.0)
資金の保全体制
(5.0)
日本語サポート
(4.0)
約定力と取引の透明性
(5.0)
取引銘柄の豊富さ
(4.0)
スプレッドの狭さ
(5.0)
レバレッジの高さ
(3.0)
ボーナス
(1.0)
入金・出金の整備
(4.0)
取引プラットフォームの充実度
(5.0)
総合評価
(4.0)
  • 業界最安級のスプレッド・取引コスト
  • 透明性の高いECN方式
  • 新時代の取引ツール「cTrader」対応
  • プロトレーダー御用達の老舗ブローカー

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