AXIORY完全ガイド:実際の評判や長所短所など徹底的にまとめました

知名度と顧客数を着々と上げてきている海外FXブローカー「AXIORY」(アキシオリー)にまつわる情報をすべてまとめました。

メリット・デメリットのほか、保有するライセンスや気になる信託保全の有無、口座タイプと取引プラットフォームの種類、取扱銘柄やスプレッド一覧、入金方法と出金方法などなど。

AXIORYに関するアレコレをもれなくご紹介します。

  • 業界最安級のスプレッド・取引コスト
  • クリーンなNDD方式
  • 新時代の取引ツール「cTrader」対応
  • 全額信託保全
  • 国内銀行振込・出金OK

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AXIORYで口座開設する

AXIORYの評価とユーザーレビュー

AXIORYの10項目評価
ライセンスの信頼性
(3.0)
資金の保全体制
(5.0)
日本語サポート
(5.0)
約定力と取引の透明性
(5.0)
取引銘柄の豊富さ
(4.0)
スプレッドの狭さ
(5.0)
レバレッジの高さ
(4.0)
ボーナス
(0.0)
入金・出金の整備
(5.0)
取引プラットフォームの充実度
(5.0)
総合評価
(4.1)

AXIORYは総合的にみてバランスの良いブローカーで、取引の透明性と公平性はもちろんのこと、資金の保全体制も大いに評価できますし、日本語サポートも完璧です。

AXIORYが提供するすべての口座は、ディーラーが介在しないNDD(ノンディーリングデスク)方式なので、注文が呑まれたり約定拒否される恐れがありません。

全自動システムによるクリーンでフェアな取引形態を貫いています。

現在保有しているベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)のライセンスは、比較的取得のハードルが低いマイナーライセンスではあるものの、AXIORYは独自に全額信託保全を設けています。

我々トレーダーが預けた資金は上限なしで補償され、万が一AXIORYが倒産した場合にも全額が返還されるので安心です。

弱点らしい弱点といえば、ボーナスやキャンペーン等が一切用意されていないことでしょうか。そのかわりスプレッドや取引手数料は業界最安級なので、「ボーナスは要らないけど取引コストを極力抑えたい」という方にはうってつけの業者です。

参考までに、当サイトの「海外FX業者をレビューしてギフト券を貰おうキャンペーン」より寄せられた、AXIORYのユーザーレビューをご紹介します。

【AXIORY スタンダード口座】30代男性(FX歴1年~2年)mokumoさんによるレビュー
約定力約定力には問題ございません。トラブルもなしです。
スプレッドスプレッととても低く満足しています。
取引ツールMT4で問題なく動いています。
取扱銘柄通貨ペア数に問題ございません。すごくおおいブローカーと比較しては少しくなく感じます。
ボーナスボーナスなし
入出金入出金は問題なく行えています。
サポート体制日本語がすこしわかりにくい部分あり。問題はありません。
【AXIORY スタンダード口座】30代男性(FX歴2年~3年)とおるさんによるレビュー
約定力高約定力で99.8パーセントのスピード海外fx業者でも随一のスピード
スプレッドスタンダード口座でドル円1.5pips、ユーロドル1.3pipsぐらいでかなり低スプレッド
取引ツールシンプルで楽々使いやすい デザインも良く、女性にも人気がでる色合い。
取扱銘柄61種類のfx通貨ペアに加えて貴金属資源も可能
ボーナス2000円ボーナスを受け取れて満足
入出金クレジットカード デビットカード 国内銀行 ビットコイン 銀行送金等 入出金 可能
サポート体制日本語サポートが細かく丁寧。ハイレベル メール fax チャットにも対応
【AXIORY ナノスプレッド口座】30代女性(FX歴15年以上)naoさんによるレビュー
約定力滑ることは特にありません。問題なく使えています。
スプレッド手数料は高くはないと思う。良心的なスプだと感じている。
取引ツールctrader Windows、iPhone
取扱銘柄マイナー通貨は触らないので不満なし
ボーナスボーナスはないが、不満なし
入出金入金、出金ともにスピードは速いが20000円以下だと手数料が取られる。手数料取られる以外は不満なし。
サポート体制サポートは主にチャットを利用しているが、とても親切だと思う。サポートで嫌な思いや不信感を感じたことはない。
【AXIORY ナノスプレッド口座】30代男性(FX歴5年~8年)鉄君さんによるレビュー
約定力滑ることは特にありません。問題なく使えています。
スプレッドスプレッドは国内業者に比べてもとても狭いですが、取引ごとに別途手数料がかかります。自分のトレードスタイル的には手数料を別途支払ってでもスプレッドは狭い方がいいので、この方式にはあまり不満はありません。
取引ツールチャートはメタトレーダーしか考えられません。そのくらい扱いやすさは他のツールを上回っていると思います。むしろ未だにメタトレーダーを導入しない多数の国内業者に対して不満しかありません。
取扱銘柄多いです。国内だとスプレッドが高くなりやすいポンオジなども比較的安くトレードできるのがいいですね。資源や株価指数も為替と同じようにトレードできるので、専用口座を開かずとも色々やれるのも嬉しいです。
ボーナスボーナスは利用していません
入出金入出金は私はカードか銀行送金が主になりますが、ほかにもビットコインやスティックペイなども利用できるみたいです。入金スピードはカードを使えば即座に反映されますが、出金は数日ほど時間がかかります。この点は国内業者に比べれば劣りますが、海外業者としては普通。
サポート体制日本語に完璧に対応しているので、国内業者と同じ感覚で使えます。一度入出金に関して窓口に問い合わせたことがありましたが、スムーズに対応してくださり助かりました。
【AXIORY スタンダード口座】30代男性(FX歴5年~8年)てつくんさんによるレビュー
約定力めて海外業者を使ったが、国内業者と比べても特に不満はなかった。
スプレッド取引通貨ペアによっては国内よりも有利
取引ツール昔からチャートはMT4一択なので他は考えられないくらいに優秀
取扱銘柄国内業者よりも取り扱い通貨は豊富。国内業者は通貨数は少ないので、色々やりたくなったら海外を選択するしかないと思います。
ボーナス利用していません
入出金特に不満なし。速いです
サポート体制完全に日本語でサポートされているので、使い勝手は国内業者と遜色ありません。
【AXIORY ナノスプレッド口座】20代男性(FX歴2年~3年)TAKUYAさんによるレビュー
約定力即約定します。若干の滑りはあります。
スプレッドナノ口座にしてから滑りも全くなくノンストレスのトレードが出来ています。指標時も大きく開くことは無いです
取引ツール1ロット毎3$は少々痛のが本音。が、全体的に満足はしている
取扱銘柄多いので自分の得意なのを見つけやすいと思います
ボーナスaxioryはボーナスが基本ない。
入出金早く、拒否も一度もない
サポート体制日本語サポートにも力が入っていてすぐに返答が来るので安心している
【AXIORY ナノスプレッド口座】30代男性(FX歴5年~8年)にしさんによるレビュー
約定力即約定します。若干の滑りはあります。
スプレッドトレードビューと同じくらいの激狭スプレッドです。しかし、逆指値がトレードビューより滑りますので、実質的にはトレードビューの方がスプレッドが狭いかもしれません。
取引ツールmt4、申し分無し。
取扱銘柄為替、CFD、コモディティ何でも出来ます。
ボーナスボーナス利用していません
入出金ビットウォレットが使用不可になったので引っ越しを考えています。クレジットカードからの入金は即反映なので助かる
サポート体制サポートは返信も早いと思います。
【AXIORY ナノスプレッド口座】40代男性(FX歴3年~4年)コウさんによるレビュー
約定力約定スピードが非常に心地よいですね。いつも安定しています。
スプレッド海外の会社としては最安級と聞いていましたが本当に狭いです。手数料が引かれてしまうもののそれ含めても十分安いでしょう。
取引ツールメタトレーダーとシートレーダーどちらも試したところ自分には後者が合っているようで、とても快適に取引できています。
取扱銘柄自分が取引したいペアはすべて網羅してます。エックスエムには無い南アフリカランド・円ペアが取引できるのは嬉しいです!
ボーナスアキシオリはボーナスが無い会社です
入出金愛用していたビットウォレットが使えなくなったのは焦りましたが、今はスティックペイで問題なく対応できています。ビットコインでも入出金できるらしいので今度試してみよう。
サポート体制サポセンへ問い合わせたことは無いですが、ページの作りなどはとても分かりやすいですよ。
【AXIORY ナノスプレッド口座】10代男性(FX歴3ヶ月~6ヶ月)寮さんによるレビュー
約定力(負けていますが)スキャルやってますが普通に取引できます。滑ることもほぼありません。
スプレッドかなり狭いです。国内の会社は使ったことがないので何とも言えませんが、たぶん同じくらい?お得だと思います!
取引ツール家ではPC版のCTrader、外ではiPhone版のCTraderで取引してます。シンプルで分かりやすいですよ。
取扱銘柄普段はポンドドルやゴールドなどを取引していますが、たまにユーロドルや加ドルも試しています。他にもたくさんありますよ!
ボーナスよくわかりません
入出金入金も出金も銀行振込できるのでありがたいです。簡単です。
サポート体制英語はあまり得意ではありませんが、ほとんど日本語なので助かりました。
【AXIORY スタンダード口座】30代女性(FX歴1年~2年)みっちさんによるレビュー
約定力スキャルピングはやらないのでよくわかりませんが早いと思います
スプレッドxmのマイクロ口座から乗り換えたところ、スプレッドの安さに驚きました!文句無しです
取引ツールmetatrader4でスマホ取引しています!最初は戸惑いましたが馴染んできました
取扱銘柄たくさんありますが、取引しているのはusdjpyだけです
ボーナスありません
入出金カードで6万円ほど振り込み、半年ほどで運良く23万円を超えました☺ この前20万円引き出そうとしたところ、6万円は必ずカードに返金して、それが終わってから残りの14万円を銀行に引き出さないといけないとのこと...。(今は無事出金されました) カードで入金すると出金するとき面倒なんですね!
サポート体制特に困ったことはありません

AXIORYを利用する10のメリット

1. 全体的にスプレッドが狭い

AXIORYでは、FX・CFD用の口座として「スタンダード口座」と、それよりもスプレッドが狭い「ナノスプレッド口座」「テラ口座」を提供していますが、どちらも総じてスプレッドが狭くなっています。

XMTradingやFXGTなどを使っている方なら、今よりも確実に取引コストを抑えることができるでしょう。

通貨ペアスタンダードナノ/テラ
USDJPY平均1.2pips平均0.2pips
EURUSD平均1.2pips平均0.2pips
GBPUSD平均1.4pips平均0.5pips
AUDUSD平均1.5pips平均0.3pips
EURJPY平均1.4pips平均0.4pips
GBPJPY平均1.7pips平均0.7pips

ただし、ナノスプレッド口座では、スプレッドとは別に1ロットあたり6ドルの取引手数料が徴収されます。とはいえ、実質的なコストで比べてもナノスプレッド口座のほうが安くなっています。

また、米国や欧州の個別株・ETFを現物トレードできる「アルファ口座」も用意されています。

2. 透明性が高いNDD方式

AXIORYでは、すべての口座においてNDD(ノン・ディーリング・ディスク)方式が採用されています。

注文はすべてシステムによって自動処理され、顧客にとって不利なレート操作や呑み行為は起こりえません。

スタンダード口座はSTP(Straight Through Processing)方式なのに対し、ナノスプレッド口座・テラ口座はECN(Electronic Communications Network)方式で、若干の違いはありますが、いずれもディーラーが介在しないクリーンな取引形態です。

3. FXのみならずCFDも充実

AXIORYで取引できるFX通貨ペアは、全部で61種類と豊富。マイナーなペアまでしっかりカバーしています。

また、CFD商品もとても充実していて、貴金属や各国の株式指数、原油、それから米国の有名な個別株も取り扱っています。

欲を言えば、仮想通貨CFDも取り扱って欲しいところですが、それ以外はほぼ網羅しているといえるでしょう。

加え、2021年6月には、米国や欧州の個別株とETFに投資できる「アルファ口座」がリリースされ、さらにトレードの幅が広がりました。

4. 全口座に対しゼロカット導入で追証無し

国内業者は例外なく「追証」(おいしょう)が設けられています。追証とは「追加証拠金」の略称で、証拠金の維持率が一定水準を下回った場合に発生する追加の担保で、ひとたび発生した追証は必ず支払わなければなりません。

スイスフランショックやイギリスEU離脱国民投票のようなビッグイベントの際、相場は目まぐるしく変動するため、本来頼りになるはずの「強制ロスカット」が発動しないことがあります。

あまりにも相場変動が大きいと、口座残高がゼロを振り切ってマイナスへ達してしまう恐れもあり、そのマイナス分は全額追証として請求されますので、常に不意の借金のリスクを抱えた状態で取引することになります。

一方の海外FXでは、万が一生まれてしまった口座のマイナス分を業者側が補填、言い換えればチャラにしてくれる「ゼロカット制度」が当たり前です。

AXIORYも全ての口座に対し「ゼロカット」を導入しているため、投資額以上に損したり借金が降りかかるリスクが無いのです。

5. ストップレベルゼロで指値・逆指値を設定できる

AXIORYでは、ストップレベルが0に設定されています。

海外FXでは、現在の価格からある程度離れていないと指値・逆指値を設定できず、この値幅のことを「ストップレベル」と呼びます。日本で人気のあるXMTradingはストップレベルが広いため、スキャルピングにはあまり適していないと言われています。

しかし、AXIORYはストップレベルが無いので、極端な話、現在値から0.1pipsしか離れていないところに指値・逆指値を置くことも可能。

特にスキャルピングにおいては、細かな注文・決済が必要とされるため、これは強力な武器となるでしょう。

6. MT4、MT5、cTraderに対応

AXIORYはもともとMetaTrader 4(MT4)とcTraderの2本柱でサービスを提供していましたが、2021年5月よりMetaTrader 5(MT5)にも対応したことで、現在は3つの取引プラットフォームを利用できます。

なお、口座タイプは「スタンダード口座」「ナノスプレッド口座」に加え、2021年5月にMT5専用の「テラ口座」、6月に個別株・ETFに特化した「アルファ口座」が加わりました。

選べる組み合わせは次のとおり。

  • スタンダード口座・MT4
  • スタンダード口座・cTrader
  • ナノスプレッド口座・MT4
  • ナノスプレッド口座・cTrader
  • テラ口座・MT5
  • アルファ口座・MT5

7. 入出金手段が豊富で困らない

海外FXを利用するうえで、ネックになりがちなのが入出金手段。

しかしその点AXIORYは抜かりなく、次のとおりたくさんの手段が用意されています。海外FXながら国内銀行送金にも対応しているのは素晴らしいですね。

  • 国内銀行送金 by Curfex
  • クレジットカード・デビットカード
  • STICPAY
  • VLoad
  • NETELLER
  • Skrill
  • BitPay (仮想通貨での入出金)
  • 海外銀行送金

8. ドーハ銀行での全額信託保全

我々トレーダーが預けた証拠金は、第三者監査機構「PwC」(プライスウォーターハウスクーパース)の監視のもと、カタールのドーハ銀行(Doha Bank)へ信託されます。

これはつまり上限無しの信託保全なので、万が一AXIORYが倒産した場合にも投資額は全額返還されます。

AXIORYの運転資金とは完全に切り離されており、PwCが信託状況を逐一チェックしているため、資金が持ち逃げされてしまう心配も要りません。

9. 法人口座にも対応

AXIORYでは法人名義での口座開設も可能です。

国内FXの個人口座の税率は、分離課税で一律20.315%で、株式同様にかなり優遇されています。しかし海外FXの場合、所得に応じて5%〜45%の所得税が課せられ、さらに10%の住民税も払わなくてはなりません。

稼ぎすぎると、利益の半分以上を税金で取っていかれるというのは、なんとも酷な話です。もしあなたが海外FXで年間500万円以上稼げるなら、一人社長の法人(合同会社など)を立ち上げて、法人口座で取引したほうが、税金を安くすることができるでしょう。

例えば海外FXで年2,000万円稼いだ場合、個人事業主の場合は所得税だけで800万円ほど掛かりますが、法人の法人税は23.2%の464万円で済みます。

10. 日本語対応も完璧

AXIORYはベリーズに籍を置く正真正銘の海外ブローカーですが、日本人顧客の呼び込みに力を入れており、社内には日本人スタッフが数人在籍しています。

Webサイトの大半はしっかり日本語化されているため、英語に不慣れな方でも安心して利用できます。

また、平日の10:30〜23:30なら日本語のライブチャットが開いているので、もし分からないことがあれば、チャットを通じて日本人スタッフへ直接問い合わせることができます。

AXIORYの金融ライセンス

AXIORYの運営母体であるAxiory Global Ltdはベリーズのオフショア法人で、ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)の金融ライセンス(登録番号:IFSC/60/255/TS/18)を保有しています。所在地は「No. 5 Cork Street, Belize City, Belize」です。

各国の監視機関はピンキリですが、ベリーズ国際金融サービス委員会の信頼性はさほど高くありません。

資本金の条件が100,000ドル以上から500,000ドル以上へ引き上げられ、なおかつ年間の手数料が5,000ドルから25,000ドルへ引き上げられたことで、昔に比べると取得の難易度が増したベリーズライセンスですが、依然として信託保全は義務付けられていません。

信託保全必須のFCA(イギリス金融行動監視機構)やCySEC(キプロス証券取引委員会)などに比べると、やはり緩いと言わざるを得ないでしょう。

なお、親会社のPT International Limitedは、世界一厳格なことで知られるイギリスFCAのライセンスを取得しています。

AXIORYの口座タイプ

口座タイプスタンダード口座ナノスプレッド口座テラ口座アルファ口座
プラットフォームMT4
cTrader
MT4
cTrader
MT5MT5
口座の方式STP方式ECN方式
1lotの価値10万通貨-
最小ロット0.01(1,000通貨)1株
最大ロット1,000(1億通貨)10万株
レバレッジ残高10万ドル未満:1倍~400倍
残高10万~20万ドル:1倍~300倍
残高20万ドル以上:1倍~200倍
1倍(現物)
スプレッド標準的狭い
手数料無し往復6ドル(0.6pips相当)あり
注文板の利用不可
取扱銘柄61種の通貨ペア
10種の株式指数CFD
4種の貴金属CFD
2種の原油CFD
124種類の個別株
70種類のETF
追証無し
ゼロカットあり-
ロスカット水準20%以下-
最低入金額200ドル (20,000円)
信託保全ユニオン銀行(Union Bank AG)での全額信託保全
ボーナス無し

標準的なスプレッド+手数料無しの「スタンダード口座」

「スタンダード口座」は、その名のとおり一般的なSTP方式を採用する取引口座で、特筆すべき点はありません。

STP方式とは、FXブローカーが複数のリクイディティープロバイダー(銀行や金融機関など)から最も有利なレートを引き出し、そこへスプレッドを上乗せ(マークアップ)してトレーダーへ提供する取引形態です。

スプレッド分が業者側の利益となるため、ECN方式のような取引手数料は発生しません。

スプレッドはそこまで狭くありませんが、ナノスプレッド口座のような取引手数料は発生しません。

“そこまで狭くない”とはいえ、競合業者のXMTradingやFBSに比べると20〜30%ほどスプレッドが狭く、USDJPYやEURUSDなどのメジャー通貨ペアなら平均1.2pipsという水準を保っているので、デイトレードにおいて不満を感じることはないでしょう。

トレーダーとマーケット間に業者が介在するという点では、DD(ディーリングデスク)方式の国内業者に似ている印象を受けますが、STP方式ではディーラーの裁量は入っておらず、全ての注文がシステムによって処理されるので、れっきとしたNDD(ノンディーリングデスク)方式のひとつです。

手数料発生するもののトータルコストは安い「ナノスプレッド口座」

「ナノスプレッド口座」は、マーケット直結のECN方式を採用した取引口座で、極めて狭いインターバンクスプレッドが提示されるかわりに外付けの取引手数料が発生します。

ECN方式とは、銀行やリクイディティプロバイダーなどが参加する取引ネットワーク = ECN(Electronic Communications Network)へ直接注文が流れる取引形態のことで、世界中の売買が自動的にマッチングされる仕組みです。

注文が自動で裁かれるという点ではSTP方式と変わりありませんが、ECNのほうが本質に近く透明性の高い取引形態といえるでしょう。

また、「どの価格にどれほどの注文が集まっているか」を視認できる取引板は、マーケット直結のECN方式ならではの機能です。

チャート情報に加え板情報という判断材料が増えるのは大きなアドバンテージとなるでしょう。

ECN口座のレートには業者の利益となるスプレッドが上乗せされていないので、いわば生のレートが提供されます。

スプレッドの代わりとして設けられているのが「取引手数料」で、ECN口座の実質スプレッドは極小スプレッドと取引手数料を合算したものになります。

ナノスプレッド口座の取引手数料の額は1ロット = 10万通貨の取引あたり往復6米ドル(注文と決済で3ドルずつ)で、往復7ドルのTitan FX Blade口座や往復10ドルのXM Zero口座よりも割安ですが、往復5ドルを誇るTradeview ForexのECN口座には一歩及びません。

FX Blade口座や往復10ドルのXM Zero口座よりも割安ですが、往復5ドルを誇るTradeview ForexのECN口座には一歩及びません。

往復6ドルの手数料は約0.6pips分のスプレッドに相当し、EURUSDやUSDJPYならスプ0.2pips + 手数料0.6pips = 約0.8pipsが実質スプレッドGBPUSDならスプ0.5pips + 手数料0.6pips = 約1.1pipsが実質スプレッドとなるわけです。

ナノスプレッド口座をMT5に対応させた「テラ口座」

「テラ口座」は、2021年5月にリリースされた新しい口座タイプで、従来の「ナノスプレッド口座」をMT5に対応させた口座です。

取引方式はナノスプレッド口座と同じくECN方式を採用しています。スプレッドや手数料、レバレッジなど、スペックもナノスプレッド口座と全く同じとなっています。

AXIORYとしては初のMT5対応口座なので、これまでAXIORYのMT4に不満を持っていた方は、ぜひテラ口座を試してみましょう。

株式・ETFに特化した「アルファ口座」

「アルファ口座」は、2021年6月にリリースされた新しい口座タイプで、米国と欧州の個別株・ETFに特化した口座です。

リリース時点では、124種類の個別株と70種類のETFがラインナップされています。

取引プラットフォームは、テラ口座と同じMT5で、MT5で株式をトレードできる業者は非常に珍しい存在です。

これまではFXを中心に取り扱っていて、おまけ程度で個別株CFDも提供していたAXIORYですが、株式に特化したアルファ口座の登場によって、総合的なブローカーとしての道を歩み始めました。

AXIORYの取引プラットフォーム

MetaTrader 4

「MetaTrader 4」は、キプロスのMetaQuotes Software社が開発した取引プラットフォームで、FX業界のスタンダードとして定着しています。

有志によって数多くのインジケータやEA(自動売買プログラム)が開発されているため、システムトレードとの相性は抜群ですが、今どきのマルチコアCPUに対応していないなど2005年開発が故の時代遅れ感が滲み出ています。

また、もともとSTP方式を意識して作れられたMT4はECN口座に最適化されておらず、ECNの醍醐味ともいえる「取引板」が備わっていません。ナノスプレッド口座で裁量トレードを行いたい方はcTraderを強くおすすめします。

MetaTrader 5

「MetaTrader 5」は、MetaTrader 4の新しいバージョンです。

基本的な使い方はMT4と変わりありませんが、MT5はより軽快に動作するようになり、機能面でも改善されています。

選べる分足・時間足は、MT4が9種類に対し、MT5ではなんと21種類に増えています。標準のインジケータや描画ツールも増えているので、裁量トレードやチャート分析にはもってこいです。

また、銘柄の検索機能や、ナビゲータウィンドウのフォルダ分け機能などが盛り込まれ、使いやすさも良くなっています。

しかし、MT4用に開発されたインジケータやEAを使い回すことができず、これが原因でいまだに多くのインジやEAはMT4向けに開発されているのが現状。MQL5.comのシグナルトレードも、多くがMT4専用となっています。

cTrader

「cTrader」は、イギリスのSpotware System社が2011年に開発した新鋭の取引プラットフォームで、ダイレクトマーケットアクセスすなわちECN方式に準拠している点が特徴です。

業者のサーバーを介すことなく直接マーケットへアクセスするcTraderは、MT4とは比べ物にならないほど約定が速く、秒スキャや指標トレードも極めて快適にこなせます。

操作性やUI(見た目)は好みの分かれるところではありますが、MetaTraderよりも直感的に扱えますし、日本語対応に関しても完璧。

ワンクリック注文はもちろんのこと、全ポジションの一括決済や途転注文(買いポジション決済と同時に売り注文など)などなど、MetaTraderにはない便利な発注機能がてんこ盛り。「UTC+9」を選ぶだけでチャートを日本時間に切り替えられるのも大変嬉しいポイントです。

AXIORYの取扱銘柄とスプレッド一覧

AXIORYが取り扱うFX通貨ペア、貴金属CFD、株式指数CFD、原油(エネルギー)CFDとそれぞれのスプレッドは以下のとおり↓

スタンダード口座ナノスプレッド口座
AUD/CAD
豪ドル/加ドル
平均1.7pips平均1.0pips
(実質1.6pips)
AUD/CHF
豪ドル/フラン
平均2.2pips平均1.0pips
(実質1.6pips)
AUD/JPY
豪ドル/円
平均1.8pips平均0.7pips
(実質1.3pips)
AUD/NZD
豪ドル/NZドル
平均2.1pips平均0.9pips
(実質1.5pips)
AUD/SGD
豪ドル/新嘉坡ドル
平均10pips平均8pips
(実質8.6pips)
AUD/USD
豪ドル/ドル
平均1.5pips平均0.3pips
(実質0.9pips)
AUD/ZAR
豪ドル/南アランド
平均138.1pips平均127.1pips
(実質127.7pips)
CAD/CHF
加ドル/フラン
平均2.1pips平均1.1pips
(実質1.7pips)
CAD/JPY
加ドル/円
平均1.5pips平均0.7pips
(実質1.3pips)
CHF/HUF
フラン/ハンガリーフォリント
平均22.6pips平均15.1pips
(実質15.7pips)
CHF/JPY
フラン/円
平均2.0pips平均0.6pips
(実質1.2pips)
CHF/ZAR
フラン/南アランド
平均158.6pips平均133.6pips
(実質134.2pips)
EUR/AUD
ユーロ/豪ドル
平均2.1pips平均0.9pips
(実質1.5pips)
EUR/CAD
ユーロ/加ドル
平均1.8pips平均1.2pips
(実質1.8pips)
EUR/CHF
ユーロ/フラン
平均1.5pips平均0.4pips
(実質1pips)
EUR/CZK
ユーロ/チェココルナ
平均11.3pips平均10pips
(実質10.6pips)
EUR/GBP
ユーロ/ポンド
平均1.3pips平均0.6pips
(実質1.2pips)
EUR/HUF
ユーロ/ハンガリーフォリント
平均12.7pips平均9.4pips
(実質10pips)
EUR/JPY
ユーロ/円
平均1.4pips平均0.4pips
(実質1pips)
EUR/MXN
ユーロ/メキシコペソ
平均132pips平均117pips
(実質117.6pips)
EUR/NOK
ユーロ/ノルウェークローネ
平均19.4pips平均12.6pips
(実質13.2pips)
EUR/NZD
ユーロ/NZドル
平均2.5pips平均1.9pips
(実質2.5pips)
EUR/PLN
ユーロ/ポーランドズウォティ
平均9.0pips平均6.0pips
(実質6.6pips)
EUR/RUB
ユーロ/露ルーブル
平均603.3pips平均501.7pips
(実質502.3pips)
EUR/SEK
ユーロ/スウェーデンクローナ
平均37.6pips平均26.9pips
(実質27.5pips)
EUR/SGD
ユーロ/新嘉坡ドル
平均9.8pips平均7.7pips
(実質8.3pips)
EUR/TRY
ユーロ/トルコリラ
平均31.9pips平均33.7pips
(実質34.3pips)
EUR/USD
ユーロ/ドル
平均1.2pips平均0.2pips
(実質0.8pips)
EUR/ZAR
ユーロ/南アランド
平均126pips平均112pips
(実質112.6pips)
GBP/AUD
ポンド/豪ドル
平均2.0pips平均0.9pips
(実質1.5pips)
GBP/CAD
ポンド/加ドル
平均2.1pips平均1.2pips
(実質1.8pips)
GBP/CHF
ポンド/フラン
平均2.2pips平均1.3pips
(実質1.9pips)
GBP/JPY
ポンド/円
平均1.7pips平均0.7pips
(実質1.3pips)
GBP/NZD
ポンド/NZドル
平均2.3pips平均1.5pips
(実質2.1pips)
GBP/SGD
ポンド/新嘉坡ドル
平均10.6pips平均9.4pips
(実質10pips)
GBP/USD
ポンド/ドル
平均1.4pips平均0.5pips
(実質1.1pips)
GBP/ZAR
ポンド/南アランド
平均145pips平均121pips
(実質121.6pips)
NOK/SEK
ノルウェークローネ/スウェーデンクローナ
平均26.1pips平均3.3pips
(実質3.9pips)
NZD/CAD
NZドル/加ドル
平均2.2pips平均1.0pips
(実質1.6pips)
NZD/CHF
NZドル/フラン
平均2.5pips平均1.1pips
(実質1.7pips)
NZD/JPY
NZドル/円
平均2.0pips平均0.8pips
(実質1.4pips)
NZD/SEK
NZドル/スウェーデンクローナ
平均46.6pips平均23.6pips
(実質24.2pips)
NZD/SGD
NZドル/新嘉坡ドル
平均10.5pips平均8.4pips
(実質9pips)
NZD/USD
NZドル/ドル
平均1.8pips平均0.7pips
(実質1.3pips)
SGD/JPY
新嘉坡ドル/円
平均6.6pips平均5.4pips
(実質6pips)
TRY/JPY
トルコリラ/円
平均7.0pips平均6.0pips
(実質6.6pips)
USD/CAD
ドル/加ドル
平均1.6pips平均0.7pips
(実質1.3pips)
USD/CHF
ドル/フラン
平均1.7pips平均0.5pips
(実質1.1pips)
USD/CZK
ドル/チェココルナ
平均11.6pips平均6.4pips
(実質7pips)
USD/HUF
ドル/ハンガリーフォリント
平均12.0pips平均9.0pips
(実質9.6pips)
USD/ILS
ドル/イスラエルシェケル
平均27.0pips平均22.0pips
(実質22.6pips)
USD/JPY
ドル/円
平均1.2pips平均0.2pips
(実質0.8pips)
USD/MXN
ドル/メキシコペソ
平均123pips平均102pips
(実質102.6pips)
USD/NOK
ドル/ノルウェークローネ
平均21.5pips平均13.3pips
(実質13.9pips)
USD/PLN
ドル/ポーランドズウォティ
平均9.0pips平均4.6pips
(実質5.2pips)
USD/RUB
ドル/露ルーブル
平均520.6pips平均448.6pips
(実質449.2pips)
USD/SEK
ドル/スウェーデンクローナ
平均23.7pips平均14.6pips
(実質15.2pips)
USD/SGD
ドル/新嘉坡ドル
平均9.7pips平均7.7pips
(実質8.3pips)
USD/TRY
ドル/トルコリラ
平均26.8pips平均19.4pips
(実質20pips)
USD/ZAR
ドル/南アランド
平均102.3pips平均72.9pips
(実質73.5pips)
ZAR/JPY
南アランド/円
平均6.4pips平均5.3pips
(実質5.9pips)
スタンダード口座ナノスプレッド口座
XAU/USD
ゴールド/ドル
平均3.1pips平均1.1pips
(実質1.7pips)
XAG/USD
シルバー/ドル
平均2.8pips平均0.8pips
(実質1.4pips)
XPD/USD
パラジウム/ドル
平均76.9pips平均76.9pips
XPT/USD
プラチナ/ドル
平均20.9pips平均20.9pips
スタンダード口座ナノスプレッド口座
NIKKEI
日経平均株価
平均0.9pips平均0.9pips
HK50
香港株価指数
平均6.4pips平均6.4pips
FTSE
FTSE100種総合株価指数
平均1.8pips平均1.8pips
STOXX50
ユーロストックス50指数
平均2.4pips平均2.4pips
CAC
仏CAC40指数
平均2.0pips平均2.0pips
DAX
ドイツ株価指数
平均1.4pips平均1.4pips
ASX
S&P/ASX 200
平均5.6pips平均5.6pips
DOW
ダウ平均株価
平均5.0pips平均5.0pips
SP
S&P 500
平均0.8pips平均0.8pips
NSDQ
ナスダック100指数
平均1.6pips平均1.6pips
スタンダード口座ナノスプレッド口座
CL
WTI/ドル
平均0.4pips平均0.4pips
NGAS
天然ガス/ドル
平均0.8pips平均0.8pips
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  • 国内銀行振込・出金OK

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AXIORYの入金方法・出金方法

2万円以下の入出金は1,500円の手数料が引かれる

AXIORYの入出金手数料は原則として無料ですが、一回の入出金額が2万円(ドル口座:200ドル・ユーロ口座:200ユーロ)に満たない場合は1,500円(ドル口座:15ドル・ユーロ口座:15ユーロ)の手数料が引かれますので注意しましょう。

国内銀行送金 by Curfex

2019年3月13日より、送金代行サービス「Curfex」(カーフェックス)を介した国内銀行入金・出金サービスが始まりました。

Curfexは香港に拠点を構えるCurfex (HK) Led.が運営母体となっていますが、日本国内ではCURFEX JAPAN株式会社がサービスを展開しており、同社は日本の金融庁から資金移動業者として認可されています。(登録番号:関東財務局長第00059号)

口座開設の流れは国内のネット銀行やFX業者のそれとほぼ同じで、マイナンバーカードの表面と裏面を撮影して提出しなくてはならず、住所確認のためのハガキを受け取らなくてはなりません。使い始めるまでの工程がかなり面倒ですが、金融庁のお墨付きということでかなり安心感があります。

驚いたことに、現状で提携しているのはAXIORYのみで、いわばAXIORY専用の送金サービスです。また、Curfexにはウォレットの機能が無く、あくまでも国内銀行とAXIORY間の送金代行に徹している点が特徴的です。

Curfex公式サイト (https://www.curfex.com/)

CurfexとAXIORY間の入出金手数料は無料ですが、国内銀行からCurfexの指定口座へ振り込む段階で振込手数料、逆にCurfex経由して国内銀行へ引き出す段階で出金額の1%の手数料が発生します。

入金は一律数百円の手数料で済みますが、出金に関しては額が多くなればなるほど手数料も増し、一回の出金が30〜50万円を超える場合は海外送金のほうが安上がりです。

また、国内銀行送金 by Curfexで出金するためには、過去に一度でも国内銀行送金で入金している必要があります。(少額でも可)

STICPAY

2019年3月1日より、オンライン決済サービス「STICPAY」(スティックペイ)による入金・出金サービスが始まりました。

STICPAYとは、キプロス法人のSTIC FINANCIAL LTD,が運営するオンライン決済サービスで、AXIORYのほかにもXMTradingやTradeview Forexなどが入出金方法として採用しています。

STICPAYの機能は様々で、日本円や米ドルといった法定通貨の送金に加え仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン)の管理および売買、それから銀聯(UnionPay)ブランドのデビット兼キャッシュカード「STICPAY Card」を使えばセブンATMから日本円を引き出すこともできます。

STICPAY公式サイト (https://www.sticpay.com/)

STICPAYとAXIORY間の入出金手数料は無料ですが、STICPAYの口座へ入金する段階、逆にSTICPAYの口座から出金する段階で手数料が発生します。STICPAYの入出金方法とそれぞれの手数料は以下のとおり↓

SticPayの入金方法手数料反映時間
国内銀行送金入金額の2%3~5営業日
海外銀行送金入金額の1%3~5営業日
クレジットカード入金額の3.85%数分
ビットコイン
イーサリアム
ライトコイン
入金額の1%数分~数時間
SticPayの出金方法手数料反映時間
国内銀行送金600円+2.5%1~2営業日
海外銀行送金出金額の5%3~5営業日
STIC Card出金額の1.3%1~2営業日
ビットコイン
イーサリアム
ライトコイン
出金額の1%数分~数時間

ビットコイン(BitPay)

ビットコインウォレットサービス「BitPay」を用いたビットコイン入金にも対応していて、入金ページに表示される支払い用QRコードを読み取って送金すると、通常15分以内に着金します。

また、過去にビットコインで入金していればビットコインによる出金も可能で、入金分のみならず利益分もビットコインで引き出せます。

海外銀行送金

海外銀行送金による入金もできますが、一回入金するたびに3,000円~5,000円程度の手数料が掛かってしまうだけでなく、着金するまで少なくとも3営業日掛かってしまいます。国内銀行送金を避けてまで選ぶ理由は皆無といえるでしょう。

海外送金による出金については利用価値があります。30〜50万円以上を引き出す場合、STICPAYや国内銀行送金 by Curfexよりも海外送金のほうが手数料を抑えられるからです。

海外送金出金に掛かるトータルコストは、出金先として指定する銀行次第ですが、概ね一回2,000円から5,000円程度。また、なかには着金した段階で電話確認を行っている銀行もありますが、「海外のFX業者からの送金です」と簡潔に答えれば問題ありません。

基本的に、国際決済に必要な「SWIFTコード」を持つ銀行の口座があればOKですが、ゆうちょ銀行、じぶん銀行、新生銀行、みずほ銀行のインターネット支店は金融庁からの指導(圧力)により海外FX業者からの送金を受け付けていません。

銀行名金融機関コードSWIFTコード
都市銀行
みずほ銀行0001MHCBJPJT
三菱UFJ銀行0005BOTKJPJT
三井住友銀行0009SMBCJPJT
りそな銀行0010DIWAJPJT
埼玉りそな銀行0017SAIBJPJT
新たな形態の銀行
ジャパンネット銀行0033なし
セブン銀行0034なし
ソニー銀行0035SNYBJPJT
楽天銀行0036RAKTJPJT
住信SBIネット銀行0038NTSSJPJT
じぶん銀行0039JICRJPJ1
イオン銀行0040未定
大和ネクスト銀行0041DNEXJPJT
地方銀行
北海道銀行0116HKDBJPJT
青森銀行0117AOMBJPJT
みちのく銀行0118MCHIJPJT
秋田銀行0119AKITJPJT
北都銀行0120HOKBJPJT
荘内銀行0121SNAIJPJT
山形銀行0122YAMBJPJT
岩手銀行0123BAIWJPJT
東北銀行0124TOHKJPJ1
七十七銀行0125BOSSJPJT
東邦銀行0126TOHOJPJT
群馬銀行0128GUMAJPJT
足利銀行0129ASIKJPJT
常陽銀行0130JOYOJPJT
筑波銀行0131KGBKJPJT
武蔵野銀行0133MUBKJPJT
千葉銀行0134CHBAJPJT
千葉興業銀行0135CHIKJPJT
きらぼし銀行0137TOMIJPJT
横浜銀行0138HAMAJPJT
第四銀行0140DAISJPJT
北越銀行0141HETSJPJT
山梨中央銀行0142YCHBJPJT
八十二銀行0143HABKJPJT
北陸銀行0144RIKBJPJT
富山銀行0145なし
北國銀行0146HKOKJPJT
福井銀行0147FKUIJPJT
静岡銀行0149SHIZJPJT
スルガ銀行0150SRFXJPJT
清水銀行0151SMZGJPJT
大垣共立銀行0152OGAKJPJT
十六銀行0153JUROJPJT
三重銀行0154MIEBJPJT
百五銀行0155HYKGJPJTTSU
滋賀銀行0157SIGAJPJT
京都銀行0158BOKFJPJZ
近畿大阪銀行0159OSABJPJS
池田泉州銀行0161BIKEJPJS
南都銀行0162NANTJPJT
紀陽銀行0163KIYOJPJT
但馬銀行0164TJMAJPJZ
鳥取銀行0166BIRDJPJZ
山陰合同銀行0167SGBKJPJT
中国銀行0168CHGKJPJZ
広島銀行0169HIROJPJT
山口銀行0170YMBKJPJT
阿波銀行0172AWABJPJT
百十四銀行0173HYAKJPJT
伊予銀行0174IYOBJPJT
四国銀行0175SIKOJPJT
福岡銀行0177FKBKJPJT
筑邦銀行0178CHIHJPJT
佐賀銀行0179BKSGJPJT
十八銀行0180EITNJPJT
親和銀行0181SHWAJPJT
肥後銀行0182HIGOJPJT
大分銀行0183OITAJPJT
宮崎銀行0184MIYAJPJT
鹿児島銀行0185KAGOJPJT
琉球銀行0187RYUBJPJZ
沖縄銀行0188BOKIJPJZ
西日本シティ銀行0190NISIJPJT
北九州銀行0191KITQJPJ1
信託銀行
三菱UFJ信託銀行0288MTBCJPJT
みずほ信託銀行0289YTBCJPJT
三井住友信託銀行0294STBCJPJT
日本マスタートラスト信託銀行0297MTBJJPJT
ステート・ストリート信託銀行0299SSTBJPJX
SMBC信託銀行0300SGTBJPJT
野村信託銀行0304NMTBJPJT
オリックス銀行0307OTBCJPJT
GMOあおぞらネット銀行0310未定
農中信託銀行0311NCTBJPJ1
新生信託銀行0320SHTCJPJ1
証金信託銀行0321JSTCJPJ1
日本トラスティ・サービス信託銀行0324JTSBJPJT
資産管理サービス信託銀行0325TCSBJPJT
かつての長期信用銀行
新生銀行0397LTCBJPJT
あおぞら銀行0398NCBTJPJT
第二地方銀行
北洋銀行0501NORPJPJP
きらやか銀行0508SHIAJPJT
北日本銀行0509KNPBJPJT
仙台銀行0512SEDIJPJ1
福島銀行0513FKSBJPJ1
大東銀行0514DATTJPJ1
東和銀行0516TOWAJPJT
栃木銀行0517TOCIJPJT
京葉銀行0522KEIBJPJT
東日本銀行0525HNPBJPJT
東京スター銀行0526TSBKJPJT
神奈川銀行0530KANGJPJ1
大光銀行0532TAIKJPJ1
長野銀行0533NAGAJPJZ
富山第一銀行0534FBTYJPJ1
福邦銀行0537FUHOJPJ1
静岡中央銀行0541なし
愛知銀行0542AICHJPJN
名古屋銀行0543NAGOJPJN
中京銀行0544CKBKJPJN
第三銀行0546DSBKJPJT
関西アーバン銀行0554KSBJJPJS
大正銀行0555なし
みなと銀行0562HSINJPJK
島根銀行0565SHMMJPJ1
トマト銀行0566TOMAJPJZ
もみじ銀行0569HRSBJPJT
西京銀行0570SAKBJPJZ
徳島銀行0572TKSBJPJZ
香川銀行0573KGWBJPJZ
愛媛銀行0576HIMEJPJT
高知銀行0578KOTIJPJT
福岡中央銀行0582未定
佐賀共栄銀行0583未定
熊本銀行0587KUMAJPJZ
豊和銀行0590HOWAJPJT
宮崎太陽銀行0591MITYJPJ1
南日本銀行0594MINPJPJ1
沖縄海邦銀行0596OKWAJPJ1
信用金庫
信用金庫中央金庫1000ZENBJPJT
横浜信用金庫1280YOKOJPJM
朝日信用金庫1303ASKBJPJT
東京東信用金庫1320CHSBJPJT
城南信用金庫1344JSBKJPJT
城北信用金庫1351OJISJPJT
巣鴨信用金庫1356SSHBJPJT
多摩信用金庫1360TAMAJPJT
岐阜信用金庫1530GFSBJPJZ
岡崎信用金庫1552OKSBJPJZ
瀬戸信用金庫1554SSBKJPJZ
京都信用金庫1610KYSBJPJZ
京都中央信用金庫1611KCHUJPJY
大阪シティ信用金庫1635OSACJPJS
尼崎信用金庫1688AMASJPJZ
大川信用金庫1917OHSHJPJ1
ゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行9900JPPSJPJ1

AXIORYからの海外送金を受け取るにあたって、ソニー銀行もしくは住信ネット銀行どちらかの口座を作っておくと良いでしょう。この2行は被仕向手数料が無料のため一回あたりのコストが2,500円と安く済むほか、煩わしい電話確認も行っていません。

クレジット・デビットカード(出金は入金額まで)

おそらく最も手軽かつ安上がりなのはクレジットカード・デビットカードによる入出金ですが、カードで引き出せるのは同じカードで入金した分までで、それを超える額は銀行送金、STICPAY、ビットコインのいずれかで引き出すという流れになります。なので、入出金をカードだけで完結させることはできません。

カード入金に関しては即時反映です。カード出金(返金)については、AXIORY側での手続きは通常24営業時間内に終わるものの、実際にカードへ反映されるまでの時間はカード会社によりけりです。早いと1~2営業日後、遅いと1~2週間掛かってしまうこともありますので、心配な方は事前に調べておくと良いでしょう。

ボーナスは一切無し

AXIORYはスプレッドと取引手数料を極限まで抑えた業者なので、口座開設ボーナスや入金ボーナス等のボーナスプログラムは一切用意されていません。

資金が少ない初心者トレーダーにとってボーナスは確かに魅力的ではありますが、ボーナスが絡んだがために出金に手こずったり、業者によっては分かりにくい“隠れ条件”を設けていたりと、時と場合によってトラブルメーカーにもなり得ます。

「あえてボーナスを避けたい」という方にとって、AXIORYは良い選択肢といえます。逆に、豊富なボーナスを求める方にはXMTradingHotForexをおすすめします。

まとめ:AXIORYはどんな人におすすめ?

ここまでAXIORYを様々な視点から調査・評価してきました。

AXIORYは他の海外FX業者で見られるようなボーナスこそ用意していないものの、スプレッドの狭さと高い約定力を維持するためインフラ整備に力を入れていて、海外FXとしてはトップクラスの低スプレッドと約定スピードを誇ります。

XMTradingやHotForexなどのSTP口座では難しいスキャルピング・秒スキャも、AXIORYのナノスプレッド口座なら快適にこなせることでしょう。スキャル系のEAを動かしたい方にも強くおすすめできます。

また、国内FXと海外FXどちらも使っている筆者からみても、AXIORYの入出金対応や日本語サポートは大満足で、とにかく「使いやすい」の一言に尽きます。むしろ下手な国内業者よりも使いやすいと感じるレベルです。海外FXとしては珍しく完全信託保全を行っているのも大きな安心材料になりますね。

AXIORYを選ぶべき人
  • スプレッドと取引手数料を少しでも抑えてスキャルピングしたい
  • スキャルピングEAを動かしたい
  • 国内銀行振込で入出金を完結させたい
  • 大きな資金をハイレバレッジで運用したい(口座残高が10万ドルを超えるまでは最大400倍)
  • cTraderでトレードしたい
  • 法人口座を作って節税したい
AXIORYを避けるべき人
  • ボーナスをいろいろ受け取りたい(AXIORYはボーナス無し)
  • bitwalletを使いたい
  • 少額からトレードを始めたい(最低入金額2万円~とやや高め)
  • 業界最安級のスプレッド・取引コスト
  • クリーンなNDD方式
  • 新時代の取引ツール「cTrader」対応
  • 全額信託保全
  • 国内銀行振込・出金OK

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AXIORYのリアル口座の開設方法

最後に、AXIORYのリアル口座の開設方法をご紹介します。まずはAXIORYのリアル口座開設フォームへアクセス↓

  • STEP 1
    個人・法人の選択、規約への同意

    ページトップから「個人口座」か「法人口座」を選び、確認書類欄にある契約条件を全て確認してから「私は、上記契約条件を読み、同意します。」にチェックを入れます。今回は個人口座を開設していきます。

  • STEP 2
    氏名、連絡先情報を入力

    ページを下へスクロールすると氏名と連絡先情報の記入欄が現れます。「パートナーコード」の欄は空欄でOKです。入力内容を確認のうえ、「次に進む」ボタンをクリック。

    「山田 太郎」さんの場合は下のお名前「太郎」をローマ字表記で「Taro」と入力します。
    「山田 太郎」さんの場合は上のお名前(苗字)「山田」をローマ字表記で「Yamada」と入力します。
    AXIORYからのメールを受信するためのメールアドレスを入力します。厄介なセールスメール等は一切届きませんのでご安心を。
    自身の携帯電話番号または固定電話番号を入力します。国番号の記載は必要なく、日本国内と同じフォーマットで結構です。
  • STEP 3
    性別、生年月日、国籍の選択

    次に、性別と生年月日と国籍を選択します。生年月日の欄は「日・月・年」の順になっていますので注意しましょう。

    自身の性別を選びます。
    自身の生年月日を「日・月・年」の順で入力します。1990年12月23日生まれの場合、23・12・1990の順になります。
    自身の国籍を選びます。この記事をお読みいただいている大半の方は「Japan」でしょう。
  • STEP 4
    住所の入力

    下へスクロールすると住所の入力欄がありますので、ローマ字表記で埋めていきます。

    都道府県以降の住所を英語表記(ローマ字表記)で入力します。

    日本語表記の場合は「市区町村名 → 地区名 → 丁目・番地・号 → 建物名・部屋番号」という並びになりますが、英語表記の場合はその逆で、「建物名・部屋番号 → 丁目・番地・号 → 地区名 → 市区町村名」というフォーマットになります。なお、建物名は書いても書かなくてもどちらでも結構です。例↓

    • 千代田区 霞が関 3丁目2-1 為替マンション456号室:#456 Kawase-mansion, 3-2-1 Kasumigaseki, Chiyoda-ku
    • 札幌市 中央区 1丁目2-18:1-2-18 Chuo-ku, Sapporo-shi
    • 神戸市 須磨区 5丁目3-8 金融ビル7階:7F Kinyu-building, 5-3-8 Suma-ku, Kobe-shi
    都道府県名をローマ字表記で入力します。例↓

    • 東京都にお住まいの方:「Tokyo」もしくは「Tokyo-to」
    • 北海道にお住まいの方:「Hokkaido」
    • 大阪府にお住まいの方:「Osaka」もしくは「Osaka-fu」
    • 福岡県にお住まいの方:「Fukuoka」もしくは「Fukuoka-ken」
    現住所の郵便番号をハイフン無しで入力します。
    現時点で日本に住んでいる方は「Japan」を、海外に住んでいる方は当該の国名を選択します。
  • STEP 5
    FATCAとPEPに関する項目

    下へスクロールすると、米国が定める資産隠蔽および租税回避を防止するための外国口座税務コンプライアンス法(FATCA)に関する項目、ならびに重要な公的地位(PEP)に関する項目が現れるので、どちらも「いいえ」を選んで「次に進む」ボタンをクリックします。

  • STEP 6
    投資アンケートの入力

    続いて投資アンケートへ回答していきます。

    学歴や職業、年収や資産、投資経験等を問われますが、ここで入力した内容によって審査落ちすることはありません。ありのままを入力していきましょう。

    各項目へ答えたら、「破産の経験がございませんことをご確認下さい」にチェックをして「次に進む」ボタンをクリック。

  • STEP 7
    取引口座の設定

    取引口座の設定を行い、「次に進む」ボタンをクリック。

    取引口座の最大レバレッジを設定します。1倍、10倍、25倍、50倍、100倍、200倍、300倍、そして最大400倍の8段階から選べます。また、口座開設後も最大レバレッジを変更できるため、迷ったら最大レバレッジ400倍を選んでおけば間違いありません。
    取引プラットフォームは「MT4」と「cTrader」のどちらかを選べます。

    MT4(MetaTrader)は、ネット上で配布されている無数のインジケータやEAが使えるというメリットはあるものの、デザインの作りや操作感にはやや時代遅れ感がにじみ出ています。自動売買を行うならMT4を選ぶべきですが、そうでなければcTraderも視野に入れたいところです。

    cTraderは、マーケットへ直結するDMA(ダイレクトマーケットアクセス)を前提として作られたプラットフォームなので、MT4よりも約定速度が速いうえにスリッページを低く抑えられます。ECN方式のNANO(ナノスプレッド口座)を選ぶならcTrader一択でしょう。また、MT4には無い“かゆいところに手が届く機能”も満載ですが、デザインや操作方法は極めて直感的です。

    取引口座の基本通貨を設定します。「JPY」は日本円建て、「USD」は米ドル建て、「EUR」はユーロ建てです。日本円建て口座が無難でしょう。
  • STEP 8
    顔写真付き身分証明書のアップロード

    実際に取引を行ったり入出金を行う前に、書類提出による本人確認を済ませる必要があります。“提出”といっても全てはWeb上で完結し、国内業者みたく郵送でのやり取りやハガキの受け取り等は不要です。

    本人確認にあたって必要なのは、顔写真付きの身分証明書、自身の顔写真、現住所確認書類の3つで、それぞれスマホやカメラ等で撮影したものをアップロードするかたちとなります。

    受け付けられる顔写真付き身分証明書↓

    書類有効期限カラー白黒
    自動車運転免許証期限内のものOKNG
    パスポート期限内のものOKNG
    マイナンバーカード期限内のものOKNG
    住民基本台帳カード期限内のものOKNG

    「いつ書類を提出されますか?」から「今提出する」を選び、「本人性確認書類を送信する」ボタンをクリック。

    「発行国を選択」から日本を選び、「IDタイプの選択」からパスポート、身分証明書(マイナンバーカードや写真付き住基カード)、運転免許証のいずれかを選びましょう。

    今回はパスポートを選んだので、パスポートの顔写真が印刷された面を撮影しました。書類に問題なければ「確定する」ボタンを押します。

  • STEP 9
    顔写真のアップロード

    次に、自身の顔写真をアップロードします。今回はスマホで撮影したものをパソコンへ取り込み、それをアップロードしました。

    「確定する」ボタンを押すとシステムによる自動照合が始まり、3分以内に次の工程へ進みます。

  • STEP 10
    現住所確認書類のアップロード

    最後に現住所確認書類をアップロードします。受け付けられる書類一覧↓

    書類有効期限カラー白黒
    公共料金の請求書・領収書発行から6ヶ月以内OKOK
    クレジットカードや銀行の請求書・利用明細発行から6ヶ月以内OKOK
    携帯電話や固定電話の請求書・領収書発行から6ヶ月以内OKOK
    住民票の写し発行から6ヶ月以内OKOK
    印鑑証明書発行から6ヶ月以内OKOK
    納税通知書発行から6ヶ月以内OKOK
    住所が印字された健康保険証発行から6ヶ月以内OKOK
    運転免許証(※)期限内のものOKOK

    ※身分証明書としてパスポートを提出する場合のみ、運転免許証を現住所確認書類として提出できます。

    現住所確認書類の写真データを選択し、「送信」ボタンをクリック。

    「無事送信されました」のページが表示されれば、一連の開設作業は終わりです。登録情報と誤りがなければ、通常24営業時間内に「ようこそAxioryへ – お取引を始めて頂くための重要な情報」というメールが届きますので、しばらく待ちましょう。

  • 業界最安級のスプレッド・取引コスト
  • クリーンなNDD方式
  • 新時代の取引ツール「cTrader」対応
  • 全額信託保全
  • 国内銀行振込・出金OK

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