【2020年版】読者が選んだ海外FX業者ランキング

AXIORYは安全?保有ライセンス、信託保全の有無、出金拒否の噂を調査

海外FXブローカー「AXIORY」(アキシオリー)の安全性や信頼性はどうなのか、詳しく調査してみました。

保有している金融ライセンスの信頼性、日本金融庁との関係性、取引の透明性、信託保全の有無や資金の保全体制、出金拒否の噂などなど隅々までまとめましたので、口座開設前の参考にしていただければと思います。

  • 業界最安級のスプレッド・取引コスト
  • クリーンなNDD方式
  • 新時代の取引ツール「cTrader」対応
  • 全額信託保全
  • 国内銀行振込・出金OK

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AXIORYの所在地と保有ライセンス

AXIORYはAxiory Global Ltdが運営母体で、所在地はカリブ海に面した小国ベリーズ(No. 5 Cork Street, Belize City, Belize)です。

税務申告や法人税課税等が完全に免除されているベリーズのオフショア法人は、いわゆるタックスヘイブンとしての側面が強いことで知られていて、世界各国の金融業者や個人投資家が節税目的で進出しています。

ベリーズで金融事業を行うためには、ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)の金融ライセンスを取得する必要があり、AXIORYもIFSCのライセンス(登録番号:IFSC/60/255/TS/18)を保有しています。

資本金の条件が100,000ドル以上から500,000ドル以上へ引き上げられ、なおかつ年間の手数料が5,000ドルから25,000ドルへ引き上げられたことで、当初よりも取得の難易度が増したベリーズライセンスですが、依然として信託保全は義務付けられていません。信託保全必須のFCA(イギリス金融行動監視機構)やCySEC(キプロス証券取引委員会)などに比べると、やはり緩いと言わざるを得ません。

しかしながら、AXIORYでは独自に上限無しの信託保全を導入しているほか、AXIORYの親会社であるPT International Limitedは世界一厳格なことで知られるイギリスFCAのライセンスを取得しています。XMTradingやTradeviewなどの競合他社と同等の信頼性があるとみてよいでしょう。

AXIORYと日本金融庁の関係性

AXIORYは日本金融庁から「無登録業者」に指定されている

日本の金融庁は「警告書の発出を行った無登録の海外所在業者」というリストを公開しており、金融庁が警告書の発出を行ったとされる業者の名前および所在地等が列挙されています。

その中には「AXIORY」および「Axiory Global Ltd.」の名前も含まれており、2015年6月付で「無登録で金融商品取引業を行う者」として指定されていました。(そのほか、XMを運営するTradexfin Limited社やTitan FX Ltd, FBS Markets Inc.などなど、名だたる海外ブローカーが片っ端からリストアップされています。)

無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について

日本金融庁に無登録だから危険は間違い!?

DMM FXやGMOクリック証券といった国内のFX業者は、日本の金融庁から認可され、金融庁の監視下で営業しています。対し、海外ブローカーは総じて日本の金融庁に登録しておらず、故に「無登録業者」と警戒されることもしばしば。

では、なぜAXIORYは日本の金融庁に登録していないのでしょう。その理由は明確で、ベリーズに籍を置く海外業者だからです。どんなに優良な企業であろうが詐欺業者であろうが、日本支社を持たぬ海外業者が日本金融庁に認可されること自体ありえません。

AXIORYはベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)の監視下で運営されており、当局の金融ライセンスを保有しているので、「無認可」「無登録」というのはあくまでも日本国内という枠組みに限った話であるということを心に留めておきましょう。

金融庁に認可されていないAXIORYで取引しても法的に問題無いのか

金融庁に認可されていない業者が日本国内で金融サービスを提供すると金融商品取引法違反となりますので、「無認可にも関わらず日本向けにFXをやってるAXIORYも違法なのでは?」という疑問が浮かびますが、実のところ法的には何ら問題無いのです。

AXIORY公式Webページの最下部を見ると、「当サイトは、日本国内で金融サービスを提供することを意図したページではございません。」と明記されていますよね?

あくまでも「海外に住んでいる日本人向け」というかたちで提供されているため、我々トレーダーが“自主的に”取引するぶんには何ら違法性はありません。

クリーンでフェアなNDD方式+ゼロカットシステム

AXIORYではSTP方式のスタンダード口座とECN方式のナノスプレッド口座を用意しており、いずれもディーラーの裁量が介在しないNDD(ノンディーリングデスク)方式に分類されます。

「NDD」(ノンディーリングデスク)は「STP方式」と「ECN方式」の2つに分けられます。

STP(Straight Through Processing)方式
STP方式は一旦業者のサーバーを介す仕組みで、業者の利益分が含まれたやや広めのスプレッドが提示されますが、取引手数料は掛かりません。
ECN(Electronic Communications Network)方式
ECN方式は、ブローカーや銀行やリクイディティプロバイダーなどが参加する取引システムに直結する取引方式で、現在最も透明性の高い取引形態といえます。スプレッドとは別に取引手数料が掛かるものの、スプレッドには業者の取り分は含まれていないため、トータルコストが抑えられるのもECNのメリットです。

多くの国内業者が採用している「DD」(ディーリング・ディスク)方式は、言葉通りディーラーが介在する取引形態で、トレーダー対ディーラーとディーラー対カバー先機関という2つの層で成り立っています。

トレーダーが買い注文を出した場合、業者は売り注文で受けることになるため、 トレーダーと業者間で利益相反が生まれてしまいます。トレーダーが儲かれば儲かるほど業者は損をし、トレーダーが損をすれば業者儲かるという構造なので、ディーラーは「負けるであろう初心者トレーダー」の注文を積極的に呑むことで利を得ているのです。逆に、短期売買で爆益を叩き出す凄腕スキャルパーは脅威であり、「スキャルピングで儲けすぎて口座凍結された」なんて例は別段珍しくありません。

ブラックボックスとも言うべき収益構造と企業努力により、海外業者よりも低いスプレッドを提示出来ていますが、約定拒否や滑り(スリッページ)といったいわゆる“隠れスプレッド”が問題視されています。

NDD方式ならDD方式のように利益相反や不正なレート操作等は生じないため、全面的にNDDを採用しているAXIORYの取引形態は極めてクリーンかつフェアなものです。

また、万が一残高がマイナスとなっても業者側が補填してくれる「ゼロカット」が設けられているので、投資額以上に損することは絶対ありません。海外FXの世界においてゼロカットはもはや当たり前ですが、日本では“顧客の損を業者が補填する行為”そのもの法律により禁じられているため、ゼロカットのある国内業者は一社たりとも存在しません。

クリーンなNDD採用でゼロカット完備のAXIORYと、ブラックボックスなDD方式かつ追証のリスクが付きまとう国内業者。トレーダーにとってどちらが有利かは言うまでもないでしょう。

  • 業界最安級のスプレッド・取引コスト
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ドーハ銀行での全額信託保全

ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)は業者に対して信託保全を義務付けていないものの、AXIORYは独自に上限無しの全額信託保全を設けているので、資金の保全体制は万全です。

第三者監査機構「PwC」(プライスウォーターハウスクーパース)の監視のもと、顧客から預かった資金は全てカタールのドーハ銀行(Doha Bank)へ信託され、万が一AXIORYが倒産した場合にもPwCを通じて投資額が全額返還されます。

出金拒否の噂、可能性について

bitwalletとの提携終了騒動は何だったのか

2019年2月11日、それまでAXIORYと提携していたオンライン決済サービス「bitwallet」が突如として提携終了を発表し、その際「【注意喚起】AxioryGlobal社との契約解除について」というメールがbitwalletの全ユーザーへ送られました。

このたび、当社は、2019年2月28日 24:00(シンガポール時間)を以て、Axiory Global社(Belize)への、決済及びウォレットの提供を全面的に中止いたします。
同社は、2018年12月、これまでのメインバンクであったSparkasseから銀行取引停止処分を受けたことを確認しており、2019年2月現在、お客様への返金手段は非常に限られていると見受けられます。
当社(bitwallet)をご利用になりAxiory社へ入金したお客様は、お客自身の資産保全のため、早急にお引き出しいただく事を強くおすすめいたします。
ご利用中のお客様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、早期の対応を重ねてお願いいたします。

bitwalletが2019年2月11日に送信したメール

この文面からすると、あたかもAXIORYが何らかの不祥事を起こしたがためにメインバンクから処分を受けたかのような印象を受けますが、詳しく調べてみると銀行側の方針変更によるものと判明しました。

timesofmalta.comの記事「Sparkasse bank ‘restricts’ non-euro payments to certain sectors」でも報じられているとおり、ドイツのシュパーカッセ銀行がEU圏外で金融事業を行う業者と提携を切ったことで、それまで同銀行を信託保全先として使っていたAXIORYは銀行変更を余儀なくされたという流れでしょう。

AXIORY側をかばう訳ではありませんが、「銀行取引停止処分を受けた」や「返金手段は非常に限られていると見受けられます」はbitwallet側の勝手な憶測であり、要らぬ誤解を招きかねません。bitwalletとAXIORY間で一体どんなイザコザがあったのかは知る由もありませんが、結局のところbitwalletは自分の首を絞め、AXIORYへ飛び火した格好となりました。

「儲けすぎて出金拒否」「スキャルで凍結」はあり得ない

海外FX業者といってもピンキリで、なかには「儲けすぎて出金拒否された」「スキャルピングしまくったら凍結された」なんて事例も報告されていますが、そんな悪徳業者はごくごく稀で、ある程度知名度のある今どきの業者であれば心配要りません。

そもそもNDD方式を採用しているAXIORYは純粋にスプレッドのみで儲けていますから、トレーダーが取引すればするほど勝ち負け関係なくAXIORY側も儲かる仕組みとなっています。むしろ儲けまくるトレーダーはお得意さんです。

出金のルールを知っておかないと手こずる

AXIORYではマネーロンダリングを防ぐべく「出金の優先順位」というルールを設けており、これを理解しないまま「出金拒否された」と騒いでいる人をたまに見かけます。

「入金分までは入金ルートで出金」それから「利益分は銀行送金、STICPAY、ビットコインのいずれかで出金」というルールが設けられているので、それに則って出金を進める必要があります。

例えば過去にSTICPAYで入金していた場合、STICPAYで入金した分までは必ずSTICPAYで出金し、入金額を超える分については銀行送金、STICPAY、ビットコインで引き出すことができます。STICPAYで入金していたにも関わらず、入金分も利益分も全て銀行送金で引き出す…といった方法は認められません。

また、カード出金はショッピング枠のキャンセル扱い、すなわち返金処理となるため、カードで入金した額以上を引き出すことはできません。カード入金分を超える出金については、銀行送金、STICPAY、ビットコインいずれかの方法で引き出すことになります。

AXIORYの出金方法および出金ルールについては、別記事「AXIORYの出金方法を解説|掛かる手数料や日数、知っておきたいルール」にて詳しく解説していますので、じっくりお読み下さい。

関連記事:AXIORYの出金方法を解説|掛かる手数料や日数、知っておきたいルール

  • 業界最安級のスプレッド・取引コスト
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