FXGTで15,000円口座開設ボーナス配布中!

必要証拠金ってなに?計算方法やレバレッジとの関係性について解説

当サイトを閲覧される際は、以下のサイトポリシーを十分に理解し同意したものとみなします。

  • 当サイトは、FX(外国為替証拠金取引)や暗号通貨に関する情報提供を目的としており、金融商品の売買や特定の業者への勧誘などは行っていません。
  • 当サイトで掲載している情報は全て、日本非居住者を対象にしたものであり、日本居住者に対して投資情報の発信・投資助言・勧誘を行うものではありません。日本在住の方は海外FX業者での口座開設を行わず、閲覧するのみにとどめてください。
  • 当サイトで記載している「日本人」は、日本非居住者の日本人を指すものです。
  • 本サイトは海外FX業者や暗号通貨取引所等の比較・情報サイトであり、顧客と業者間で生じたトラブルについては一切の責任を負いません。
  • 掲載情報の正確性や完全性は保証できず、情報を使用して生じた損失については、特定の法律や規制に基づくもの以外は責任を負いかねます。
  • 海外FX業者や暗号通貨取引所に関する掲載内容は定期的に確認していますが、すべてを保障するものではありません。最新情報は各業者のホームページをご確認ください。
  • 当サイトで掲載しているリンク先のサイトは、当サイトの管理下にないため、問い合わせはリンク先の管理者にお願いします。
  • FX(外国為替証拠金取引)や暗号通貨の取引は高いリスクを伴う投資・投機であり、レバレッジにより損失が拡大する可能性がありますのでご注意ください。
  • 投資に関する判断と責任はすべて自己に帰属し、損失が発生しても当社は責任を負いません。
  • 当サイトで掲載している記事内には、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

FXを始めるにあたって知っておきたい用語はいくつか存在しますが、初めの投資額を決めるうえで欠かせないのが「必要証拠金」です。

必要証拠金とは一体何なのか?、必要証拠金の計算式について分かりやすく解説していきます。

「必要証拠金」ってなに?

必要証拠金(ひつようしょうこきん)とは、ポジションを保有するために最低限必要な金額のことで、必要証拠金以上の証拠金 = 資金を持っていないとポジションを発注できません。

「OO通貨のポジションを持ちたけど、いくらくらいの資金が必要なの?」というときは、必要証拠金を計算すれば良いのです。

必要証拠金を左右するのは、主に「取引量」「口座の最大レバレッジ」の2つ。

取引量とは、注文のロット(枚数)を指しており、取引量が多いと必要証拠金も多くなり、取引量が少ないと必要証拠金も少なくなります。

口座の最大レバレッジとは、取引口座ごとに設けられたレバレッジの上限で、国内のFX業者の場合は一律25倍、海外業者の場合は業者によりけりですが200倍~1,000倍が一般的です。最大レバレッジが高いと必要証拠金は少なくなり、最大レバレッジが低いとより多くの必要証拠金が要されます。

必要証拠金の計算式

「取引量」「現在の為替レート」「口座の最大レバレッジ」の3つの値を以下の計算式に当てはめれば、必要証拠金を求めることができます。

必要証拠金の計算式
取引量(O通貨) x 現在の為替レート ÷ 口座の最大レバレッジ

説明だけでは分かりづらいので、3つのケーススタディを見てみましょう。

CASE 1:DMM FXで1ドル = 110円のドル円1枚(1万通貨)を保有

日本国内でのユーザー数1位を誇る「DMM FX」は、他の国内業者同様に最大レバレッジ25倍です。

現在のレートを1ドル = 110円と仮定し、DMM FX(最大レバレッジ25倍)でドル円(USDJPY)ペアの1枚 = 1万通貨を保有する場合、必要証拠金の計算式は「10,000 x 110 ÷ 25」となり、必要証拠金は44,000円となります。

CASE 2:XM スタンダード口座で1ユーロ = 1.1ドルのユーロドル0.5ロット(5万通貨)を保有

日本人に人気のある海外ブローカー「XMTrading」では、最大888倍(Zero口座は最大500倍)というハイレバレッジを提供しています。

現在のレートを1ユーロ = 1.1ドルと仮定し、XMのスタンダード口座(最大レバレッジ888倍)でユーロドル(EURUSD)ペアの0.5ロット = 5万通貨を保有する場合、必要証拠金の計算式は「50,000 x 1.1 ÷ 888」となり、必要証拠金は61.93ドル = 約7,000円となります。

CASE 3:HotForex マイクロ口座で1ユーロ = 120円のユーロ円2ロット(20万通貨)を保有

主にアジアで高い人気を誇る海外ブローカー「HotForex」の「マイクロ口座」では、XMよりも更に高い最大1,000倍というハイレバレッジを提供しています。

現在のレートを1ユーロ = 120円と仮定し、HotForexのマイクロ口座(最大レバレッジ1,000倍)でユーロ円(EURJPY)ペアの2ロット = 20万通貨を保有する場合、必要証拠金の計算式は「200,000 x 120 ÷ 1,000」となり、必要証拠金は24,000円となります。

XM「証拠金計算機」を使えば一発で計算できる

日本人向けの海外FXブローカーXMTrading (XM)では、「証拠金計算機」という便利なツールを用意していて、XMの口座をお持ちでない方でも無料で利用できます。

5つの項目を埋めるだけで簡単に必要証拠金を求めることができるので、面倒くさい計算を省きたい方はぜひ使ってみましょう。

XMTradingの証拠金計算機

必要証拠金がめちゃくちゃ少なく済む海外FXの魅力

かつては数百倍という海外業者同様のハイレバレッジが当たり前だった国内のFX業者ですが、金融庁による度重なる規制により2010年8月に個人口座のレバレッジが最大50倍に、翌年2011年8月には最大25倍にまで引き下げ…という経緯を辿ってきました。

今はどの業者も最大レバレッジ25倍で肩を並べていて、ドル円の1万通貨を取引を行うなら最低でも4~5万円の証拠金が必要になります。

さらに追い打ちを駆けるように、2018年春には「金融庁が最大レバレッジ10倍規制を実施するかも!?」という報道まで飛び出したくらいなので、おそらく今後もこの規制が緩まることは無いでしょう。(10倍規制はひとまず見送られたもようです…)

一方、海外のFX界では数百倍はおろか1,000倍を超えるハイレバレッジも別段珍しくなく、そういったハイレバ業者なら必要証拠金は驚くほど少なく済みます。先ほどのドル円1万通貨の例を挙げると、国内業者では4~5万円の証拠金が要されるのに対し、レバレッジ最大888倍のXMTradingならわずか1,300円ほどで済みます。

しかも、海外FXなら追証をチャラにしてくれる「ゼロカットシステム」が設けられており、そのおかげで元本を超える損失は絶対に生まれないため、最小限の資金で最大の利益を狙えるのです。

ハイレバかつゼロカット完備の海外FXは年々需要が高まるばかりで、いまや国内市場を脅かすほどにまで成長しています。「プロトレーダーが選ぶオススメの海外FX業者 BEST7」という記事にて優良な海外FXブローカーをピックアップしているので、これから海外FXを始めたいとお考えの方はぜひお読みください。

関連記事:【2023年最新】プロトレーダーが選ぶオススメの海外FX業者10社