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日本国内にはたくさんのFX業者が存在していますが、近年海外のFX業者も人気を集めてきて、国内業者を脅かすほどまでシェアを伸ばしています。
海外FXは具体的にどこが良いのか?デメリットはあるのか?など、海外FXの特徴や長所短所をご紹介するとともに、評判の良い優良業者を3社ピックアップしてご案内します。
海外FXの7つのメリット
まずは、海外FXのメリットを7つみていきましょう。
1. 口座レバレッジが高く、必要証拠金が少ない
かつては100倍や500倍といったハイレバレッジが当たり前だった国内のFX業者ですが、金融庁による度重なる規制により2010年8月に個人口座のレバレッジが最大50倍に、翌年2011年8月には最大25倍にまで引き下げ…という流れを辿ってきました。
そしてさらなる追い打ちをかけるように、2018年春には「金融庁が最大レバレッジ10倍規制を実施するかも!?」という報道まで飛び出したくらいなので、おそらく今後もこの規制が緩まることは無いでしょう。(10倍規制はひとまず見送られたもようです…)
その一方で、日本金融庁の監視下にない海外のFX業者は今も昔もハイレバレッジを保っていて、100~200倍は当たり前、1,000倍を超える業者もさほど珍しくありません。例えば、日本で人気の高いXMTrading (XM)という業者は最大888倍、FBSという業者では驚異の最大3,000倍レバレッジを誇ります。
2. 呑み行為のないクリーンなNDD方式
国内のFX業者の多くは、トレーダーとカバー先銀行の間に業者のディーラー(ディーリングデスク)が介在する「DD方式」を採用していて、トレーダーと業者側の利益が相反してしまうという特有の問題点を抱えています。(顧客の利益 = 業者の損、顧客の損 = 業者の利益)
負けトレーダーの注文を呑むことで異常なまでの低スプレッドを提示していて、国内トレーダーはその恩恵にあやかれるわけですが、システムの中身は完全なるブラックボックス。
レートを動かして溜まった損切りを消化する「ストップ刈り」、業者にとって不利な注文を通さない「約定拒否」、儲けているトレーダーのスプレッドを広げる…といった不正行為はもはや周知の事実です。
海外にもDD方式を採用する業者はありますが、それは極めて少数で、多くの海外業者は「NDD方式」(ノンディーリングデスク方式)を採用しています。
NDD方式は、ディーラーの裁量が一切入らない完全自動のシステムで、DD方式みたく不利なレート操作や呑みは起こりえず、クリーンな環境で取引できるのです。スキャルピングや自動売買を行ったがために凍結される…なんて心配も要りません。
厳密にいえば、NDDは「STP方式」と「ECN方式」に分かれますが、どちらもクリーンな取引形態であることに変わりありません。
3. 追証が発生しないゼロカットシステムで借金無し
見逃されがちですが、実は一番怖い「追加証拠金」略して「追証」(おいしょう)。日本国内のFX業者は、例外なく追証を設けています。
追証とは、取引口座の証拠金維持率が一定の水準を下回った際に求められる追加入金のことです。通常であれば、追証が発生しても口座残高がゼロになる前に強制ロスカットが発動するので、口座残高以上の損が生まれることはありません。
しかし、数分で100pips以上も動くような相場の急変動に巻き込まれると、本来頼りになるはずのロスカットが効かなくなり、結果として口座残高を超える損失が追証として請求される恐れがあるのです。
追証はいわば借金と同じ扱いですので、支払いは任意ではなく義務で、もし払えない場合は財産の差し押さえや自己破産という最悪の結末が待っています。国内業者で取引するなら、追証の危険性を十分に理解したうえで挑まなくてはなりません。
一方、海外のFX業者の多くは「ゼロカット」という制度を設けていて、万が一追証が発生して口座残高以上の損が発生しても、そのマイナス分を業者側が補填してくれます。よって、不意の借金が生まれる可能性はゼロといえます。
4. ボーナスやキャンペーンが豊富
海外FX業者の多くはボーナスやキャンペーンを用意していて、顧客の獲得に精を出しています。資金が少ないうちはボーナスを活用して稼いでいきましょう。
例えば、日本人トレーダーに人気のあるXMTrading (XM)では、初めて取引口座を開設する方がもれなく貰える「口座開設3,000円分ボーナス」に加え、入金するたび額に応じて貰える「入金ボーナス」、さらには取引するたびに取引量に応じてポイントが貰える「XMロイヤルティプログラム」を提供していて、常にボーナスの恩恵にあやかることができるのです。
アジアのトレーダーに絶大な人気を誇るHotForexという業者では、「100%スーパーチャージボーナス」「100%クレジットボーナス」「30%レスキューボーナス」の計3種類のボーナスを用意しており、口座開設時に好みのものを1つ選ぶことができます。なかでも「100%スーパーチャージボーナス」は飛び抜けてお得で、累計入金額が5万ドル(約550万円)に達するまで、口座へ資金を入金するたびに入金額に対する100%ボーナスが付与される仕組みです。
5. 株式指数や貴金属や個別株など、FX以外の銘柄も取引できる
国内のFX業者で取引できるのは、いくつかの通貨ペアのみですが、海外のFX業者では様々な銘柄を幅広くカバーしています。
通貨ペアのほかにもゴールドや原油といった商品CFD、日経225やダウ平均株価などの株式指数CFD、さらには個別株CFDや仮想通貨も取り扱っている業者もあります。
6. 世界標準の取引ツール「MetaTrader」で自動売買もはかどる
国内のFX業者の多くは、自社開発の独自プラットフォームを採用していますが、海外FXではMetaQuotes Software社が開発している「MetaTrader」(MT4、MT5)が主流です。
MT4は独自のプログラム言語「MQL4」に対応していて、MQL4を用いたインジケータや自動売買プログラム(EA)が無料・有料問わず星の数ほど生み出されてきました。裁量トレードのみならず自動売買にも最適なプラットフォームといえるでしょう。
7. マイナンバー提出や郵便物受け取り不要で、簡単に始められる
税金の取り逃しを防ぐため、金融庁はすべてのFX業者に対し顧客のマイナンバーを収集するように命じているので、国内のFX業者で口座を作るためにはマイナンバーを必ず提出する必要があります。
そのほかにも、住所確認を兼ねた郵便物を受け取らなくてはならないなど、面倒くさい作業がいくつも存在します。
一方の海外業者は、意外にも登録が簡単で、筆者の知る限りマイナンバー提出を義務付けているところは一社も存在しません。そもそも、海外の業者が日本人のマイナンバーを集めたところで、なんのメリットもないわけで…。
顔写真付きの証明書と現住所が印刷された書類、この2点をスマホやカメラで撮ってアップロードするだけでOKです。
- 顔写真付きの証明書:運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど
- 現住所が印字された書類:電気料金の請求書、携帯電話料金の明細・請求書、クレジットカードの明細・請求書、住民票の写し、納税通知書など
海外FXのデメリット・国内業者に劣る点
取引形態の透明さや追証が発生しないゼロカットシステム、充実したボーナスなどなど、様々な魅力が詰まった海外FX。しかし、国内業者に比べて劣る点もいくつかあるので、デメリットもしっかり理解しておきましょう。
国内業者に比べスプレッドが広め
海外FXのスプレッドは業者によってまちまちですが、一般的なSTP方式の口座の場合、ドル円(USDJPY)やユーロドル(EURUSD)ペアの場合1.5~2.0pipsほど。
一方、国内業者のDMM FXでは、ドル円0.3pips、ユーロドル0.4pipsの原則固定性です。
海外FX業者よりも圧倒的に狭いスプレッドを提示していますが、その低スプレッドを維持できているのは紛れもなくDD方式(相対取引)のおかげ。DD方式は顧客の損失が業者の利益となる仕組みなので、業者側は約定拒否や意図的なレートずらし、ストップ刈りを行い、ときには負けそうなトレーダーの注文を呑んで懐へ入れているのです。
国内業者よりもスプレッドが広めな海外FXですが、裏を返せば予め業者の取り分がスプレッドに含まれていることを意味しており、トレーダーが取引すればするほど勝敗関係なく業者も儲かる仕組みとなっています。国内業者みたく約定拒否されませんし、レートずらしや呑み行為もありません。
低スプレッドな国内業者は一見すると魅力的ですが、それよりも大切な「取引の透明性」へ目を向けてみると、海外FXの有利性に気づくはずです。
年間330万円以上稼ぐと、国内FXよりも税金が高くなる
税制面では海外FXよりも国内FXのほうが圧倒的に有利で、年に数千万円単位で稼ぐようになると大きな差が生まれます。
海外のFX業者で取引すると、累進課税による所得税が適用され、所得金額に応じて税率が5%から45%の間で変動します。それに加え、所得税が10%(道府県民税4% + 市町村民税6%)上乗せされ、それを含めると15%~55%を納税しなくてはなりません。
課税所得 | 税率 | 控除額 |
---|---|---|
195万円以下 | 5% | 0円 |
195万円超え 330万円以下 |
10% | 97,500円 |
330万円超え 695万円以下 |
20% | 427,500円 |
695万円超え 900万円以下 |
23% | 636,000円 |
900万円超え 1,800万円以下 |
33% | 1,536,000円 |
1,800万円超え 4,000万円以下 |
40% | 2,796,000円 |
4,000万円超え | 45% | 4,796,000円 |
対し、国内FXは一律20.315%(所得税15% + 住民税5% + 復興特別所得税0.315%)の「申告分離課税」なので、100万円稼いでも1億円稼いでも税率は20.315%で変わりません。
一年間の利益が330万円を超えるまでは海外FXのほうが税金が安くなりますが、それ以上稼ぐと国内FXのほうが安くなるのです。
入金・出金にそれなりの手数料と日数が掛かる
国内のFX業者なら、「クイック入金」で銀行口座から直接資金を振り込むことができます。出金についても、海外送金ではなく国内送金で完結するため、手数料は原則無料で、早いと当日中に、遅くとも翌営業日には振り込まれます。
海外FXの場合、入金や出金にそれなりの手数料と日数が掛かることが多く、マネーロンダリングを防ぐためのルールもいくつか設けられているので、これまで国内業者に慣れ親しんできた方は煩わしさを感じてしまうかもしれません。
完全信託保全を導入している業者が少ない
FX業者の安全性を調べるうえで重要な指針となるのが資金の保管方法で、大きく分けると「信託保全」と「分別管理」の2つがあります。
信託保全(しんたくほぜん)とは、顧客から預かった資金を銀行等の第三者へ信託することで保全する方法です。万が一FX業者が破綻したとしても、顧客の資金が業者の運営資金へ充てられたり差し押さえられることは絶対に無く、受益者代理人を通じて確実に返却されます。
なお、信託保全といっても「完全信託保全」と「一部信託保全」では補償対象となる金額に差があり、完全信託保全では預けた資金が全額補償されるのに対し、一部信託保全では補償金額に限りがあるのがネックです。
分別管理(ぶんべつかんり)とは、投資家から預かった資金を業者の自己資産と明確に分けて管理する方法です。FX業者が倒産しない限り資金は安全といえますが、万が一業者が破綻した場合、分別管理先の口座も差し押さえの対象となる可能性があるため、預けた資金が確実に戻ってくるという保証はありません。
安全性の高い順に並べると「完全信託保全」>「一部信託保全」>「分別管理」なるわけですが、海外のFX業者では分別管理もしくは一部信託保全が多数派で、完全信託保全を導入しているところは殆どありません。一部信託保全が設けられている業者なら、決められた金額まではしっかり補償されるので、でいればそれを選びたいところ。
ちなみに、日本国内のFX業者はどこも完全信託保全が設けられているので、預けた資金はすべて補償されます。国内業者で取引していれば、万が一業者が破綻しても預けた資金はすべて戻ってくるので安心です。
評判が良い優良業者を3社ピックアップ
管理人自身が実際に使ってみた所感や、当サイト独自で集めた口コミなどをもとに、評判が良い優良業者を3社ピックアップしてみました。どの業者も日本人向けサポートが充実していて、口座スペックも使い勝手も優れています。
1. AXIORY:ボーナスは無いがスペックと日本語サポートは完璧
AXIORYは2007年に設立された海外FXブローカーで、運営会社Axiory Global Ltdはベリーズ国際金融サービス委員会に認可されています。(登録番号:IFSC/60/255/TS/18)
総合的にみて非常にバランスの良いブローカーで、取引の透明性と公平性はもちろんのこと、上限無しの全額信託保全も大いに評価できますし、日本語サポートも完璧です。2019年3月には送金代行サービス「Curfex」を介した国内銀行入金・出金にも対応し、オンライン決済サービス「SticPay」とも提携するなど、入出金ルートがしっかり整備されている点も評価できます。
弱点らしい弱点といえば、ボーナスやキャンペーン等が一切用意されていないことでしょうか。そのかわりスプレッドや取引手数料は業界最安級なので、「ボーナスは要らないけど取引コストを極力抑えたい」という方にはうってつけの業者です。
口座タイプ | スタンダード口座 | ナノスプレッド口座 | テラ口座 | アルファ口座 |
---|---|---|---|---|
プラットフォーム | MT4 cTrader |
MT4 cTrader |
MT5 | MT5 |
口座の方式 | STP方式 | ECN方式 | ||
1lotの価値 | 10万通貨 | – | ||
最小ロット | 0.01(1,000通貨) | 1株 | ||
最大ロット | 1,000(1億通貨) | 10万株 | ||
レバレッジ | 残高10万ドル未満:1倍~400倍 残高10万~20万ドル:1倍~300倍 残高20万ドル以上:1倍~200倍 |
1倍(現物) | ||
スプレッド | 標準的 | 狭い | ||
手数料 | 無し | 往復6ドル(0.6pips相当) | あり | |
注文板の利用 | 不可 | 可 | 可 | 可 |
取扱銘柄 | 61種の通貨ペア 10種の株式指数CFD 4種の貴金属CFD 2種の原油CFD |
124種類の個別株 70種類のETF |
||
追証 | 無し | |||
ゼロカット | あり | – | ||
ロスカット水準 | 20%以下 | – | ||
最低入金額 | 200ドル (20,000円) | |||
信託保全 | ユニオン銀行(Union Bank AG)での全額信託保全 | |||
ボーナス | 無し |
2. XMTrading:最大888倍レバレッジでボーナスも充実
XMTradingは2009年から運営されている海外FXブローカーで、運営会社である
Tradexfin Limitedはセーシェル金融庁に認可されています。(登録番号:SD010)
スプレッドや約定力は平凡ですが、ボーナスプログラムがとても豊富なことから今も昔も高い人気を集めています。
初めてXMのリアル口座を開設すると、もれなく3,000円分のボーナスクレジットがプレゼントされ、入金をしなくてもトレードを始められるのが最大の特徴です。
さらには、入金するとその額に応じてボーナスが貰える「入金ボーナス」や、取引するたびにXMPと呼ばれるポイントが貯まる「XMロイヤルティプログラム」など、お得にトレードできる嬉しい特典が満載。
FX通貨ペアのレバレッジは最大888倍(Zero口座は500倍)という高水準。さらには、株式指数の現物・先物や原油も取引できるほか、コモディティに関してはどの海外業者よりも豊富なラインナップで、ありとあらゆる銘柄を一つの口座内で取引できます。
また、Webサイトは完全に日本語化されており、分からないことがあれば社内の日本人スタッフへ日本語で問い合わせることができるほか、秋又龍志氏によるFXウェビナーも行われていたりと、日本人向けサービスがこの上なく充実しています。日本人トレーダーに最も選ばれているのも頷けますね。
スタンダード | マイクロ | KIWAMI極 | XM Zero | |
---|---|---|---|---|
口座の方式 | STP方式 | STP方式 | STP方式 | ECN方式 |
1lotの価値 | 10万通貨 | 1,000通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
最小ロット | 0.01(1,000通貨) | MT4:0.01(10通貨) MT5:0.1(100通貨) |
0.01(1,000通貨) | 0.01(1,000通貨) |
最大ロット | 50(500万通貨) | 100(10万通貨) | 50(500万通貨) | 50(500万通貨) |
レバレッジ | 1倍~1,000倍 | 1倍~1,000倍 | 1倍~1,000倍 | 1倍~500倍 |
スプレッド | やや広い | やや広い | 狭い | 極めて狭い |
手数料 | 無し | 無し | 無し | 往復10通貨 |
追証 | 無し | 無し | 無し | 無し |
ゼロカット | あり | あり | あり | あり |
ロスカット水準 | 20%以下 | 20%以下 | 20%以下 | 20%以下 |
プラットフォーム | MT4/MT5 | MT4/MT5 | MT4/MT5 | MT4/MT5 |
最低入金額 | 5ドル | 5ドル | 5ドル | 5ドル |
信託保全 | あり | あり | あり | あり |
口座開設ボーナス | あり | あり | あり | あり |
入金ボーナス | あり | あり | 無し | 無し |
ロイヤルティプログラム | あり | あり | 無し | 無し |
FX通貨ペア | 55種類 | 55種類 | 55種類 | 55種類 |
株式現物指数 | 18種類 | 18種類 | 18種類 | 無し |
株式先物指数 | 12種類 | 12種類 | 12種類 | 無し |
コモディティ | 8種類 | 8種類 | 8種類 | 無し |
貴金属 | 4種類 | 4種類 | 4種類 | 2種類 |
エネルギー | 5種類 | 5種類 | 5種類 | 無し |
仮想通貨 | 31種類 | 31種類 | 31種類 | 無し |
3. HotForex:超太っ腹なボーナスに他社を圧倒する銘柄数
HotForexは主にアジア諸国で支持を集めている海外FXブローカーで、アジア及び日本の顧客を管理するHF Markets (SV) Ltdはセントビンセント・グラナディーン金融庁にて認可されています。(登録番号:22747 IBC 2015)
最大の特徴はボーナス。HotForexでは3種類のボーナスが用意されていて、そのうちの一つ「100%スーパーチャージボーナス」は累計入金額が5万ドル(約550万円)に達するまで、口座へ入金するたびに入金額に対する100%ボーナスが貰えます。
53種のFX通貨ペアのほか、貴金属CFD、原油CFD、株式指数CFD、さらには海外個別株CFDや仮想通貨CFDなどなど豊富な取引銘柄。しかもレバレッジは「マイクロ口座」は最大1,000倍、その他の口座でも最大500倍という高水準!(コモディティCFDは最大200倍、仮想通貨CFDは最大10倍、個別株CFDは最大14.28倍)
円建て口座が作れない(米ドル口座とユーロ口座のみ)、銀行送金に対応していない等のデメリットはあるものの、今後の発展に期待できるブローカーです。
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