SPONSORED LINK
海外FXブローカー「HotForex」(ホットフォレックス)が提供する4口座「プレミアム口座」「マイクロ口座」「ZERO口座」「AUTO口座」それぞれの特徴や違い、選び方のポイントなどを分かりやすくまとめました。
「これからHotForexで口座開設したいけど、はたしてどの口座を選ぶべきか?」「各口座の違いがよくわからない」という方はぜひ参考にしてください。
記事の目次
HotForex 口座タイプ比較表
プレミアム口座 | マイクロ口座 | ZERO口座 | AUTO口座 | |
---|---|---|---|---|
口座の方式 | STP方式 | STP方式 | ECN方式(?) | STP方式 |
1lotの価値 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
最小ロット | 0.01(1,000通貨) | |||
最大ロット | 60(600万通貨) | 7(70万通貨) | 60(600万通貨) | 60(600万通貨) |
レバレッジ | 1倍~500倍 | 1倍~1,000倍 | 1倍~500倍 | 1倍~500倍 |
スプレッド | 標準的 | 標準的 | 狭い | 標準的 |
手数料 | 無し | 無し | 6~8ドル (0.6~0.8pips相当) | 無し |
追証 | 無し | |||
ゼロカット | あり | |||
ロスカット水準 | 20%以下 | 10%以下 | 20%以下 | 20%以下 |
プラットフォーム | MT4、MT5 | MT4、MT5 | MT4 | MT4 |
最低入金額 | 100ドル | 5ドル | 200ドル | 100ドル |
資金保全 | 分別管理のみ | |||
100%スーパーチャージボーナス | 選べる | 選べない | 選べない | 選べる |
100%クレジットボーナス | 選べる | 選べる | 選べない | 選べる |
30%レスキューボーナス | 選べる | 選べる | 選べない | 選べる |
FX通貨ペア | 53種類 | 53種類 | 52種類 | 53種類 |
貴金属CFD | 4種類 | 4種類 | 4種類 | 4種類 |
エネルギー(原油)CFD | 4種類 | 4種類 | 4種類 | 4種類 |
コモディティCFD | 4種類 | 4種類 | 4種類 | 4種類 |
株式指数直物CFD | 11種類 | 11種類 | 11種類 | 11種類 |
株式指数先物CFD | 11種類 | 11種類 | 11種類 | 11種類 |
海外個別株CFD | 56種類 | 56種類 | 56種類 | 56種類 |
仮想通貨CFD | 8種類 | 8種類 | 8種類 | 8種類 |
債権CFD | 3種類 | 3種類 | 3種類 | 3種類 |
プレミアム口座:最低入金額高めだが全ボーナス対象

真っ先におすすめしたいのが、万人受け間違い無しの「プレミアム口座」です。
プレミアム口座は、HotForexが用意する3つのボーナスすべてが対象となる口座で、開設時に好みのボーナスを1つ選ぶことができます。最低入金額はマイクロ口座(5ドル〜)よりも高い100ドル〜に設定されています。
プレミアムと謳っているものの口座のスペックは極めて標準的で、取引形態(STP方式)やスプレッドや約定速度は後述するマイクロ口座と同じです。スプレッドはUSDJPYで1.7pips前後、EURUSDで1.1pips前後、GBPUSDでは1.7pips前後を推移。日本人に人気のあるXMTradingと同水準で、Titan FXやAXIORYのスタンダード口座には一歩及びません。
最小ロットは0.01ロット = 1,000通貨、最大ロットは60ロット = 600万通貨。レバレッジは最大500倍で、証拠金維持率が20%を下回ると強制ロスカットが発動されます。取引プラットフォームはMetaTrader 4かMetaTrader 5から選べますが、諸々のボーナスを受け取れるのはMT4口座のみ。
マイクロ口座:たった5ドルから始められる初心者向け口座

「マイクロ口座」は最低入金額が5ドル〜と低いため、一見すると初心者向けという扱いにも思えますが、1,000倍という桁違いのハイレバレッジ、なおかつロスカットレベルは10%という低水準で、ギャンブル性の高いハイレバトレードに向いた口座となっています。
1ロットの価値はスタンダード口座と同じく10万通貨で、XMTradingのマイクロ口座のように100分の1(1,000通貨)にはなりません。ただし1ポジションあたりの最大ロットは低く、他の口座は60ロット = 600万通貨まで持てるのに対しマイクロ口座は7ロット = 70万通貨止まりで、それ以上保有するためには分割して注文せねばなりません。
100%クレジットボーナスと30%レスキューボーナスは受け取り対象ですが、100%スーパーチャージボーナスは受け取れません。注意しましょう。また、取引プラットフォームはMetaTrader 4かMetaTrader 5から選べるものの、諸々のボーナスを受け取れるのはMT4口座のみ。
ZERO口座(ゼロスプレッド口座):ボーナス対象外だがスプレッドと取引コストが激安

今後長期にわたってスキャルピングをしまくりたい方は、「ZERO口座」を選ぶと良いでしょう。
ZERO口座(別名:ゼロスプレッド口座)は、ボーナスが一切貰えないかわりにスプレッドが狭い口座で、スプレッドとは別に「取引手数料」が発生するもののトータルコストは他口座のスプレッドより安上がりです。
スプレッドと手数料が掛かることから、「ZERO口座はECN方式なのでは?」との見方もできますが、公式サイトでは一切ECNと謳われていないため真相のほどは不明です。そもそも、MT4がECNに最適化されていない(取引板が見れない)ため、仮にECNを謳っていたとしても恩恵はあまり受けられないでしょう。
STPかECNかはさておき、スプレッドがめちゃくちゃ狭いうえ取引手数料も1ロット = 10万通貨あたり6ドル(メジャー通貨ペア)または8ドル(マイナー通貨ペア)と良心的なので、スキャルピングとの相性は抜群です。 往復6ドルの手数料は約0.6pips分のスプレッドに相当し、EURUSDやUSDJPYならスプ0.1pips + 手数料0.6pips = 約0.7pipsが実質スプレッド、GBPUSDならスプ0.3pips + 手数料0.6pips = 約0.9pipsが実質スプレッドとなるわけです。
参考までに、AXIORYのナノスプレッド口座とXMTradingのZERO口座を引き合いに出してみたところ、多くの通貨ペアにおいてHotForex ZERO口座が最も低コストという結果に。(スプレッドと手数料を合算した実質スプレッドで比較)
業界最安水準を誇るAXIORYさえ負かすほどの安さとは…隠れた優良口座!
HotForex ZERO口座 | AXIORY ナノ口座 | XMTrading ZERO口座 | |
---|---|---|---|
AUD/JPY 豪ドル/円 | 平均0.5pips (実質1.3pips) | 平均0.7pips (実質1.3pips) | 平均1.2pips (実質2.0pips) |
AUD/USD 豪ドル/ドル | 平均0.1pips (実質0.7pips) | 平均0.3pips (実質0.9pips) | 平均0.3pips (実質1.0pips) |
EUR/JPY ユーロ/円 | 平均0.2pips (実質0.8pips) | 平均0.4pips (実質1.0pips) | 平均0.2pips (実質1.4pips) |
EUR/USD ユーロ/ドル | 平均0.1pips (実質0.7pips) | 平均0.2pips (実質0.8pips) | 平均0.0pips (実質1.1pips) |
GBP/JPY ポンド/円 | 平均0.4pips (実質1.0pips) | 平均0.7pips (実質1.3pips) | 平均0.9pips (実質1.4pips) |
GBP/USD ポンド/ドル | 平均0.3pips (実質0.9pips) | 平均0.5pips (実質1.1pips) | 平均0.3pips (実質1.6pips) |
NZD/JPY NZドル/円 | 平均0.7pips (実質1.5pips) | 平均0.8pips (実質1.4pips) | 平均2.5pips (実質3.2pips) |
NZD/USD NZドル/ドル | 平均0.3pips (実質1.1pips) | 平均0.7pips (実質1.3pips) | 平均1.0pips (実質1.7pips) |
USD/CAD ドル/加ドル | 平均0.2pips (実質0.8pips) | 平均0.7pips (実質1.3pips) | 平均0.6pips (実質1.9pips) |
USD/CHF ドル/フラン | 平均0.2pips (実質0.8pips) | 平均0.5pips (実質1.1pips) | 平均0.5pips (実質1.5pips) |
USD/JPY ドル/円 | 平均0.1pips (実質0.7pips) | 平均0.2pips (実質0.8pips) | 平均0.1pips (実質1.2pips) |
AUTO口座(自動口座):自動売買向きだが存在意義は薄い
AUTO口座(別名:自動口座)は、その名のとおり自動売買に向いていると謳われていますが、実際のところ口座のスペックはプレミアム口座と全く同じです。しかもボーナス一切無しなので、存在意義は薄いといえるでしょう。
他の口座でも問題なく自動売買はできますので、ここではあえて紹介を省きます。
HotForexの口座選びにまつわるQ&A
しかし、プログラム言語がMQL4からMQL5へ変わったことで、インジケータやEAは互換性が無くなってしまいました。どうしてもMT4用のインジ・EAを使いたい方はMT4を、MT5用のものを使いたい方はMT5を選びましょう。
SPONSORED LINK