SPONSORED LINK
「MT4を超えるかもしれない」と囁かれている、Webブラウザベースのチャートツール「TradingView」は、日本でも着々とシェアを伸ばしています。
この記事では、TradingViewの無料登録方法や有料プランへの課金方法まで、順を追って解説していきます。
記事の目次
TradingViewとは?
TradingView(トレーディングビュー)そのものをまだよくご存知でない方へ向けて、まずは本サービスの概要について紹介します。
TradingViewは2011年にリリースされたオンラインチャートプラットフォームです。FXのツールといえば「MetaTrader」や「cTrader」などが一般的ですが、TradingViewは取引よりもチャート表示に重きを置いており、「証券会社のツール+TradingView」といった併用が好ましいでしょう。
MetaTraderの場合、ソフトウェアをパソコンへインストールすることで使えるようになりますが、TradingViewはWebブラウザ上で動作するので、WindowsやMac、iPhoneやAndroidデバイスなどなどOS問わず使うことができます。
この記事ではすべて語り尽くせないほどTradingViewの魅力は様々ですが、最大の強みは銘柄の多さでしょう。FXの通貨ペアは全体のごく一部で、日本株含む世界各国の個別株に株式指数、貴金属や原油、国債、ビットコインはじめとする暗号通貨(仮想通貨)などなど、世界中のありとあらゆる相場へアクセスできます。
自動売買はMT4のほうが断然充実していますが、インジケータや描画ツールはMT4以上に充実しており、裁量トレーダーにとっては心強い味方。有料プランも3つ用意されていますが、簡単登録で始められる無料プランでも十二分に機能は揃っているので、まずは無料チャートでその快適さを実感してみてください。
無料プランへの登録は簡単
新時代のチャート「TradingView」が少しでも気になったら、ひとまず無料プランへ登録してみましょう。
まずはTradingViewの公式サイトへアクセスし、ページ右上の「無料登録」ボタンをクリック。

「サインアップ」を選び、好みのユーザー名、お知らせ等を受信するメールアドレス、ログインの際に用いるパスワードを設定。利用規約とプライバシーポリシーに同意したら、「私はロボットではありません」にチェックし、「サインアップ」ボタンをクリック。

「アカウントがアクティブ化されていません。」のページが表示されたら、メールボックスを見てみましょう。

先ほど入力したメールアドレス宛に、「TradingViewのあなたのEメールを確認」というメールが届くので、メール内にある「認証する」ボタンを押します。

最後に名前と苗字を設定し、「続ける」をクリックすれば登録完了です。

さらに高機能な有料プランでできること
無料のBASICプランでも十分精度の高いチャート分析ができますが、複数のチャートを表示したり、より多くの時間足やインジケータを表示したいなら、さらに高機能な有料プランへアップグレードしましょう。
現在用意されているのは、月12.95ドル~の「PRO」プラン、月24.95ドル~の「PRO+」プラン、月49.95ドル~の「PREMIUM」プランの3つ。年額払いの場合は先述のとおりで、月額払いの場合はPRO:月14.95ドル、PRO+:月29.95ドル、PREMIUM:59.95ドルとなります。
複数のチャートを並べられる
無料のBASICプランだとウィンドウに1つのチャートしか表示できませんが、PROへアップグレードすれば2個、PRO+にすると4個、PREMIUMにすると8個のチャートを並べて同時表示できるようになります。
いくつかの銘柄を監視したい方、マルチタイムフレーム分析(5分足+1時間足+日足+週足など)したい方にはPRO+プランかPREMIUMプランをおすすめします。
さらに多くの時間足、練行足やカギ足が使える
有料プランへアップグレードすることで、20分足や8時間足といった好みの時間足を「カスタム時間足」として追加することができるようになります。
また、練行足やカギ足、ラインブレイク、ポイント&フィギュア、レンジバーチャートも有料版限定の機能です。
インジケータの表示数が増える
無料のBASICプランだと、1つのチャートにつき3個までのインジケータしか表示させることができませんが、PROへアップグレードすれば5個、PRO+にすれば10個、PREMIUMにすれば25個まで表示できるようになります。
「価格帯別出来高」インジが使える
有料版限定のインジケータもいくつか用意されており、代表的なものが「価格帯別出来高」です。通常の出来高は時間ごとの取引量を示しているのに対し、価格帯別出来高はレートごとの取引量を示すもので、いわば“縦の出来高”。
注文が集まっている価格帯は将来的に再び意識されると考えられており、価格帯別出来高を用いることで、レジスタンスゾーンとサポートゾーンを視覚的に捉えることができるのです。
TradingViewのすごいところは、注文量のみならず売り買いの比率までもが分かること。買い勢力(ブル派)と売り勢力(ベア派)それぞれの偏りを横棒グラフで表示することが可能です。
追加の相場データを買えるようになる
有料プランへアップグレードすると、50種類を超えるリアルタイム相場データを追加購入できるようになります。
馴染み深いものでいえば「東京証券取引所」のリアルタイムデータで、これを購入すれば東証一部・東証二部・JASDAQ・マザーズの個別株、ETF、ETNすべて見放題です。(ちなみに月額たった2 ドル)
30日間無料で有料版を試すことができる!
PROプラン、PRO+プラン、PREMIUMプランはいすれも月額もしくは年額課金性となっていますが、初めてTradingViewを利用する方なら30日間無料で試すことができるため、有料版ならではの機能を体験してみると良いでしょう。
TradingViewの有料プラン案内ページへアクセスし、使いたいプランの「無料お試し」ボタンをクリック。

「電話番号の認証をしてください。」と表示されたら、SMSを受け取るための携帯電話番号を先頭の0を抜いて入力しましょう。(例:090-1234-5678の場合は9012345678と入力)
そして「次」ボタンを押します。

「電話番号の認証をして下さい。」の表示と共に、先ほど入力した電話番号宛に6桁の認証番号がSMSで送られてくるので、入力して「確認する」ボタンをクリック。

一応クレジットカード・デビットカード情報の入力を求められますが、30日間の無料体験中にキャンセルを行えば1円も課金されることはありませんのでご安心を。なお、カードではなくPayPal(ペイパル)の登録も可。
支払い情報を登録したら、「30日間無料お試し」ボタンを押します。

「おめでとうございます!お楽しみ下さい。」と表示されたら、あとは有料プランの全機能を存分に試すだけ。

有料プランへの課金方法
無料体験の期間中もしくは無料体験を終えた後に有料プランへ価値を感じたなら、自身の用途にあったプランへ課金しましょう。
TradingViewへログインしたらメニューバーより「アカウントとお支払い」へ進み、「無料お試しをアップグレードする」「無料お試し版をキャンセル」のいずれかを選びます。

一年間分をまとめて払うか、月々支払うか、どちらかを選んで「次」をクリック。

クレジットカードもしくはデビットカード、またはPayPal(ペイパル)アカウント情報を入力し、規約に同意する旨のチェックをしてから「購読」ボタンを押せば課金完了です。

SPONSORED LINK