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【初心者向け】FXを始めるために必要なもの、全部まとめました

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「FXを始めてみたいけど、何を用意すればよいのか分からない!」という方に向けて、FXを始めるために必要なものについて詳しくまとめてみました。

まずは取引口座をつくろう

FX(外国為替証拠金取引)を始めるなら、真っ先に用意すべきものは「取引口座」です。外貨預金なら普通の銀行口座があればできますが、FXをやるなら証券会社や金融機関などの取引口座を作る必要があります。

FXを取り扱っている会社は日本国内のみならず海外にも数え切れぬほどあるので、自身のレベルやトレードスタイルなどにあわせて、適切な会社を選ぶと良いでしょう。

手軽さや安心感を求めるなら国内のFX業者

手軽さや安心感を求めるなら、国内のFX業者がおすすめです。

国内のFX業者なら、当然ながら100%日本語の環境下で取引できますし、入金や出金もスピーディーかつ簡単です。

また、日本金融庁は国内のFX業者すべてに対し全額信託保全を義務付けているため、万が一会社が潰れても投資家が預けた証拠金はしっかり全額戻ってきます。資金保全の面で安心感があるのも国内業者の魅力ではないでしょうか。

しかしながら良いところばかりではなく、潜在的なリスクが存在することも確かです。

その一つが「追証」(おいしょう)の存在。相場の急変動に巻き込まれて本来頼りになるはずの強制ロスカットが効かなかった場合、口座残高を超える損失=追証が生まれる恐れがあり、一度発生した追証は必ず支払わなくてはなりません。

直近を振り返ると、2011年の東日本大震災直後や2015年のスイスフランショック、2019年始の平成最後に起きたアップルショックなど、ロスカットが効かなくなるほどの暴落・暴騰は頻繁に起きていて、そのたびに国内トレーダーは追証請求に頭を抱えているのが実情です。

国内業者で取引するということは、追証という不意の借金に襲われるリスクに身を晒すこととになりますので、それを覚悟のうえで取り組むようにしましょう。

少資金から始めたいなら海外のFX業者

少ない資金でFXを初めたい方には、国内ではなく海外のFX業者をおすすめします。

その理由はレバレッジの高さ。FXにおいてよく見聞きする「レバレッジ」とは、実際にある資金以上の取引を行うことを指し、例えば口座の最大レバレッジが100倍なら1万円の資金で最大100万円分の取引ができます。

国内のFX業者は、金融庁の規制により最大25倍レバレッジで軒並み肩を並べている一方、海外のFX業者は400~500倍程度が一般的で、1,000倍を超える業者も珍しくありません。

例として、1ドル=110円のUSD/JPY(ドル円)ペアで1万通貨を持つと仮定して比べてみましょう。レバレッジ25倍の国内業者だと最低でも44,000円の証拠金が必要となりますが、最大レバレッジ888倍の海外業者「XMTrading」ならわずか1,238円で済みます。

  • 国内業者:10,000通貨 x 110(ドル円レート) ÷ レバ25倍 = 44,000円
  • XMTrading:10,000通貨 x 110(ドル円レート) ÷ レバ888倍 = 1,238円

このように、口座のレバレッジが高ければ高いほど、ポジションを持つために必要とされる証拠金は少なく済むため、資金効率の良いトレードができるのです。

また、海外業者の多くは追証を設けていません。それどころか、万が一ロスカットが遅れて追証が発生したとしても、その追証を業者側が肩代わりしてくれる「ゼロカット」というシステムが設けられているので、投資額を超える損失は絶対に生まれません。国内業者との決定的な違いはまさにコレです。

「海外のFX業者」と聞くと、なんだかハードルが高そうなイメージを抱かれてしまうかもしれませんが、決してそんなことはありません。口座開設の手続きはほぼすべて日本語で出来ますし、日本語対応のカスタマーサポートを設けている会社も多いので、FX初心者でも安心して利用できるでしょう。

海外業者に興味をお持ちの方は、当ブログの記事「プロトレーダーが選ぶオススメの海外FX業者 BEST7」もあわせてお読みください。

関連記事:【2023年最新】プロトレーダーが選ぶオススメの海外FX業者10社

取引口座を作るときに必要なもの

FX業者の口座を作る際にはいくつかの書類を用意する必要があります。必要書類をスマホやカメラなどで撮影し、それらを口座開設時にアップロードするという流れです。

本人確認書類

国内海外問わず、口座を作るときに絶対に必要となるのが「本人確認書類」です。

本人確認書類とは、自身の顔写真と氏名と生年月日が書かれた証明書のことで、運転免許証やパスポート、写真付きのマイナンバーカードなどが一般的です。

マイナンバー確認書類(国内業者のみ)

日本では2016年1月よりマイナンバー制度が導入されたため、国内のFX業者で口座開設するときには必ずマイナンバーを提出しなくてはなりません。

マイナンバーの「通知カード」もしくは顔写真付きの「マイナンバーカード」どちらかをお持ちだと思いますので、本人確認書類と同時にアップロードしましょう。

なお、海外のFX業者は支払調書を税務署へ提出する義務がないため、マイナンバーを知らせることなく口座開設できます。

現住所確認書類(海外業者のみ)

国内のFX業者の場合、業者から送られてくるハガキ等を受け取ることで住所確認が完了となりますが、海外のFX業者にそういった制度はありません。

その代わり、本人確認書類と同時に「現住所確認書類」を提出する必要があります。

現住所確認書類とは、現住所が印字された書類のことで、公共料金の請求書・領収書、クレジットカードや銀行の請求書・利用明細、住民票の写し、印鑑証明書、住所が印字された健康保険証などが認められます。

快適なトレード環境をつくるために必要なもの

トレード専用のデスクトップパソコン

テクノロジーの進歩によって、最近ではお手持ちのスマートフォンでもFXの取引ができるようになりましたが、効率よくチャート分析をしたい!となると、やはり「パソコン」は必須アイテム。

机の上に据え置く「デスクトップパソコン」や折りたたんで気軽に持ち運べる「ノートパソコン」、さらにはキーボードと画面を切り離して使える「タブレットパソコン」などなど、パソコンと一口に言ってもその種類は様々。

利用用途や好みにあわせて選び放題ですが、トレードに一点集中するためには「デスクトップパソコン」が最適解といえるでしょう。筐体が大きなデスクトップPCは筐体内部に熱がこもりにくいため常時稼働に向いていて、グラフィックボードが搭載されている機種ならたくさんの液晶モニターを繋げることもできるので、トレードにはうってつけです。

パソコンのスペックはそれほど高くなくても大丈夫。予算はパソコン本体のみで5万円〜10万円を見積もっておけば良いでしょう。

筆者がトレード用パソコンに求める条件は↓

  • OSはWindows 10(トレードソフトとの相性が良いため)
  • CPUはIntel Celeron以上(Core i3やCore i5だと尚良し)
  • 複数画面への出力対応
  • メモリ(RAM)は8GB以上
  • ストレージはできればSSD(容量は120GB程度あれば十分)

性能と価格のバランスが良い一台として、Dellのビジネス向けデスクトップパソコン「Inspiron 3891」をおすすめします。

6コアのCore i5-11400(Intel第11世代)に8GBメモリ、256GBのSSDに加えて1TBのデータ保管用HDDが搭載されていて、お値段は7万円ほど。

フルHD以上の液晶モニター2台以上(非光沢がおすすめ)

「トレーディングデスク」といえば、黒背景のモニターがズラーッと並んでいるイメージがありますよね。実はあの配置けっこう理にかなっていて、モニターをたくさん並べることで複数の銘柄(通貨ペア)を同時に監視できるので、エントリーポイントを見逃しにくくなるのです。

モニター1枚でもトレード出来ないわけではありませんが、快適にトレードするためには最低でも2枚、予算に余裕がある方は3~4枚設置すると良いでしょう。

モニターの解像度はフルHD(1,920 x 1,080)もしくはWQHD(2,560 x 1,440)が最適です。4K(3,840 x 2,160)は非常に高精細できれいですが、チャートを表示させるだけならそれほど恩恵を受けませんし、何よりもパソコンへの負荷が高まるためおすすめできません。

また、液晶面に部屋の明かりが反射してしまうと目が疲れてしまうので、できれば非光沢(アンチグレア)タイプのものを選ぶようにしましょう。

マルチモニターの設置例

フルHDの液晶モニターとしてはやや割高ですが、Dellの「S2719S」が筆者のイチオシです。

視野角が広いIPS液晶を採用しているほか、目の疲労のもととなるブルーライトをカットしてくれて、液晶ガラスにはマットな非光沢加工が施されているのが特徴。100mmのVESAマウントも搭載されていますので、モニターアームと合体させることもできます。

テンキー付きのキーボード

キーボードにそれほど凝る必要はありませんが、右側にテンキーが付いているタイプを選ぶと良いでしょう。右利きの方なら、マウス握った右手をすぐテンキーへ添えられるので、数値の入力がスムーズになりますよ。

最近ではUSBレシーバー式やBluetoothなどの無線キーボードも増えてきましたが、いざというときに電池が切れてしまう心配があるため、筆者は有線キーボードを使い続けています。

無線ではなく、あえて有線マウス

無線マウスはWi-Fiや電子レンジなどと干渉しやすく、しかも電池切れの心配もあるため、USB接続の有線マウスを選ぶたいところ。

快適な操作感を求めるなら「ゲーミングマウス」と呼ばれるゲーム向けのマウスを使うと良いでしょう。副ボタンにショートカットなどを割り当てられるほか、感度の調節もできるので、自分好みのマウスにカスタマイズすることができます。

長時間作業に向いたゲーミングチェア・オフィスチェア

株のデイトレードなら基本的に平日の9時から15時までが取引時間となりますが、FXの相場は平日24時間ずっと動きっぱなしなので、スキャルピングやデイトレをやるならチャートを監視し続ける必要があります。

チャートを見ている間は座りっぱなしとなるわけで、粗悪な椅子に座り続けていると健康を害してしまい、結果としてトレードの成績にも影響してきます。長時間集中してトレードできるよう、ゲーミングチェアやオフィスチェアといった“座り続ける”ことを想定した椅子を用意すると良いでしょう。

安定したインターネット回線

パソコンやその周辺機器も大切ですが、それ以上に欠かせないのが安定したインターネット回線です。回線が貧弱だと、注文したいときになかなか約定しなかったり、一刻も早く損切りしたいときに通らなかったりと、致命的なトラブルに見舞われます。

安定したインターネット環境を手に入れるためには、「光回線」が必須条件。スマホのLTE回線よりも速く、なおかつタイムラグが抑えられているので、安定したスキャルピングやデイトレードを実現できるのです。

筆者のイチオシはKDDIが提供している「auひかり」。NTT系の光回線でも良いのですが、auひかりは「NTTよりも安定して速度が出る」との報告が目立ちます。通常プランで最大1Gbps(1,000Mbps)の高速通信が可能です。

また、プロバイダとしてSo-netを選んだ場合、戸建て住宅向けの「auひかりホーム5ギガ」と「auひかりホーム10ギガ」というプランも選択可能で、それぞれなんと最大5Gbps・最大10Gbpsという超高速で通信できます。(5ギガ・10ギガプランは東京・神奈川・千葉・埼玉の一部エリアでしか使えません。)

ネットもスマホもお得!【So-net 光 (auひかり)】

ソニーネットワークコミュニケーションズの「NURO 光」もおすすめできますよ。サービス提供エリアは関東・東海・関西と福岡・佐賀に限られていますが、下り最大2Gbps・上り最大1Gbpsという圧倒的な速度を誇っており、月額料金も抑えめ。

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UPS(無停電電源装置)で停電に備える

意外と軽視しがちなのが「電源問題」。ブレーカーが落ちたり災害等によって自宅が停電に見舞われたとき、停電後少しの間あなたの大切なパソコンに電力を供給し続けてくれる「UPS」(無停電電源装置)が役立ちます。

UPSの中には大容量のバッテリーが内蔵されていて、コンセント→UPS→パソコン・周辺機器といった感じでUPSを間に挟むことで、コンセントからの電力が絶たれたとしてもUPS側から接続機器へ給電してくれます。

停電するまで数分間の猶予が生まれ、その間にパソコンを安全にシャットダウンすることで、不意の故障を防ぐことができるのです。