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海外FXのXMは違法ではないのか?金融庁に登録してないって本当?

日本でも高い人気を博している海外FXブローカー「XMTrading」ですが、残念なことに、“海外FX”というだけで根も葉もない噂話が絶えません。

ネット上では「XMは金融庁に登録していないから危険だ!」「海外FXのXMで取引するのは違法!」など、過剰にビビらせるような書き込みも散見されますね。

この記事では、XMが金融庁に登録していないというのは本当なのか?日本人がXMを利用しても違法ではないのか?など、いま得られる限りの情報をもとに解説していきます。

なお、海外FX業者を公平にジャッジしたうえで、読者に皆様へ対して正しい情報を伝えることを当サイトのモットーとしています。国内業者と海外業者どちらの肩も持つこと無く、中立的な視点でこの記事を書きました。

  • 最大888倍レバレッジ
  • 豊富なボーナス
  • ゼロカット完備!追証なし!
  • WindowsとMac両対応のMT4・MT5
  • 完璧な日本語対応

海外FX業者そのもの日本の金融庁に認可されていない

まず「XMは金融庁に登録していない」の真偽についてですが、これは本当です。しかしこれはXMに限った話ではなく、海外で運営されている海外FX業者すべてにあてはまります。

OANDAのように日本支社(OANDA Japan)を展開している業者は、日本金融庁に認可された上で日本の法律に則り営業をしていますが、そうでない海外業者は日本の金融庁に認可されていません。なので、海外業者=無登録業者という認識は間違っていません。

挙げればきりがありませんが、有名なところだとAXIORYやTitan FX、iFOREX、HotForex、GEMFOREXなども日本の金融庁に認可されていません。

金融庁無登録の海外FXは違法じゃないの?

日本でFXのサービスを提供するためには、当然のことながら日本の金融庁に認可され、なおかつ金融商品取引法という法律に則って営業しなくてはならない。これはもはや周知の事実ですね。

しかしながら、XMはじめとする海外のFX業者は日本の金融庁に認可されておらず、一見すると違法にも思えますが、実はそうではありません。

XM公式ページの一番下の部分を見たことがありますか?小さな文字で以下の文言が書かれています。

XMTradingはJFSA(日本金融庁)の監視下にないため、金融商品提供や金融サービスへの勧誘と考えられる業務には携わっておらず、本ウェブサイトは日本居住者を対象としたものではありません。

https://www.xmtrading.com/jp/

ここで重要なのは「日本居住者を対象としたものではありません。」の部分。

そうです、XM側はあくまでも“日本国外に済んでいる日本人”に向けてサービスを提供しているのであって、決して日本居住者を対象としているわけではないのです。よって、日本の金融庁の管轄外であり、金融商品取引法の対象にもなりません。

日本は某パンダの国みたくインターネット検閲がありませんし、我々トレーダーが“自主的に”海外FX業者を利用するぶんには法的に何の問題もありません。

ちなみに、当サイトでももちろん「※当サイトに掲載している全ての情報は日本居住者を対象としたものではありません。」との文言を表記しています。

XMがあえて“日本進出”しないワケとは

先ほど例に上げたOANDAのように、XMが日本に支社を展開して日本進出することは十分可能でしょう。これまで多くの日本人トレーダーに愛されてきましたし、あのDMM FXをも上回る資本力がありますから。(DMM FXの資本金98億円に対し、XMは3億6千万ドル=約400億円)

しかし、それでもなお日本進出しないのには確固たる理由があるのです。

最大888倍のハイレバレッジを維持するため

XMが日本進出しない最大の理由は「レバレッジ」でしょう。

皆さんもよくご存知のとおり、日本のFX業者はレバレッジ最大25倍で肩を並べています。なぜなら、投資家保護という名目で金融商品取引法によってそう定められているからです。

もしXMが日本支社を展開した場合、法に則ってレバレッジを最大25倍までとし、既存の最大888倍レバレッジはもちろん失われるでしょう。海外FXのいちばんの醍醐味はやはり高いレバレッジですから、これが失われたXMにいったい誰が興味を示すでしょうか。

「ゼロカットシステム」で顧客へ追証を請求しないため

海外FXでは「ゼロカットシステム」が一般的で、XMでもゼロカットを導入しています。

ゼロカットシステムとは、強制ロスカットが効かずに追証(おいしょう)によって口座残高がマイナスになった際、そのマイナス分を業者側が補填して顧客へ請求しない仕組みのこと。ゼロカットを導入している業者で取引すれば、ハイレバレッジなトレードで失敗して残高以上に損したとしても口座残高がマイナスからゼロに戻されるため、預けた証拠金以上に損する危険性がありません。

ところが、日本では金融商品取引法によって「業者が顧客の損失を補填する行為」、すなわちゼロカットそのものが禁じられているため、国内のFX業者には例外なく追証が設けられています。

XMが日本進出した場合、これまで同社の強みとしていたゼロカットを廃止せねばならず、そうすると顧客へ追証を請求しなくてはならなくなります。

豊富なボーナスで顧客を獲得するため

XMでは「口座開設ボーナス」「入金ボーナス」の2つのボーナスや、取引を重ねるとポイントがたまる「XMロイヤルティプログラム」など、自社の資本力を惜しみなく生かしたボーナスを多数提供しています。数ある海外FX業者のなかでもボーナスの豪華さがひときわ目立つ業者なので、ボーナス目当てに口座開設するトレーダーも大勢いらっしゃることでしょう。

しかし、日本ではこういった太っ腹なボーナスを出している業者はなく、言うまでもなく金融庁による規制が絡んでいます。

実は世界各国のライセンスを持っているXM

そもそも「XMが金融庁に登録していない」というのはあくまでも日本国内に限った話であり、実のところXMのグループ会社全体では世界各国のライセンスを片っ端から取得しているのです。

XMはもともとキプロスで「XEMarkets」として生まれたFX業者で、その後イギリス、ベリーズ、オーストラリア、ドバイ、セーシェルに支社を拡大させました。

そして支社を置いたそれぞれの国で金融ライセンスを取得しており、本社にあたるTrading Point Holdings Ltdはキプロス証券取引委員会(CySEC)に認可されていますし、イギリス支社のΤrading Point of Financial Instruments UK ltdは世界一厳格なことで知られる英国金融行動監視機構(FCA)に認可されています。

「XMTrading」のブランド名で日本人向けにサービスを提供しているのは、Trading Point (Seychelles) Limitedというセーシェル共和国の法人で、セーシェル金融庁のライセンス(登録番号:SD010)を取得しています。前述したイギリスFCAやキプロスCySECに比べるとマイナーなライセンスではあるものの、一定の信頼性はあるとみて良いでしょう。

XMグループ全体での保有ライセンス
  • キプロス:Cyprus Securities and Exchange Commission
  • イギリス:Financial Conduct Authority
  • オーストラリア:Australian Securities and Investments Commission
  • ドイツ:Federal Financial Supervisory Authority
  • スペイン:The National Securities Market Commission
  • ハンガリー:The Hungarian National Bank
  • イタリア:The Italian Companies and Exchange Commission
  • フランス:The French Prudential Supervision and Resolution Authority
  • フィンランド:The Finnish Financial Supervisory Authority
  • ポーランド:Polish Financial Supervision Authority
  • オランダ:Netherlands Authority for the Financial Markets
  • スウェーデン:Financial Supervisory Authority
  • セーシェル:Financial Services Authority
  • 最大888倍レバレッジ
  • 豊富なボーナス
  • ゼロカット完備!追証なし!
  • WindowsとMac両対応のMT4・MT5
  • 完璧な日本語対応

「国内FXだから安全」は本当だろうか

国内のFX業者と海外のFX業者はそれぞれ一長一短あります。

海外FXの懸念材料としてよく挙げられるのがハイレバレッジが故のリスクの高さ。一般的に「ハイレバレッジは危ない」という認識が広まっていて、それはある意味では正しくある意味では間違っています。

確かに、ハイレバレッジな取引は利益も膨らみやすい一方で損失も膨らみやすくハイリスク・ハイリターンです。しかし、レバレッジを掛ければ掛けるほど、より少ない証拠金で大きな取引ができるので、投機を目的とするならばむしろハイレバレッジはメリットといえます。

例えばドル円ペアで1万通貨の取引をする場合、レバレッジが最大25倍の国内業者では少なくとも44,000円の証拠金が必要になる一方で、最大888倍のXMではたった1,238円の証拠金で済みます。

また、ゼロカットと追証の有無でいえば、むしろ海外FXのXMのほうが優れているといえるでしょう。預ける証拠金は最小限で済むうえに、その証拠金以上に損する心配がないからです。

日本の金融庁が本当に“投資家保護”を考えているならば、闇雲にレバレッジを引き下げる前に、海外FXにならってゼロカットを導入して追証を無くすことが先決といえるのでないでしょうか。

「税金が安くなる」「スプレッドが狭い」「入出金しやすい」などの理由から国内業者を選びたくなる気持ちはわかりますし、実際筆者も国内FXと海外FXを併用しています。しかし、ゼロカットが導入されていないのを念頭に置き、多額の証拠金は預けず割り切って使うべきというのが筆者の持論です。

日本の法と規制が改善されるまでは、スキャルピングやデイトレはXMやAXIORYなどの海外業者で行い、国内業者はレバレッジを抑えた長期トレードやお遊び程度のトラリピで使っていこうと考えています。