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Titan FXのバヌアツライセンスは安全?資金の保全体制は問題無い?

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海外FXブローカー「Titan FX」が保有するバヌアツ共和国金融庁ライセンスの安全性、それから資金の保全体制について詳しく調べてみました。

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Titan FXの所在地と保有ライセンス

Titan FXはTitan FX Limitedという法人が運営母体で、会社の所在地はバヌアツ共和国(1st Floor, Govant Building, Kumul Highway Port Vila, Vanuatu)となっています。

バヌアツ共和国は80ほどの島々から成る南太平洋に位置する国で、所得税や法人税等が無いためタックスヘイブンとして世界的に人気があります。

以前はセントビンセント・グレナディーン諸島のライセンスのもとブローカー業務と行っていたTitan FXですが、2017年7月よりバヌアツ共和国に拠点を移し、以前のセントビンセントライセンスに加えバヌアツ共和国金融庁(VFSC)のライセンスも取得しました。登録番号は「40313」です。

Titan FXと同じようにバヌアツライセンスを持っている業者としては、TradersTrust、FXPrimus、SvoFX、TMGMなどがあります。どの業者もかなりマイナーです。

バヌアツライセンスは5,000,000バツ = 約600万円の資本金があれば簡単に取得することができるので、信託保全の導入が義務付けられているFCA(イギリス金融行動監視機構)やCySEC(キプロス証券取引委員会)などに比べると緩いと言わざるを得ません。

Titan FXと日本金融庁の関係性について

Titan FXは日本金融庁から「無登録業者」に指定されている

日本金融庁は「警告書の発出を行った無登録の海外所在業者」というリストを公開しており、金融庁が警告書の発出を行ったとされる業者の名前および所在地等が列挙されています。

その中にはしっかり「Titan FX Limited」の名前も載っていました。(リストアップされた2015年8月時点ではニュージランド法人の「Titan FX Limited」でしたが、現在はバヌアツ共和国法人の「TI Securities Limited」が運営母体です。)

無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について

Titan FXが日本金融庁に認可されていない理由

DMM FXやGMOクリック証券といった国内のFX業者は、日本の金融庁から認可された上で運営されています。対し、Titan FXはじめとする海外ブローカーは総じて日本の金融庁に登録しておらず、故に「無登録業者」と警戒されることもしばしば。

では、なぜTitan FXは日本の金融庁に認可されていないのでしょう。その理由は明確で、バヌアツ共和国の海外業者だからです。日本支社を持たぬ海外業者が日本金融庁に認可されることはありません。

Titan FXはバヌアツ共和国金融庁(VFSC)の監視下で運営されており、当局の金融ライセンス(No.40313)を保有しているので、「無認可」「無登録」というのはあくまでも日本国内の枠組みに限った話なのです。

日本金融庁無認可のTitan FX、法的には問題無いのか

日本の金融庁に認可されていない業者が日本国内で金融サービスを提供すると金融商品取引法違反となりますので、「無認可にも関わらず日本向けにFXをやってるTitan FXも違法なのでは?」という声が聞こえてきそうですが、実のところ法的には何ら問題無いのです。

Titan FX公式Webページの最下部を見てみましょう。そこには「米国、ニュージーランド、バヌアツ共和国在住のお客様、およびFX取引やCFD取引(両方またはどちらか)が国内法・規定により制限または禁止された地域に在住のお客様を対象としたものではございません。」との断り書きがなされています。

あくまでも「海外に住んでいる日本人向け」という態で提供されているため、日本の法律は及ばないのです。また、海外FXが国内で宣伝等を行うことはできませんが、我々トレーダーが“自発的に”取引するぶんには何ら問題ありません。

NAB銀行での分別管理のみ。信託保全は無し

バヌアツ金融庁もセントビンセント・グレナディーン金融庁も、監視下にある業者に対し信託保全を義務付けていないため、Titan FXにも信託保全はありません。ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)での分別管理のみ。

分別管理とは
分別管理とは、顧客から預かった資金と運営資金を別々に管理する方法です。万が一業者が破綻した場合、分別管理先の口座も差し押さえの対象となる可能性があるため、預けた資金が確実に戻ってくるという保証はありません。

信託保全とは
信託保全とは、顧客から預かった資金を銀行等の第三者へ信託することで保全する方法です。万が一業者が破綻したとしても、顧客の資金が業者の運営資金へ充てられたり差し押さえられることは絶対に無く、受益者代理人を通じて確実に返却されます。分割管理よりも強力な方法ですが、全額が補償される「完全信託」と補償額に上限が設けられている「一部信託」がありますので、業者選びの際は注意しましょう。

オーストラリア最大の銀行であるNABの倒産は考えづらいですが、万が一Titan FXが倒産した場合、預けた資金が失われる可能性はゼロではありません。もし心配なら、多額の証拠金を預けず、こまめな出金を心がけたいところです。

The Financial Commissionに加盟している

Titan FXは、The Financial Commissionに加盟しています。

The Financial Commissionとは、トレーダーと業者間でトラブルが起きた際に、その仲裁を行いトラブルを解決するための第三者機関です。

もしTitan FXとトラブルが発生してどうしても解決に至らない場合は、The Financial Commissionが仲裁を行ってくれて、状況によっては最大2万ドル(約200万円)の補償金が支払われます。

万が一トラブルが生じた際に、第三者機関の仲裁を無償で受けられるというのは、非常に頼もしい存在といえるでしょう。

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