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海外FXブローカー「ThreeTrader」では、「Pureスプレッド口座」と「Rawゼロ口座」の2つの口座タイプを提供しています。
これからThreeTraderで取引を始めようと考えている方は、どちらの口座を選ぶべきか、悩んでいるのではないでしょうか?
この記事では、各口座タイプの特徴や違い、選び方などについて詳しくまとめました。
Pureスプレッド口座 vs Rawゼロ口座 比較表
まずはブレード口座とスタンダード口座の仕様を比べてみましょう↓ 相違点のみ太文字でマークしました。
Pureスプレッド | Rawゼロ | |
---|---|---|
口座の方式 | STP方式 | ECN方式 |
1lotの価値 | 10万通貨 | 10万通貨 |
最小ロット | 0.01(1,000通貨) | 0.01(1,000通貨) |
最大ロット | 80.00 (800万通貨) | 80.00 (800万通貨) |
レバレッジ | 1倍~500倍 | 1倍~500倍 |
スプレッド | 狭い | 極めて狭い |
手数料 | 無し | 往復400円(0.4pips相当) |
追証 | 無し | 無し |
ゼロカット | あり | あり |
ロスカット水準 | 20%以下 | 20%以下 |
プラットフォーム | MT4 | MT4 |
最低入金額 | 1万円 または100ドル | 10万円 または1,000ドル |
信託保全 | 無し | 無し |
ボーナス | 無し | 無し |
FX通貨ペア | 60種類 | 60種類 |
株式指数CFD | 20種類 | 20種類 |
貴金属CFD | 3種類 | 3種類 |
エネルギー(原油)CFD | 2種類 | 2種類 |
仮想通貨CFD | 14種類 | 14種類 |
「Pureスプレッド口座」の特徴
スプレッドが狭いのに手数料なし
Pureスプレッド口座は、その名前からもわかるとおり、取引にかかるコストはスプレッド(買値と売値の差額)のみで、取引手数料は発生しません。
スプレッドは、USDJPY(米ドル/日本円)ペアが平均0.6pips、EURJPY(ユーロ/米ドル)ペアが平均0.7pips、EURUSD(ユーロ/米ドル)ペアが平均0.5pips。
メジャーな通貨ペアなら1.0pipsを切る低スプレッド取引できるので、スキャルピングも快適にこなせるレベルといえるでしょう。
最低入金額が1万円〜と安い
Pureスプレッド口座の最低入金額は1万円、米ドル建て口座の場合は100ドルです。
対となるRawゼロ口座はその10倍、10万円が最低入金額となっているため、ハードルが低い初心者向け口座という位置づけになります。
少ない資金から始めるならPureスプレッド口座がおすすめ!
Pureスプレッド口座はスプレッドが狭いのに手数料が発生せず、しかも最低入金額が1万円〜と安いので、少ない資金からトレードを始めたい人におすすめです。
「Rawゼロ口座」の特徴
スプレッドがほぼゼロ
Rawゼロ口座は、Pureスプレッド口座よりもさらにスプレッドが狭く、限りなくゼロに近いスプレッドが取引が可能です。
USDJPY(米ドル/日本円)ペアが0.1pips、EURJPY(ユーロ/米ドル)ペアが平均0.2pips、EURUSD(ユーロ/米ドル)ペアが平均0.0pips。
瞬間的にこの数字が出るわけではなく、ほぼ常に0pips近くで安定しています。
1ロット(10万通貨)あたり400円の手数料がかかる
スプレッドが信じられないほど狭いRawゼロ口座ですが、スプレッドとは別に取引手数料が発生します。
取引手数料の金額は1ロット(10万通貨)の取引あたり400円、または4ドルで、スプレッドに換算すると0.4pipsに相当します。
つまり、表示されているスプレッドに0.4pipsを足すと、実際の取引コストがわかります。
スプレッドと取引手数料を合わせた実質スプレッドは、USDJPYが0.5pips、EURJPYが0.6pips、EURUSDペアが平均0.4pipsで、僅かではあるもののPureスプレッド口座よりも安くなります。
最低入金額が10万円〜と高い
Rawゼロ口座の最低入金額は10万円、米ドル建て口座の場合は1,000ドルです。
Pureスプレッドよりも敷居が高くなっていますが、スプレッド狭さを享受したいなら10万円を入金する価値はあるのではないでしょうか。
スプレッド・取引コストの安さを追求するならRawゼロ口座がおすすめ!
Rawゼロ口座は、スプレッドがほぼゼロで、別途かかる手数料を加味してもPureスプレッド口座よりもコストを抑えられます。
最低入金額が10万円〜と高いのはネックになりますが、コストを少しでも削って有利な環境でトレードしたい人は、一度使ってみる価値はあるでしょう。
追加口座を作って使い分けるも良し
ThreeTraderでは、同一名義で複数の取引口座を持つことができます。
追加口座を作る際にPureかRawかを選べるので、実際に2つの口座タイプを使い比べてみて、自分に適したほうを使い続ければ良いと思います。
また、基本通貨(JPY・USD)やレバレッジも個別に設定できるため、用途やトレードスタイルに合わせて複数の口座を使い分けることもできます。
追加口座は、ThreeTraderのクライアントキャビネット(マイページ)から簡単に作ることができて、追加の書類提出などは不要です。
口座選びにまつわるQ&A
後から口座のタイプを変えることは出来ますか?
一度開設した口座のタイプを変えることは出来ません。
異なる口座タイプを使いたいときは、ThreeTraderのクライアントキャビネット(マイページ)から追加口座を作りましょう。
すべての口座にゼロカット制度は設けられていますか?
はい。ThreeTraderではすべての口座に対しゼロカット制度が導入されているので、追証は発生せず、口座資金以上の損失や借金が生まれる恐れはありません。
Pureスプレッド口座とRawゼロ口座、入出金方法に違いはありますか?
いいえ。入出金方法は全く同じで、国内銀行送金・bitwallet・USDTのいずれかで入金が可能です。
ThreeTraderの入金方法については、別記事「ThreeTraderの入金方法をスクリーンショット付きで徹底解説」にまとめています。
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