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海外FX業者の「GEMFOREX」(ゲムフォレックス)では、次の5種類の口座タイプが用意されています。
この記事では、最もスプレッドが狭い「ロースプレッド口座」について詳しくまとめました。
メリットとデメリット、他の口座タイプとの比較、他の海外FX業者との比較など、様々な角度からオールインワン口座を徹底解説します。
「ロースプレッド口座のメリット・デメリットが知りたい」「ロースプレッド口座と他の口座の違いが知りたい」という方は、ぜひ最後までお読みください。
ロースプレッド口座 4つのメリット
メリット①:スプレッドが超狭い
ロースプレッド口座の一番の魅力は、なんといってもスプレッドが超狭いこと。
実際のスプレッドは、米ドル/日本円やユーロ/米ドルでは平均0.3pips、ユーロ/日本円では平均0.5pips、ポンド/日本円では1.0pipsなど。さすがに「ロースプレッド」は言い過ぎかもしれませんが、多くのペアで1pipsを切っていて、ほとんど気にならない水準です。
オールインワン口座とどのくらいの差があるか、実測スプレッドを比較してみた表がこちら。オールインワン口座よりも1pipsほど狭いスプレッドで取引できることがわかります。
通貨ペア | オールインワン | ロースプレッド |
---|---|---|
EURUSD | 1.6pips | 0.3pips |
USDJPY | 1.6pips | 0.3pips |
GBPUSD | 2.4pips | 1.3pips |
AUDUSD | 2.5pips | 0.3pips |
USDCAD | 2.2pips | 0.8pips |
USDCHF | 3.3pips | 0.3pips |
EURJPY | 1.5pips | 0.5pips |
GBPJPY | 2.1pips | 1.0pips |
AUDJPY | 2.3pips | 0.6pips |
国内FXのDMM FXと比べてみるとこのようになります。
9ペア中、GEMFOREXロースプレッド口座のほうが狭いペアが5ペアに対し、DMM FXが勝っているのは2ペア、引き分けが2ペアとなりました。よく「海外FXはスプレッドが広い」などと言われますが、DMM FXよりもGEMFOREXロースプレッド口座のほうが狭いという驚きの結果です。
通貨ペア | GEMFOREX | DMM FX |
---|---|---|
EURUSD | 0.3pips | 0.4pips |
USDJPY | 0.3pips | 0.2pips |
GBPUSD | 1.3pips | 1.0pips |
AUDUSD | 0.3pips | 0.9pips |
USDCAD | 0.8pips | 1.8pips |
USDCHF | 0.3pips | 1.6pips |
EURJPY | 0.5pips | 0.5pips |
GBPJPY | 1.0pips | 1.0pips |
AUDJPY | 0.6pips | 0.7pips |
これだけスプレッドが狭ければ、スプレッドで負けてしまう心配が少なく、小さな値幅を繰り返し狙うスキャルピングには最適な環境といえるでしょう。
メリット②:取引手数料がかからない
他の海外FX業者でも、GEMFOREXロースプレッド口座と同じくらいのスプレッドで取引できる口座がありますが、それらの省スプレッド口座は総じて取引手数料がかかります。
表示上のスプレッドは狭くても、手数料が上乗せされることで、実際にはそこまで狭くないというパターンがとても多いのです。
しかし、GEMFOREXのロースプレッド口座では、隠れ手数料が一切かかりません。つまり、純粋にスプレッドのみが取引コストとなるため、スプレッドの狭さをそのまま享受できます。
メリット③:最大1000倍のハイレバで取引できる
オールインワン口座のレバレッジは最大1,000倍。
国内のFX業者の場合、どこも一律25倍に制限されているため、米ドル/日本円ペアの1万通貨を取引する場合、最低でも4〜5万円の証拠金が必要になります。
しかしGEMFOREXの場合、たった1,200円ほどの証拠金でドル円1万通貨(0.1ロット)を持てるため、少額からでも大きな利益を狙えるのが特徴です。
メリット④:ドル円のスワップが買・売ともにプラス
GEMFOREXは経営陣が日本人ということもあり、日本人トレーダーに歩み寄ったサービスを提供しています。その最たる例が米ドル/日本円ペアのスワップポイント。
ドル円ペアの2022年4月時点でのスワップポイントは、買いが+0.21、売りが+0.28となっており、なんと買い・売り共にプラスとなっています。
つまり、買いポジションと売りポジションを同時に持って長期保有すれば、ほぼノーリスクで買い・売り両方のスワップが貯まり続けます。「そんなチート技が通用するのか!?」と驚くかもしれませんが、実践している方も結構いるみたいですよ。
その他のペアに関しても、他の海外FXに比べてスワップポイントが良心的なので、長期トレードにも最適です。
ロースプレッド口座 4つのデメリット
デメリット①:ボーナスが一切貰えない
ロースプレッド口座はスプレッドの狭さを極めている代償として、ボーナスは一切貰えない仕様となっています。
GEMFOREXの特徴として、他の海外FXを凌駕するほど豪華なボーナスを提供している点が挙げられますが、残念ながらロースプレッド口座では一切ボーナスが貰えません。
ボーナスを受け取ってお得にトレードしたい方は、オールインワン口座を選ぶ必要があります。
デメリット②:最低入金額が30万円〜と高め
オールインワン口座とレバレッジ5000倍口座はいずれも最低入金額が5,000円〜ですが、ロースプレッド口座の最低入金額は30万円〜と高めに設定されています。
ある程度まとまった資金を用意できるトレーダーにとっては、大した問題にはなりませんが、少額からFXを始めたい方にはキツい仕様です。
デメリット③:EA・ミラトレ使用不可
ロースプレッド口座は裁量トレード専用の口座です。
EAやミラートレードは全面禁止となっており、もしそれらの自動売買を行った場合は、規約違反で口座凍結などのペナルティが課せられることがあります。くれぐれもご注意ください。
EAやミラトレをやりたい方は、必ずオールインワン口座を使いましょう。
デメリット④:貴金属以外のCFDを取引できない
オールインワン口座では、FX通貨ペアのほかにCFD商品を取引できますが、ロースプレッド口座はFXと貴金属CFD(金・銀)のみ。
株式指数CFDと原油CFDは取り扱いがありません。
他の口座タイプと比較
GEMFOREXの口座タイプは、①オールインワン口座、②ロースプレッド口座、③ガチゼロ口座、④スキャルピングフリー口座、⑤レバレッジ5000倍口座の5種類が用意されています。
別記事「GEMFOREX 口座タイプの選び方|目的別におすすめ口座を解説」より、5つの口座タイプを比較した表を引用しました。違いを太文字で強調されています。
オールインワン | ロースプレッド | ガチゼロ口座 | レバ5000倍 | |
---|---|---|---|---|
1lotの価値 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
最小ロット | 0.01 (1,000通貨) | 0.01 (1,000通貨) | 0.01 (1,000通貨) | 0.01 (1,000通貨) |
最大ロット | 30 (300万通貨) | 30 (300万通貨) | 30 (300万通貨) | 30 (300万通貨) |
レバレッジ | 最大1,000倍 | 最大1,000倍 | 最大1,000倍 | 最大5,000倍 |
スプレッド | 標準的 | 極めて狭い | 0pips固定 | 標準的 |
取引手数料 | 無し | 無し | 無し | 無し |
追証 | 無し | 無し | 無し | 無し |
ゼロカット | あり | あり | あり | あり |
ロスカット水準 | 20%以下 | 20%以下 | 20%以下 | 20%以下 |
プラットフォーム | MT4 MT5 | MT4 MT5 | MT4 | MT4 |
最低入金額 | 5,000円 | 30万円 | 5,000円 | 5,000円 |
最大入金額 | – | – | – | 10万円まで |
最大利益額 | – | – | – | 100万円まで |
ボーナス | あり | 無し | 無し | 無し |
FX通貨ペア | 41種類 | 41種類 | 13種類 | 41種類 |
CFD商品 | 15種類 | 3種類 | 1種類 | 3種類 |
他社の低スプレッド口座と比較
日本人に人気のある他の海外FX業者と比較してみました。
XMTrading Zero口座との比較
GEMFOREX | XMTrading | |
---|---|---|
最大レバレッジ | 1,000倍 | 500倍 |
ドル円スプレッド | 平均0.3pips | 平均0.1pips 手数料込み1.2pips |
取引手数料 | 無し | 往復10ドル |
ロスカットレベル | 20% | 20% |
最低入金額 | 30万円〜 | 100ドル〜 |
プラットフォーム | MT4 | MT4 / MT5 |
通貨ペア数 | 41種類 | 57種類 |
ボーナス | 無し | 無し |
法人口座 | ◯ | ✕ |
AXIORYナノスプレッド口座との比較
GEMFOREX | AXIORY | |
---|---|---|
最大レバレッジ | 1,000倍 | 400倍 |
ドル円スプレッド | 平均0.3pips | 平均0.2pips 手数料込み0.8pips |
取引手数料 | 無し | 往復6ドル |
ロスカットレベル | 20% | 20% |
最低入金額 | 30万円〜 | 5,000円〜 |
プラットフォーム | MT4 | MT4 / cTrader |
通貨ペア数 | 41種類 | 61種類 |
ボーナス | 無し | 無し |
法人口座 | ◯ | ◯ |
Tradeview ECN口座との比較
GEMFOREX | Tradeview | |
---|---|---|
最大レバレッジ | 1,000倍 | 200倍〜400倍 |
ドル円スプレッド | 平均0.3pips | 平均0.1pips 手数料込み0.5pips |
取引手数料 | 無し | 往復5ドル |
ロスカットレベル | 20% | 100% |
最低入金額 | 30万円〜 | 1,000ドル〜 |
プラットフォーム | MT4 | MT4 / MT5 / cTrader |
通貨ペア数 | 41種類 | 60種類 |
ボーナス | 無し | 無し |
法人口座 | ◯ | ◯ |
ロースプレッド口座がオススメな人
ロースプレッド口座を使うべき人の特徴をまとめます。
スプレッドを抑えてスキャルピングしたい人
GEMFOREXでロースプレッド口座を選ぶ最大のメリットは、スプレッドを極限まで抑えて、取引にかかるコストをぐっと減らせること。
特に、細かな値幅を何度も獲りにいくスキャルピングにおいて、取引コストは勝ち負けに直結する要素です。ロースプレッド口座を使うことで、他の海外FXよりも格段にコストを抑えることができ、しいては国内のFXにも負けないレベルの低スプレッド環境が手に入ります。
快適なスキャルピング環境を探している人に、GEMFOREXのロースプレッド口座はうってつけでしょう。
ボーナスよりもスプレッドの安さを重視する人
海外FXの利用者を大きくわけると、「ボーナス重視派」と「スプレッド重視派」の2タイプですが、GEMFOREXはそのどちらもカバーしているといえます。
すなわち、ボーナス重視派におすすめなのがオールインワン口座、そして、スプレッド重視派におすすめなのがロースプレッド口座です。
ボーナスの豪華さではなく、スプレッドの安さを重視する人は、ロースプレッド口座を試してみる価値があります。
ロースプレッド口座の開設方法
最後に、ロースプレッド口座の開設方法を紹介します。
まだGEMFOREXの口座開設をしていない方
まだ、GEMFOREXの登録および口座開設を済ませていない方は、公式サイトの口座開設ページから手続きを進めましょう。
口座開設の具体的な方法は、別記事「GEMFOREXの口座開設〜書類提出までを画像付きで徹底解説」をお読みください。記事のとおり進めれば、数分で口座開設できます。
既にGEMFOREXの口座を持っている方
既にGEMFOREXのオールインワン口座を持っているけど、ロースプレッド口座も使ってみたい!という方は、追加口座として開設できます。
GEMFOREX公式サイトよりマイページへログインして、「追加口座のお申し込み」から手続きしてください。
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