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FXと仮想通貨を取引できる海外FX業者「FXGT」(エフエックスジーティー)は、2021年6月28日に史上最大級のアップデートを行い、サービス内容を刷新しました。
主な変更点をまとめると、次の3点です。
この記事では、今回施された3つの変更について詳しくまとめました。
記事の目次
FXGTが2021/6/28に行ったアップデート内容
1. 口座タイプが4種類に拡充

最も目立つアップデートといえば、口座タイプの拡充でしょう。
アップデートにより、「スタンダード口座」「ミニ口座」「セント口座」「ECN口座」の4区分となりました。
従来は1種類の口座タイプしか用意されておらず、かねてより拡充を望むユーザーの声が絶えませんでしたが、今回それが現実のものとなりました。
筆者もFXGTの担当者から「近いうちにECN口座を追加する予定です」とは聞いていましたが、まさかいきなり4種類も用意されるとは、非常に驚いています。
なお、これまでFXGTを使ってきたユーザーは、自動的に「スタンダード口座」へ切り替わります。基本的なスペックは変わりませんが、レバレッジが最大1,000倍へ引き上げられ、ロスカットレベルが20%へ引き下がっています。
2. 最大レバレッジを1,000倍へ引き上げ

これまでは、FXと仮想通貨を最大500倍レバレッジで取引することができましたが、それがさらに引き上げられ、なんと最大1,000倍レバレッジで取引可能になりました。
500倍でもかなり攻めていましたが、ずいぶんと思い切ったアップデートですね。
日本で人気のあるGEMFOREXは最大1,000倍、Exnessは最大2,000倍など、海外FXにおいて4桁レバレッジはさほど珍しくありませんが、仮想通貨を含めると話は別です。
現状でFXと仮想通貨を1,000倍レバレッジで取引できるのは、FXGTただ一社のみ。
3. ロスカットレベルを20%に(ECN口座は40%)
ロスカットレベルについても変更が行われ、従来の証拠金維持率50%から20%または40%に引き下がりました。スタンダード口座、ミニ口座、セント口座は20%、ECN口座は40%となります。
また、マージンコールも以前の80%から変更されており、スタンダード口座、ミニ口座、セント口座は50%、ECN口座は70%です。
これにより、従来よりも含み損に対する耐性が上がり、よりギャンブル性の高いハイレバトレードができるようになりました。
ちなみに、XMTRADINGやAXIORYも証拠金維持率20%で強制ロスカットとなるので、それらの業者と肩を並べたかたちです。
ネット上では、「FXGTはロスカットレベルが高め」といった意見をたびたび見かけましたが、その不満もしっかり解消されています。
大型アップデートでさらに魅力度アップしたFXGT
2019年12月に発足したばかりで歴史が浅いFXGTですが、取引商品を増やしたり、入出金手段を整えたり、ボーナスを充実させたりと、サービス向上に全力を注いでいる印象を受けます。
当サイトでは、2020年の10月に「FXGTがXMを超えるかもしれない5つの理由と3つの弱点」という記事を公開していますが、このたびのアップデートでさらにXMの地位が揺らぎつつあります。
FXGTの成長には目を見張るものがあり、近い将来「海外FXのスタンダード」と称される日が来るかもしれないので、引き続き動向を追っていきたいところです。
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