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海外FXの「XMTrading」と「BigBoss」の違いを詳しくまとめました。20の観点から両業者を徹底比較します。
XMTrading vs BigBoss かんたんにスペックを比較
XMTrading | BigBoss | |
---|---|---|
運営会社 | Tradexfin Limited | Big Boss Holdings Company Limited |
設立 | 2009年 | 2013年 |
金融ライセンス | セーシェル金融庁 | なし |
追証 | なし | なし |
信託保全 | なし (AIGによる最大100万ドルの保険加入) | なし |
口座の種類 | スタンダード口座(STP方式)、マイクロ口座(STP方式)、Zero口座(ECN方式) | スタンダード口座(STP方式)、プロスプレッド口座(ECN方式)、FOCREX口座(CEX方式) |
最大レバレッジ | 888倍(スタンダード口座、マイクロ口座) または500倍(Zero口座) | 999倍 (FOCREX口座のみ1倍の現物取引) |
ロスカット水準 | 20% | 20%以下 (FOCREX口座はなし) |
取引できる銘柄 | FX通貨ペア:57種類、貴金属CFD:4種類、原油CFD:5種類、コモディティCFD:8種類、株式指数CFD:30種類、仮想通貨CFD:5種類 | FX通貨ペア:38種類、貴金属CFD:2種類、原油CFD:2種類、仮想通貨CFD:7種類(FOCREX口座は5種類) |
スプレッド | スタンダード口座とマイクロ口座はやや広い Zero口座は狭い | スタンダード口座はやや広い プロスプレッド口座とFOCREX口座は狭い |
取引手数料 | Zero口座は10万通貨あたり10ドル それ以外の口座は無料 | プロスプレッド口座は10万通貨あたり9ドル FOCREX口座は0.4% スタンダード口座は無料 |
取引ツール | MT4、MT5 | MT4、FOXREX |
最低入金額 | スタンダード口座:5ドル~、マイクロ口座:5ドル~、Zero口座:100ドル~ | 原則0円~、BXONE Walletで入金:5,000円~、bitwallet入金:1万円~、カード入金:5万円~ |
入金方法 | STICPAY、bitwallet、カード、国内銀行振込、ビットコイン、BXONE Wallet | bitwallet、国内銀行振込、カード、ビットコイン、BXONE Wallet |
出金方法 | STICPAY、海外銀行送金、bitwallet(bitwalletで入金した分まで)、カード(カードで入金した分まで)、ビットコイン(ビットコインで入金した分まで)、BXONE Wallet(BXONE Walletで入金した分まで) | bitwallet、BXONE Wallet、国内銀行送金、カード(カードで入金した分まで) |
ボーナス | 口座開設ボーナス 入金ボーナス 取引リベート(XMロイヤルティプログラム) | 原則としてボーナスは無いが、不定期でキャンペーンを実施 |
法人口座 | 作れない | 作れる |
XMTradingとBigBossを20の観点から徹底比較
1. 保有ライセンスと運用歴
XMTradingを運営するTradexfin Limitedは、セーシェルのエデン島にオフィスを構える会社で、セーシェル金融庁のライセンス(登録番号:SD010)を保有しています。設立は2009年。
一方、BigBossを運営するBig Boss Holdings Company Limitedは、セントビンセント島にオフィスを構える会社で、設立は2010年。セントビンセント・グラナディーン金融庁のライセンスは保有しておらず、現在は法人登録までに留まっています。
ライセンスや運営歴から鑑みる場合、BigBossは信頼性に欠けると言わざるを得ません。
2. 人気度の動向(Googleトレンドによる調査)
特定のワードによるGoogle検索の推移をチェックできる「Googleトレンド」を用いて、XMとBigBossの人気度の動向を調べました。参考までに、国内最大手であるDMM FXの推移も表示させています。
2014年頃は国内最大手のDMM FXと拮抗していたXMですが、徐々に差が開いて今では圧倒的にXMが優勢です。それに比べると、マイナーなBigBossはほとんど検索されていないことが分かりますね。
3. FPA(forexpeacearmy.com)での評価
世界最大のFX口コミサイト「FPA」(forexpeacearmy.com)での評価を調べてみたところ、XMはたくさんの口コミが投稿されていましたが、BigBossに関しては一切見つかりませんでした。
- XM:5点満点中3.134点 (531件の口コミ)
- BigBoss:評価なし
上に掲載しているのは、2019年11月30日現在の情報です。最新の情報は、ソース元であるforexpeacearmy.comをご参照ください。
4. 約定力や取引の透明性
XMは、業者内のディーラーが裁量をしない「NDD」(ノンディーリングディスク)という方式を採用しているため、DD方式をとっている国内のFX業者よりもクリーンでフェアな取引形態といえます。指標発表や経済イベントなどを狙ったスキャルピングも公式に認めています。
BigBossもNDD方式を謳っていますが、なぜか指標発表時などの「突発的な値動きを狙った取引」を禁じているため、本当はDD方式なのでは?という噂も絶えません。
DD方式が悪いと一概に決めつけることはできませんが、ディーラーが介することで透明性が少なからず失われてしまうのは確かであり、トレーダーが不利になるようなレート操作やストップ刈りが出来てしまうのもDD方式ならではの特性です。
5. ゼロカットシステムと追証の有無
XMは、すべての口座に対して「ゼロカットシステム」を設けていて、追証が発生しない仕組みとなっています。
BigBossも同様にゼロカットシステムを設けていますが、以下3つの条件のいずれかにあてはまる場合はゼロカットが執行されません。
- 2つの口座で両建て
- 指標発表時などの突発的な値動きを狙った取引
- BigBoss側が“公平性が欠ける”と判断した取引
1番目と2番目に関しては、ゼロカットの悪用を防ぐための妥当なルールですが、3番目の「“公平性が欠ける”と判断した取引」こればかりは定義があまりにも曖昧で、極論を言えばBigBossにとって都合の悪い取引はすべてゼロカットの対象外となってしまいます。これでは疑念を抱いてしまうのも致し方ないでしょう。
6. 資金の管理体制(信託保全の有無)
XMもBigBossも、顧客から預かった投資資金を会社の運転資金と切り離して管理する「分別管理」をしています。
XMには正式な信託保全こそ設けられていないものの、独自にAIG(アメリカン・インターナショナル・グループ)の保険に加入していて、最大100万ドル = 約1.2億円が補償されるとしています。これは事実上の信託保全といっても過言ではありません。
一方のBigBossは、信託保全や保険を一切設けていません。しっかり分別管理されていることを信じたいところですが、万が一会社が倒産したとき、顧客の資金が持ち逃げされてしまう可能性はゼロとは言い切れないので、多額の資金を預けずにこまめな出金を心がけましょう。
7. 取引できる銘柄
FX通貨ペアの数はXMが57種類、BigBossが38種類。どちらも主要な通貨ペアはしっかり取り揃えていますが、マイナーなペアを取引したい方はXMを選ぶと良いでしょう。貴金属CFDや原油CFDの種類もXMのほうが豊富です。
一方、仮想通貨のに特化した「FOCREX口座」はBigBossならではの選択肢です。BTCUSD(ビットコイン/米ドル)、EXCUSD(EXコイン/米ドル)、ETHUSD(イーサリアム/米ドル)、XRPUSD(リップル/米ドル)、ETHBTC(イーサリアム/ビットコイン)、NEOBTC(ネオ/ビットコイン)の計6種類のペアをレバレッジなしの現物でトレードできます。
8. 取引口座の種類
XMの取引口座は「スタンダード口座」「マイクロ口座」「Zero口座」の3種類。
- スタンダード口座:最もポピュラー。1ロット=10万通貨でスプレッドはやや広め、XMが提供するすべてのボーナスを受け取れる。
- マイクロ口座:1ロットが1,000通貨である点以外は、スタンダード口座と同じ。
- Zero口座:スプレッドが限りなくゼロに近いものの、10万通貨の取引につき10ドル(1pips相当)の手数料がかかる。口座開設ボーナス以外は受け取れない。
BigBossの取引口座は「スタンダード口座」「プロスプレッド口座」「FOCREX口座」の3種類。個人口座のみならず法人口座も開設できます。
- スタンダード口座:海外FXで主流のSTP方式。1ロット=10万通貨でスプレッドは標準的。
- プロスプレッド口座:マーケット直結のECN方式。10万通貨の取引につき9ドル(0.9pips相当)の手数料が取られるものの、スプレッドが限りなく狭いので、スタンダード口座よりもトータルコストを抑えられる。1ロット=10万通貨。
- FOCREX口座:仮想通貨の現物取引に特化した口座。手数料は往復0.4%で、6種類のペアを取引できる。
9. 最大レバレッジとレバレッジ制限
XMの最大レバレッジはスタンダード口座とマイクロ口座で最大888倍、Zero口座のみ最大500倍。BigBossは、スタンダード口座とプロスプレッド口座で最大999倍、FOCREX口座のみ1倍(現物取引)となっています。
XMでは、保有する口座の合計残高が2万ドルを超えると、保有する全ての口座の最大レバレッジが200倍に制限されてしまいます。また、10万ドルを超えると最大100倍に制限されます。
BigBossでは、保有する口座の合計残高が200万円または2万ドルを超えると、口座の最大レバレッジが555倍に制限されてしまいます。また、500万円(5万ドル)を超えると最大200倍、1,000万円(10万ドル)を超えると最大100倍に制限されます。
BigBossのほうが、残高によるレバレッジ制限が緩いので、大きなロットで取引したい方にはBigBossをおすすめします。
10. 強制ロスカット水準
XMもBigBossも、証拠金維持率が20%を下回ると強制ロスカットが発動します。
11. スプレッドと取引手数料
まずは両業者のSTP口座を比較してみます。
わずかな差はあれど、全体的に見れば両者ともスプレッドに大差はなく、XMもBigBossもやや広めの水準です。
XM スタンダード口座 マイクロ口座 | BigBoss スタンダード口座 | |
---|---|---|
AUDJPY | 平均3.3pips | 平均1.8pips |
AUDUSD | 平均1.9pips | 平均2.0pips |
CADJPY | 平均2.0pips | 平均2.2pips |
CHFJPY | 平均2.0pips | 平均2.4pips |
EURJPY | 平均2.5pips | 平均1.9pips |
EURUSD | 平均1.6pips | 平均1.9pips |
GBPJPY | 平均3.3pips | 平均2.4pips |
GBPUSD | 平均2.1pips | 平均1.4pips |
NZDJPY | 平均5.0pips | 平均2.5pips |
NZDUSD | 平均2.9pips | 平均2.1pips |
USDCAD | 平均2.1pips | 平均2.2pips |
USDCHF | 平均2.3pips | 平均2.0pips |
USDJPY | 平均1.6pips | 平均1.4pips |
GOLD | 平均3.5pips | 平均3.0pips |
XMは「Zero口座」として、BigBossは「プロスプレッド口座」ECN口座を提供しています。
ECN口座は、スプレッドが限りなくゼロに近いかわりにスプレッドとは別に「取引手数料」が徴収される口座で、スプレッドと取引手数料を合算したトータルコストは他の口座のスプレッドよりも安上がりとなります。
ECN口座の仕組みそのものはXMもBigBossも全く同じですが、XM Zero口座は10万通貨につき10ドル(1pipsに相当)が取られるのに対し、BigBossのプロスプレッド口座は10万通貨につき9ドル(0.9pips相当)なので、若干BigBossのほうがお得であることがわかります。
※XM ZERO口座の手数料について、厳密にいうと「10万通貨につき10ドル」ではなく「10万通貨につき10通貨」で、通貨ペアごとのレートによって変動します。詳しい計算方法は、別記事「スプレッドが狭いXM ZERO(ゼロ)口座ってどう?長所短所や手数料など」をお読みください。
XM Zero口座 スプレッド/手数料込 | BigBoss プロ口座 スプレッド/手数料込 | |
---|---|---|
AUDJPY | 1.2pips / 2.0pips | 0.7pips / 1.6pips |
AUDUSD | 0.1pips / 1.0pips | 1.0pips / 1.9pips |
CADJPY | 1.4pips / 2.2pips | 0.7pips / 1.6pips |
CHFJPY | 0.7pips / 1.8pips | 1.0pips / 1.9pips |
EURJPY | 0.2pips / 1.4pips | 0.6pips / 1.5pips |
EURUSD | 0.0pips / 1.1pips | 0.5pips / 1.4pips |
GBPJPY | 0.9pips / 1.4pips | 0.9pips / 1.8pips |
GBPUSD | 0.3pips / 1.6pips | 0.9pips / 1.8pips |
NZDJPY | 12.5pips / 3.2pips | 1.0pips / 1.9pips |
NZDUSD | 1.0pips / 1.7pips | 0.9pips / 1.8pips |
USDCAD | 0.6pips / 1.9pips | 1.1pips / 2.0pips |
USDCHF | 0.5pips / 1.5pips | 0.8pips / 1.7pips |
USDJPY | 0.1pips / 1.2pips | 0.2pips / 1.1pips |
12. 取引プラットフォーム
XMもBigBossも、MetaQuotes Software社が開発している「MetaTrader」を取引プラットフォームとして採用。BigBossでは世界で最も使われている「MetaTrader 4」(MT4)を、XMではMT4に加えて「MetaTrader 5」(MT5)も配信しています。
また、両業者ともMac対応版のMetaTraderも用意しているので、Macユーザーでも安心して取引できます。
13. 最低入金額
XMの最低入金額は、スタンダード口座とマイクロ口座が5ドル〜、Zero口座が100ドル〜となっています。
BigBossの最低入金額は入金方法によって異なります。bitwalletで入金する場合は1万円~もしくは100ドル~、カードで入金する場合は5万円もしくは500ドル~です。国内銀行振込の場合、5万円未満の入金は一律1,000円の手数料が掛かるので、5万円以上の入金をおすすめします。
14. 入金方法
XMとBigBossの入金方法を比べてみましょう。
- XM:STICPAY、bitwallet、カード、国内銀行振込、ビットコイン、BXONE Wallet
- BigBoss:bitwallet、カード、国内銀行振込
両業者とも、国内銀行振込やカードを使って簡単に振り込めますし、オンライン決済サービスのbitwalletにも対応しているので、使いやすいと感じるものを選びましょう。
15. 出金方法
XMが用意している出金方法は以下のとおり。
海外FXではお馴染みのbitwalletに対応しているものの、XM側の規制によりbitwalletで引き出せるのはbitwalletで入金した分までで、利益分を引き出すためにはSTICPAYもしくは海外銀行送金を用いる必要があります。
- STICPAY:手数料無料で、利益分の引き出しもOK
- 海外銀行送金:為替手数料と被仕向手数料がかかる
- bitwallet:手数料無料だが、bitwalletで入金した分までしか引き出せない
- カード:手数料無料だが、カードで入金した分までしか引き出せない
- ビットコイン:手数料無料だが、ビットコインで入金した分までしか引き出せない
- BXONE Wallet:手数料無料だが、BXONE Walletで入金した分までしか引き出せない
BigBossが用意している出金方法は以下のとおり。XMよりも選択肢は少ないものの、必要十分といった感じです。
- bitwallet:BigBoss→bitwallet間の手数料は一律2,000円
- 国内銀行振込:一律2,000円の手数料で、2~5営業日以内に完了
- カード:手数料無料だが、カードで入金した分までしか引き出せない
16. ボーナスキャンペーン
XMはボーナスが豪華なことで有名です。提供されているのは「口座開設ボーナス」「入金ボーナス」「XMロイヤルティプログラム」の3つ。
スタンダード口座またはマイクロ口座ならそれらすべてのボーナスを、Zero口座では口座開設ボーナスのみを受け取ることができます。
- 口座開設ボーナス:XMで初めてリアル口座を開設すると、もれなく3,000円の取引用ボーナスが貰える (詳細記事)
- 入金ボーナス:最大500ドルの100%入金ボーナスと最大4,500ドルの20%入金ボーナス (詳細記事)
- XMロイヤルティプログラム:取引を行うたびに取引量に応じたポイント(XMP)が貯まるキャッシュバックサービス (詳細記事)
一方のBigBossではボーナスプログラムが用意されていないので、ボーナス目当ての方にはおすすめできません。
17. Webサイトの使いやすさとサポート体制
XMもBigBossも、海外のFX業者でありながらWebサイトはほぼ全て日本語となっているので、英語力に自信のない方でも安心して利用できるでしょう。英語を使う場面といえば、口座開設するときの名前入力や住所入力くらいです。
- XMTrading公式ページ:https://www.xmtrading.com/jp/
- BigBoss公式ページ:https://www.bigboss-financial.com/
両業者とも、社内には日本人スタッフが常駐しているので、分からないことがあればEメールやライブチャットを通じて日本人スタッフへ相談できます。
18. 口座開設に必要な書類
口座開設するときに必要な書類は、両業者ともほぼ同じで、「顔写真付きの身分証明書」と「現住所確認書類」の2つをマイページからアップロードするだけでOKです。
国内の証券口座を作る場合、マイナンバーカードの提出が義務化されていますが、海外のFX業者では必要ありません。
受け付けられる顔写真付き身分証明書の例↓ (いずれか1点を提出)
書類 | 有効期限 |
---|---|
自動車運転免許証 | 期限内のもの |
パスポート | 期限内のもの |
マイナンバーカード | 期限内のもの |
受け付けられる現住所確認書類の例↓ (いずれか1点を提出)
書類 | 有効期限 |
---|---|
公共料金の請求書・領収書 | 発行から6ヶ月以内 |
カードや銀行の請求書・利用明細 | 発行から6ヶ月以内 |
携帯電話の請求書・領収書 | 発行から6ヶ月以内 |
住民票の写し | 発行から6ヶ月以内 |
印鑑証明書 | 発行から6ヶ月以内 |
納税通知書 | 発行から6ヶ月以内 |
なお、BigBossで法人口座を開設する際は、以下6点の書類が必要となります。
- 登記簿謄本 (履歴事項全部証明書)
- 法人の住所証明書 (電気、水道、カードなどの請求書)
- 取締役の方全員の身分証明書 (免許証又はパスポート)
- 取締役の方全員の現住所確認物 (電気・ガス・水道・電話など公共料金請求書・クレジットカード明細書等)
- 株主の方全員の身分証明書 (免許証又はパスポート)
- 株主の方全員の現住所確認物 (電気・ガス・水道・電話など公共料金請求書・クレジットカード明細書等)
19. 複数口座の保有
国内のFX業者の場合、原則として一人が持てる口座は一つのみで、複数の口座を持つためにはいくつものFX会社で口座開設する必要があります。一方、海外FXでは、同じFX会社でいくつもの取引口座を持てる「複数口座」という仕組みが一般的で、通貨ペア別や用途別で使い分けることができます。
XMでは、同一名義で(初めに作った口座含め)最大8つまで取引口座を持てます。ただし、90日間連続で取引や入出金が無い口座は「休眠口座」となり、毎月5ドルの維持手数料が引かれてしまうので、不要な口座をむやみやたらと作りすぎないようにしましょう。
XMの複数口座について詳しく知りたい方は、別記事「XM 追加口座の作り方|複数口座を使いこなす方法や注意点について」をお読みください。
BigBossでも同様に複数の取引口座を持てますが、一人でいくつまで持てるかは不明です。口座維持手数料は掛かりません。
20. デモ口座
XMもBigBossも、仮想のお金でトレードの練習ができる「デモ口座」を作ることができます。
デモ口座を作るだけなら、書類提出や細かな個人情報の入力などは不要で、メールアドレスと電話番号さえあればわずか数分で作れますよ。
まとめ:XMTradingとBigBoss、どちらを選ぶべき?
ここまでXMTradingとBigBossの違いを詳しく見てきました。最後に、それぞれの業者はどういう人に向いているのかをまとめます。
- 「口座開設ボーナス」で元手ゼロからFXを始めてみたい
- 入金ボーナスや取引リベートなど、ボーナスの恩恵をたくさん受けたい
- FXだけじゃなくコモディティCFDや仮想通貨CFDなどいろいろ取引したい
- 資金が少ないから小ロットで取引したい(マイクロ口座ならたった10通貨から取引できる)
- bitwalletで入出金を完結させたい
- 大きな資金をハイレバレッジで運用したい(残高超過によるレバレッジ制限がXMよりも緩い)
- 法人名義の海外FX口座を持ちたい
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