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海外FXブローカー「BigBoss」(ビッグボス)が提供する3口座「スタンダード口座」「プロスプレッド口座」「FOCREX口座」それぞれの特徴や違い、選び方のポイントなどを分かりやすくまとめました。
「これからBigBossで口座開設したいけど、はたしてどの口座を選ぶべきか?」「各口座の違いがよくわからない」という方はぜひ参考にしてください。
記事の目次
BigBossの口座タイプ比較表
スタンダード | プロスプレッド | FOCREX口座 | |
---|---|---|---|
口座の方式 | STP方式 | ECN方式 | CEX方式 |
1lotの価値 | 10万通貨 | ||
最小ロット | 0.01(1,000通貨) | ||
最大ロット | 50(500万通貨) | ||
レバレッジ | 1倍~999倍 | 現物取引(1倍) | |
スプレッド | やや広い | 狭い | 狭い |
手数料 | 無し | 往復9ドル/1ロット | 往復0.4% |
追証 | 無し | あり | |
ゼロカット | あり | 無し | |
ロスカット水準 | 20%以下 | 無し | |
プラットフォーム | MT4 | FOCREX取引サイト | |
最低入金額 | 原則0円~、BXONE Walletで入金:5,000円~、bitwallet入金:1万円~、カード入金:5万円~ | ||
信託保全 | 無し | ||
ボーナス | 原則無し | ||
FX通貨ペア | 38種類 | 無し | |
貴金属CFD | 2種類 | 無し | |
エネルギーCFD | 2種類 | 無し | |
株式指数CFD | 7種類 | 無し | |
仮想通貨 | 30種類 | 無し | 6種類 |
スタンダード口座

標準的なスプレッド・取引手数料は無し
スタンダード口座はその名のとおり極めて平凡なスペックで、スプレッドがやや広く取引手数料が掛からないお馴染みのSTP方式です。
気になるスプレッドは、USDJPYやEURUSDでおよそ1.4pipsほど、GBPUSDは2.0pipsほど。HotForexやXMTradingのスタンダード口座等と同水準と捉えていただければ良いでしょう。
取引銘柄が最も豊富
34種類のFX通貨ペア、2種類の貴金属CFD、7種類の株式指数CFD、2種類の原油CFDに加え、30種類の仮想通貨(ビットコインやイーサリアムなどなど)まで取引可能です。
iFOREXやHotForex等に比べるとCFD商品は少ない印象を受けますが、BigBossが用意する口座の中では最も幅広くカバーしているので、様々な銘柄をトレードしたい方はスタンダード口座を選ぶと良いでしょう。
業界標準のMetaTrader 4(MT4)対応
取引プラットフォームとしては、ロシアのMetaQuotes Software社が開発した「MetaTrader 4」(通称MT4)が採用されています。
世界標準と言われるほど圧倒的なシェアを誇るMT4は、これまで世界中の有志によって無数のインジケータやEAが開発されてきたため、裁量トレードのみならず自動売買にも活用できます。
PCへインストールする一般的なバージョンのみならず、Webブラウザ上で動作する簡易版「ウェブトレーダー」も用意されており、自身が使うOSによって選べます。Windowsパソコンをお持ちの方はインストール版を、Macをお使いの方はウェブトレーダーを選ぶと良いでしょう。
プロスプレッド口座

極小スプレッド+往復9ドルの手数料
プロスプレッド口座は、スプレッドが極端に狭いかわりに外付けの手数料が設けられているECN方式で、スプレッドと手数料を合算したトータルコストはスタンダード口座のスプレッドよりも安上がりとなります。
スプレッドは、USDJPYやEURUSDで平均0.2pips、GBPJPYやEURJPYで平均0.5pips、AUDJPYで平均0.7pipsという極めて狭い水準。
そして、外付けの手数料は1ロット(10万通貨)の取引あたり往復9ドル(注文と決済で4.5ドルずつ)で、値幅に換算すると約0.9pipsに相当します。手数料を加味した場合、USDJPYやEURUSDは実質1.1pips、GBPJPYやEURJPYは実質1.4pips、AUDJPYは実質1.6pipsとなるわけです。
確かにスタンダード口座よりも安上がりではあるものの、どうしても競合他社のECN口座へ目移りしてしまう、というのが正直な感想です。
参考までに、業界最安水準を誇るTradeview Forexの手数料は往復5ドル/1ロット、AXIORYのナノスプレッド口座は往復6ドル/、HotForexのZERO口座は往復6ドル~8ドル、XM ZERO口座は往復10ドルとなっています。
取引できるのは仮想通貨以外の全銘柄
現時点で取引できる銘柄は、34種類のFX通貨ペア、2種類の貴金属CFD、7種類の株式指数CFD、それから2種類の原油CFD。残念ながら仮想通貨CFDは取り扱っていません。
なお、プロスプレッド口座では専用のシンボルが用意されており、MT4上では末尾に「.pro」と付いたものが確認できるかと思います。例えば、USDJPYなら「USDJPY.pro」、EURUSDなら「EURUSD.pro」、N225(日経225先物)なら「N225.pro」となります。
業界標準のMetaTrader 4(MT4)対応
スタンダード口座同様に、取引プラットフォームとしては「MetaTrader 4」が採用されています。
PCへインストールする一般的なバージョンのみならず、Webブラウザ上で動作する簡易版「ウェブトレーダー」も用意されており、自身が使うOSによって選べます。Windowsパソコンをお持ちの方はインストール版を、Macをお使いの方はウェブトレーダーを選ぶと良いでしょう。
FOCREX(仮想通貨)口座

実際に取引するのはFOCREXという取引所
「FOCREX」(フォークレックス)とは、BigBossが運営する仮想通貨取引所で、FOCREXで取引するためにはBigBossで口座開設する必要があります。
「FOCREX?BigBoss?」と少し戸惑ってしまいそうですが、管理母体は一緒なので、BigBossの口座開設さえしてしまえばどちらでも取引できます。
仮想通貨の現物取引のみでロスカット無し
FOCREXでは、次の10種類の仮想通貨ペアを取引できます。
- BTC/USD (ビットコイン/米ドル)
- ETH/USD (イーサリアム/米ドル)
- EXC/USD (EXコイン/米ドル)
- XRP/USD (リップル/米ドル)
- RSVC/USD (RSVトークン/米ドル)
- BXC/USD (BXONEトークン/米ドル)
- TRX/USD (トロン/米ドル)
- ETH/BTC (イーサリアム/ビットコイン)
- NEO/BTC (NEO/ビットコイン)
- TRX/BTC (トロン/ビットコイン)
いずれもレバレッジ無しの現物取引のため、当然ながら強制ロスカットは存在せず、元本を超える損失は生まれません。
もっとも、1日数%・数十%の値動きなどザラなので、感覚としてはレバレッジ20~30倍くらいのFXに近いものがあるかもしれませんね。
なお、スプレッドはほぼゼロに近いですが、往復0.4%(注文と決済で0.2%ずつ)の取引手数料が掛かります。
日本人が開発した「EXコイン」を売買できる
FOCREX最大の強みは、国産の仮想通貨「EXコイン」を売買できること。
ミャンマー・レストレーション・ファンドを運営する房 広治さんと、Suicaなどの非接触型ICカードに用いられている技術方式「FeliCa」の生みの親である日下部 進さん、この2人がEXコインの開発に携わっているようで、現在はGVE株式会社が開発・運営を行っています。
高いセキュリティ・低い運用コスト・価格保証による投資家保護の3本柱がEXコインの特徴です。
「発行データベース」「口座データベース」「履歴データベース」の3つを連動させることで、外部からの改ざんが難しい仕組みを実現し、高いセキュリティ性を謳っています。ブロックチェーンではなく中央集権型を採用しているほか、システムを動かしているのはAIなので、マイニングや人件費等のコストは全く掛からないのだそう。
また、暴落しても過去最安値の50%に達したタイピングで運営会社による買い支えが発動し、過去最高値の1/2以下には絶対にならないとしています。ある意味価格保証しているわけですから、それが本当なら非常に魅力的な投資対象ですね。
追加口座を作って複数運用もOK
BigBossでは一人(同一名義)で複数の取引口座を持てますので、初めの口座から別の口座へ乗り換えたり、2つ以上の口座を使い分けることができます。
既に口座の有効化(本人確認書類と住所確認書類の提出)を済ませてあれば、2口座以降は書類提出無し。BigBossのマイページへログイン後、「追加口座開設申請」というページから簡単に作れますよ。
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